栗山監督の視点 伸びる選手はここが違う

リーダー論仕事論


今年も何かと注目を集める
日ハム・栗山英樹監督。

本誌では7ページにわたって
野球論、人生論、選手育成の心得など
たっぷりとお話を伺いました。

───────「今日の注目の人」───

☆ 伸びる選手はここが違う ☆

栗山 英樹(日ハム監督)

※『致知』2017年3月号【最新号】
※特集「艱難汝を玉にす」P12

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──これまでたくさんの
  選手を見てこられた中で、
  伸びる選手と伸びない
  選手の違いはどこにあると
  お考えでしょうか。


まずは野球が本当に好きかどうか、
ということです。

本当に野球が好きであれば、
誰よりも野球が
うまくなりたいと思うわけで、
ゲームだって本当に好きだったら
一番になりたいと思うじゃないですか。

きっと好きなもののためだったら、
誰よりも努力できると思うんですよ。


ところが、この世界って
自分の好きなことを仕事
としてやれる数少ない
ものの一つなのに、
僕に言わせたら本当に
野球が好きなんだろうか、
と思うような選手もいるんです。


それほど好きでなくても
才能溢れるゆえに
活躍できる選手もいますけど、
最後はやっぱり野球を好きという思いが、
その選手を大きく押し上げる
力になるんではないかと思います。

栗山さん

──野球に対する純粋な
  思いが大切であると。


あとは素直さですね。

人間というものは、
少し結果が出てくると、
自分のやっていることを
正しいと思うようになります。

でも本当に正しいか
どうかなんて分かりませんよね。


だから、自分がやっている
ことは正しいんだと
凝り固まってしまうのではなく、
常にもっといい方法が
あるかもしれないって思えること。

そのスポンジのような
吸収力や適応性といったものを
持っている選手が、やっぱり
一気に伸びていきますね。


──では、勝つ組織をつくるために
  リーダーとして必要な
  ことは何でしょうか。




※栗山監督のリーダー論の続きは
 本誌でお楽しみください。