有名企業社長の生き方を変えた言葉

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積水ハウス社長の阿部俊則さんは
若い頃、自己主張が強い、
扱いにくい社員だったそうです。

阿部さんを変えるきっかけとなったのは、
ある一冊の本でした。

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◆ 謙虚、感謝 ◆

阿部 俊則(積水ハウス社長)

※『致知』2016年5月号【最新号】
※連載「私の座右銘」

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営業に配属が決まり、
働き始めた私でしたが、
いま振り返ってみても、
「自分が、自分が」
と自己主張の強い、
扱いにくい人間だったと思います。


実際、上司や同僚と意見が合わず、
衝突することも度々で、
決して順風満帆なサラリーマン人生
というわけではありませんでした。


とはいえ、与えられた仕事には、
情熱を持って取り組み、
当時の名刺にも


「二十四時間営業」


と、自宅の連絡先まで載せて、
がむしゃらに働きました。


そんな私の支えになってくれたのは、
城山三郎氏の伝記小説や
歴史小説でした。


城山氏が描く人物は、
意に沿わない環境や艱難辛苦に
何度も直面し、回り道をしながらも、
それを乗り越え自らの志を
実現していきます。


「あの歴史上の人物も
 こんなに苦労し、失敗したのか」


「こんなふうに困難と向き合ったのか」


と、読むたびに勇気づけられたのです。

 
そして、三十代で出会い、
貪るように読んだ松下幸之助氏の
『指導者の条件』が、
私の生き方を大きく
変えることとなりました。


 
本書の中に繰り返し出てくる……




※阿部さんは松下氏の言葉で
 「自分が、自分が」という性格を変革し、
 その後の仕事や人生を大きく変え、
 やがて経営リーダーとして
 大成していきます。
 続きのドラマは誌面でお読みください。