会社で~社内木鶏会のご紹介~ 社内木鶏会とは?
「社内木鶏会」とは?――『致知』を社員教育に
月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ月例の社内勉強会が「社内木鶏会」です。社内木鶏会の目的は、「『美点凝視』の精神でお互いがお互いの素晴らしいところを見つめて認め合う。そしてお互いがお互いを尊重しつつ、共に人間的に成長することだと考えています。 現在、業種業界、会社規模を問わず、国内外1,200社の企業様に導入され、「3ヶ月で社風が良くなった」「離職率が同業種平均の約3分の1を維持している」「業績が過去最高を更新し続けている」など、成功事例や喜びの声が全国からあがっています。
社内木鶏会誕生秘話
社内木鶏会は、一人の熱心な『致知』ご愛読経営者様のこんな思いから始まりました…。
埼玉県でビルメンテナンス業を中心に運営する会社、毎日興業株式会社・田部井社長(当時)は、「社長である自分の言っていることが、ストレートに社員に伝わらない」と社員教育に悩んでいらっしゃいました。
何かいい教育方法はないだろうかと考えていた時、「そうだ!自分の読んでいる『致知』を社員にプレゼントしよう!」と思いつかれ、社員に『致知』を配り、更に社員皆で『致知』を読み合わせる社内勉強会を2003年10月よりスタートされました。
「『致知』の本の中に登場する人達にフォローしてもらって、社員皆、生き生きと仕事をしています」と田部井社長がとても喜んでくださり、私たちは『致知』をテキストにした社内勉強会「社内木鶏会」の効果を知りました。
その後、社内木鶏会は毎日興業様を皮切りに、『致知』ご愛読経営者様の間で反響がどんどん広がり、全国各地に広がりを見せました。
導入の3つのメリット
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その1:
社長の考えを深く理解できる社長の人間力向上は、結果として社員が社長の思いに一体化することにつながります。
さらに、社長が社員の素晴らしさに気づき、感動、評価することで相乗効果を生み出します。 -
その2:
社風がよくなる小グループによる意見交換は「美点凝視」、メンバー同士がお互いのすばらしさに気づき、認め合い、尊敬するという雰囲気を作っていきます。
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その3:
真の人間教育ができる『致知』を真剣に読み、感じたことを発表。感動・共感を繰り返すことにより本来、人間が持っている長所特性を磨き、高めていきます。
社内木鶏会で身につく5つの力
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① 本を読む力
毎月『致知』を読むことで、次第に文章を読む力が身に付き言葉に敏感になります。
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② 文章を書く力
『致知』を読んだ感想文を書くことで、自分が伝えたい思いを文章にすることができるようになります。
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③ スピーチする力
人前に立って発表する訓練、1分間で話す訓練によって、堂々と自分の意見が言えるようになります。
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④ 人の話を聞く力
仲間の感想文をしっかりと聞く訓練を通して、傾聴力が身に付きます。
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⑤ 人の長所を見つける力
仲間の感想文を聞いて、仲間の長所、素晴らしい徳性を言葉で伝えます。仲間への感謝の心を養います。
社内木鶏会の概要
費用
社員一人につき年間11,500円(月刊誌『致知』定期購読料のみ)
開催頻度
原則、毎月1回1時間。自主運営で実施する勉強会です。
※初回導入時は全国どこへでも弊社社員が社内木鶏会立ち上げに参上します。すべてお任せください。(交通費、指導料など費用は一切かかりません)
実施形態
最少3名から実施可能。企業様ごとにベストな実施方法をご相談に応じます。
社内木鶏会のお問い合わせ・お申込み
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ご質問などお気軽にお問い合わせください。近日中にご返答致します。
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もっと詳しい説明をご希望の際は、個別相談を承ります。
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社内木鶏事務局(担当:鈴木)
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