2024年11月11日
2024年11月号の特集テーマは「命をみつめて生きる」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。
本日の一冊 致知出版社『致知 十一月号』(2024) ご縁のあった方から勧められ(スピ系か…?)と警戒しながら読んだけど宗教問わず仕事に直向きな人達のための普通に為になる内容だった。儒学とか仏教からは距離をとってきたけど学ぶべき所は当たり前にある。東井義雄氏の詩「小さい勇気をこそ」良き。 pic.twitter.com/1eJRgFgZIq
— こづえグッドイナフ (@kozue8823) November 6, 2024
雑誌「致知」2024年11月号が届きました
最も心に響いた言葉は鎌田實さんの「弱い人のことを忘れるな」という父との約束が私の支えになり、守り導いてくれた」
でした。
肉親や師から頂いた言葉の力を使って原点に戻る。自分だけではなかなか戻れないと思いました。
#致知https://t.co/eKwpfxXQzR— 西井克己/共育恩送 (@rmcnishii) October 6, 2024
~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆植木先生の文章を拝読して、自らの卑下に気付き、自信を持たれた事に共感を得て、元気をいただけました。気の強いだけの人たちにののしられ、萎えた気持ちで働くこともありますが、やはり卑下は良くないと思いました。自分の大切な良い所は、影で磨き、更に自信をつけることです。又、良い師匠先輩を見つけて、手本にするのも大切だと思いました。
今月はコロナにかかり、自宅療養中に「致知」11月号を拝読しました。読みごたえがあり、幾つも付箋を貼りました。勉強になっております。有難うございます。(50代女性)
―p.30「『法華経』に学ぶ人生の知恵」(植木雅俊)

◆命の真実。お産から看取りまで命の根っこに寄りそう。現代には、子供が少ない、結婚をしない、子供をつくらない、自分が楽しければよい等、さまざまな問題があります。この記事を読んで、女性として生まれて一番大きな事は、私は子供を産める特権であると思いました。日本の国が高齢化しているけれども、若い人が夢と希望をもって新しい生命の誕生にかかわる喜びを味わい、幸せになってほしいです。(80代女性)
―p.46「約4,000人の赤ちゃんを取り上げて気づいた「命の真実」」(岡野眞規代)

◆以前の手記の続きとして興味深かった。何か一つ選ぶのは大変な事。全部が有意義です。お陰さまで45年いつの間にか継続中です。これからも貴重な愛読書としてよろしくお願い致します。ありがとうございます。(70代男性)
―p.58「一日一日を大切に生きる」(関本雅子)

◆長くなりますが、折角の機会ですので余談を。
11月号の対談「子供たちの命を輝かせる教育」を読み、とても感動するとともに、心が奮い立ったので高校時代の尊敬する1期先輩(致知愛読者)に連絡したところ、その先輩が同記事を読んで赤線を引いた箇所を写真で送ってくれました。先輩も大いに刺激を受けたということでしたが、その赤線の箇所が何と自分の蛍光ペンの箇所とほとんど同じで、やはり気の合う者同士、感じること、思うことは同じだなと改めて感じるとともに、自分の生き方は間違っていないと認識できた瞬間でした。その先輩とは、高校時代同じバレーボール部に所属し、我々の人生において最も大きな影響を与えて下さった偉大なコーチの下で、苦楽を共にしてきたものですから、同記事の国分先生のお話がとても印象に残ったものでした。このように致知は読んで実践するだけではなく、人と人との繋がりまで深めてくれる素晴らしい月刊誌だと思っております。今後とも読者の人生の道筋を照らしてくれることを心より願っております。本当にありがとうございます。引き続き宜しくお願い致します。(60代男性)
―「子供たちの命を輝かせる教育【地方から頂点への挑戦】」(国分秀男・本田哲朗)
その他のご感想
◆来週末、縁あってある結婚相談所の茶話会に家人と一緒に参加します。婚活中の老若男女に、地道に縁を育みながらお見合い相手のより好みをせず、人とのつながりを大切にしていけば、自ずとパートナーが見つかります、という話をしようかなと考えています。(60代男性)
―p.92「人生は運と縁とタイミング」(木場弘子)
『致知』ってどんな雑誌なの?
月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、44年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。