『致知』2023年3月号のご感想

お知らせ

2023年3月号の特集テーマは「一心万変に応ず」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。

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~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆一番心に残った記事は、「我が人生、死ぬまで修行 インタビュー 小林國雄」盆栽という私にとっては縁もゆかりもないものに、生涯をかけて、取り組まれた真摯な姿がインタビューから彷彿と感じられて、感銘を受けました。盆栽が天職であり、趣味であり、生きがいとまさに、私の友人の翻訳家のような一本筋の通った人生に敬服しました。一度、春花園BONSAI美術館に、東京に遊びに行くときがあれば訪れてみたいです。— p.18「我が人生、死ぬまで修業」

◆「一人でもいいから、事故で家族を失って悲しむ人を減らす」を生涯のテーマに定め、教え子全員が機長になり、定年まで一生、事故を起こさずに務めきる為には、「ミス自体を叱るのではなく、原理原則に照らして、その行動がどうまずかったのかを自分で考えさせる。魚を与えるよりも、その釣り方を教える。後は自分で育つ。」という言葉は、Z世代と呼ばれる新人に対する教育に悩んでいる自分に、一筋の光明を頂きました。— p.46「不断の努力こそ危機に応ずる最重要の資質」

◆私が印象に残った記事・言葉は渡辺久子副医院長の、現代(西洋)医学ではやたらと病名を付け、薬を与えて、ハイ終わり。が多くなっているが、本来は患者(←これもあまり良い言葉ではありませんが)にジックリと丁寧に向き合い、親身に寄り添って、解決法を見つけること、とおっしゃっております。その通りと思います。また、鈴木秀子さんの連載でも、父の言葉で「自分のよさ」を見つけ、明るい子に成長したお話が載っています。両方とも、事例に「名称」を付ける事に関心を傾けるのではなく、本質を見据える力(努力)を学ばせて頂きました。有難うございます。— p.26「子供の健やかな心を育てる条件」

◆今月も学ぶことが多く感動の連続でした。有難う御座います。その中で「心の力をいかに高めるか」に最も感動しました。お三方の一言一言が重かったです。
 本日、致知以外の会で、ピンチこそチャンスであり、日々の生活を楽しむと学びました。心の力を高めて生きて行きたいと思います。-p.8「心の力をいかに高めるか」

『致知』ってどんな雑誌なの?

月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、44年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。

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