致知愛読者の会「木鶏クラブ」。本日は、静岡木鶏クラブの様子をお届けします。

お客様の声

いつもブログをご愛読いただきまして、
誠にありがとうございます!
本日のブログはお客様係の水川がお送りします。

 

■木鶏(もっけい)クラブとは?

国内外で自主運営されている
致知愛読者会の会、「木鶏クラブ」をご存知でしょうか?

「木鶏」は、中国の古典『荘子』にある故事です。
紀渻子(きせいし)という男が立派な闘鶏を育て、ものに動じないその様子が木彫りの鶏のようであったということから、周囲に動じず超然とした境地に立つことを表します。

弊社の「木鶏」です。超然と佇んでいます。

昭和期、誰も屈することができない圧倒的強さを誇った大相撲力士の双葉山が、3年ぶりに敗北を喫したその晩、師と仰ぐ安岡正篤氏に放った一言が「われ、いまだ木鶏たりえず」だったことは有名な話です。

 

 

\\そんな由来の名のついた「木鶏クラブ」が、
現在では、日本全国に145支部もあるのです!//

また日本のみならず、アメリカのロサンゼルス・オレンジカウンティ・ニューヨーク、タイのバンコク、ドイツのデュッセルドルフなど海外にも5支部の拠点があります。

★ブログをご覧の皆様の地域にも「木鶏クラブ」があるかも!
 木鶏クラブ一覧はこちら

 

各々の支部で木鶏会の運営方法は異なりますが、
基本的な流れは下記になります。

①事前に、『致知』を読み、自分が感じたことや、人生に生かしたいことを感想文に記します。
②当日、4~5人のグループを作り感想発表を行います。
③発表者の感想に対して、同じグループの方がフィードバックを行います。

弊社では、感想文とはその人自身の”感性の結晶”であると言っています。
感性の結晶である感想文の中に、その人のバックボーンや生き方が現れ、本人も気づかないような本質や美点が見え隠れしています。

感想文を聞く仲間は、飾らない心・偽りのない心(素心)で聞き、発表者のいいところ・長所を伝えてます(美点凝視

そうすることで、各々の徳性を明らかにし、互いに磨きあっていきます。
人間学を学ぶ唯一無二の仲間・同志を得られることこの木鶏会の醍醐味です。

■静岡木鶏クラブをご紹介!

本日は、全国145支部ある中の東海地域にある静岡木鶏クラブの活動をご紹介します。

静岡木鶏クラブは発足して10周年を迎える歴史のある会です。
代表世話人の早川潤子さんのご尽力で、毎回約15名ほどのメンバーが集い、『致知』を通じて学びを深めています。

会の特徴は、なんといっても
10代から70代までの幅広い年齢層の参加者が集うこと!
中学生、主婦、会社員、経営者様など様々な立場の参加者がおり、
いつもアットホームな雰囲気で会が進行されています。

会のメンバーには、
お父様と中学生の2人の男の子との、親子参加もあるとか・・・!

中学生の男の子の若い純粋な観点には、
大人が大事な事に気づかされることも多々あり、
さらに会を充実させています。

老若男女とわず、人間学を学び合えるのが木鶏クラブです。

近くにお住まいの方はぜひ静岡木鶏クラブにご参加してみてください!

■木鶏クラブは海外全国に150支部もあります!

 

あなたの町にも、木鶏クラブがあるかもしれません。

地域で、ともに学び合う仲間を見つけませんか?

自分の地域の木鶏クラブ一覧はこちら

最新号『致知』8月号(P161)に、各木鶏クラブの代表世話人の連絡先が掲載されています。

また、各支部の活動の様子も「木鶏クラブ通信」よりご覧いただけます。(最新号8月号・152)

木鶏クラブに対するお問合せは致知出版社 木鶏クラブ事務局までご連絡くださいませ。
Mail:mokkei@chichi.co.jp
TEL:03-3796-2115

 

■他にもこんな木鶏会があります!

“若者同士”で人間学を学ぶ「致知若獅子の会」
――――――――――――――――――――
『致知』を読む35歳以下の若者を中心とした人間学の勉強会です。
よき仲間と出逢い、互いに切磋琢磨する中で人格を高め、
それぞれの立場で「一隅を照らす人物」になることを
目的に活動を続けています。
現在は北海道、東北、関東、東海、関西、小豆島、
高松、中国、九州の9か所で毎月活動しています。

“会社”“学校”で人間学を学ぶ「木鶏会」
――――――――――――――――――――
会社もしくは学校内で人間学を学ぶ勉強会が「社内・校内木鶏会」です。
現在、全国1,200社を超える企業様で導入いただいており、
「社内が一体化した」「社風が良くなった」など、
社業発展にお役立ていただいております。

 

 

ぜひご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

皆様のご応募を心よりお待ち申し上げております。

 

お客様係 水川朋美拝

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