『致知 』特別企画!社員が語る「致知と私」vol.14

社員の日常

『致知』特別企画 ≪社員が語る「致知と私」Vol.14≫

想いを語ってもらう新企画、《社員が語る「致知と私」》。

本日は、
個性溢れる致知営業部を優しく
包み込む柴田です!
好きな言葉は、「人生は未見の我と出会う旅」
柴田が23歳の時、初めて弊社社長・藤尾の講演会に
参加した際に出逢った
この言葉を大切に人生を歩まれているそうです。
ぜひ、お読みください!
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私と致知の出会いは、22歳。社会人2年目の春でした。
当時通っていたキャリアコンサルティングの室舘社長が、愛読する『致知』をすすめてくださったおかげで2008年5月号から購読する機会に恵まれました。
大学4年の2月まで、サッカーの道で勝負を続けるか迷うほど打ち込んでいた私は、プロサッカー選手という人生の目標がなくなり、今まですべてをサッカーに費やしてきた日々は、なんだったのか。
サッカーという中心軸がなくなった時に、初めて自分の存在の虚しさを感じました。サッカー以外に自分には何もない怖さ、不安だけが残りました。
そう過去を引きずっていた時に、若い世代が集まるキャリアコンサルティングのビジネススクールは魅力的で、毎日毎日何かを求めて、仕事が終わって夜の8時9時から電車で片道50分かけ通い続けました。
そして、憧れのキャリアコンサルティングの社員たちが致知を毎朝15分、致知タイムと名付けて読まれている。その影響を受け、私も帰りの電車で読んでいました。
努力しても努力しても変わらない現実だったのですが、不思議なご縁をいただき今から10年前に致知出版社に転職させていただきました。
そして私と致知との本当の出会いは、入社してから若手だけで開催していた小さな人生論の勉強会でした。
致知の命に気づけた、尊い時間でした。
藤尾社長が歩まれた人生に触れる時間でした。
我々は、毎日1枚の感想文を書き、藤尾社長に提出していました。
その一枚一枚に藤尾社長は目を通してくださり、時には赤線を引いてコメントをくださる。このやり取りの中で、私は致知の命、藤尾社長の心願に気づかせていただいたのです。
それは、あなたの人生のテーマは何かという問いでした。
【あなたは、あなたの人生の主人公。
人には生まれながらに天から与えられた真実、役割がある】
人生に打ち込むものをもつことが、いかに自分の命を輝かせるか。
そう気づかせていただくようになりました。
人は一人では光ることはできない。
どの人も人の愛を受けて光っている。
人は人によって輝くのである
たくさんの良質な言葉に触れ、感想文を書くたびに私の心は耕されていきました。そして、自分に与えられた人生、与えられた命の意味と向き合うようになりました。
自分の命には、必ず意味がある。
それから少しずつ自分自身の存在を肯定するようになり、過去のすべての経験体験が必然であったと受け止められるようになりました。
そして、一回しかない自分の人生。
ご縁があり、いまここにいられるのも必ず意味があるはずだ。
そのように考えられるようになり、入社10年の節目の年にある言葉に出会いました。
【あなたは、何によって憶えられたいか】
その時に私が10年間、藤尾社長からまた致知から言葉のシャワーを浴び続けて出した結論は、
「天真を発揮させる経営を世に広めた人として憶えられたい」でした。
天真を発揮させる経営とは、社員一人一人が、その場になくてはならない存在になることです。
藤尾社長は、我々社員の命が輝くように、その人が持っている天真を発揮させるためにあらゆる舞台を与えてくださいます。
私は『致知』・社内木鶏会の普及という舞台をいただいて、10年かけて人生のテーマが見つかりました。一人ひとりが、その場になくてはならない存在になる。この実現を目指せるのが『致知』を読み、社内木鶏会を行うことだと信念を持ち、この一道を生涯かけて歩み続けて参ります。
営業部 柴田雅久

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