『致知』2023年12月号のご感想

お客様の声

2023年12月号の特集テーマは「敬、怠に勝てば吉(きつ)なり」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。

~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆学生時代、格上のチームと練習試合をしたとき、すごく礼儀正しかった、ということを今でも鮮明に覚えている。逆に弱いチームは、礼儀やマナー違反など目に余ることが多い傾向にあった。強くなるためには、マナーや礼儀、人間性が必要である、ということを肌で感じたのである。今月号ではないが、コーチ同士の対談で、「日本に戻ってきて、驚いたのは生活レベルの低さ」ということを井村コーチがおっしゃっていた。今月号でも、乾氏が「自分たちの当たり前のレベルの低さ」と表現している。技術とともに人間性が高められていなければ、ひと時は勝てたとしても、勝ち「続け」られないのだろう。今回の対談においては、その「生活の基本レベル」を上げたうえで、さらに何を目指すのか、ということだろう。そしてそれは人との出会いや、不思議な結びつきで得られることもあるのだということを改めて気付かされた。そして、同時に森信三氏の『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。』を思い出した。一瞬一瞬の人との出会いや、縁を大切にしていこうと思います。(30代女性)―p.12「いかにして勝利の女神は微笑むか」(井村雅代・乾友紀子)

特に印象に残っている記事は、「運命を切り拓く力をどう養うか」です。私が日々の生活の中で大切にしていることに「縁」があります。大谷徹奘師は「よっぽどの縁」人と人との出逢いは、命懸け、命と命の出逢い。ここまで「縁」に想いを込められているのかと、自分の未熟さを思い知らされました。「いのちを運ぶで運命 その運転手は自分」「真に生きるとは、己のなすことが世のため、人のためになるところまで自分を、心を育てること。」「人間は有限、命と限りある時間」「死ぬ瞬間、自分の命に「付き合ってくれてありがとう」」と言える体と心がそう深々とお辞儀し合ってお別れする。こうした最高の生き方を積み重ねているお姿に感動したからです。 今回学んだ「敬、怠に勝てば吉なり」を意識し、実践することで人間性を磨き、自分軸を築いていく生き方をしたいと思います。(60代男性)―p.34「運命を切り拓く力をどう養うか」(大谷徹奘)

小学校の教員で高校野球の監督で頂点を極める。家庭科教員のバレー部の監督で頂点を極める。すべての始まりは、偶然。偶然を呼び込んだのは情熱。天の采配、目の前の幸運をつかむ準備が出来ている人の生き方がすごい。(50代男性)―p.52「チームづくりの要諦は人間学にあり」(森林貴彦・佐藤芳子)

戦後の小学校教育で、日本人の道徳に教えられたことはあまり記憶にない。この2書は現代の幼・少年教育に欠かせないものと思う。日本人の道徳精神の 基礎を養うものと考える。(80代男性)―p.62「『実語教』『童子教』に学ぶ 日本人の勤勉精神を育んだもの」(數土文夫・齋藤孝)

その他のご感想

◆今月号の記事では、巻頭の言葉がまず目に留まりました。 「今の自分にフォーカス」することをいつも意識していますが、これはやればやるほど難しく、いかにいつも雑多なものに振り回されているか気付かされ、削ぎ落とす、と言うことをしております。やはり、素直にコツコツと目先の利だけに流されないこと、如何に自分の軸を持つか。 毎月、再認識されます。(40代女性)―p.4「時間は待ってくれない」(福地茂雄)

◆『敬しみの心が怠りの心に勝てば吉だが、逆に怠りの心が敬しみの心に勝てば、その結果は滅びに至る。』という解釈を様々な方々が様々な捉え方をしていることに感銘を受けました。
①  『敬』には“つつしむ”の他に“真心を込めてつとめる”の意もある。『現実に甘んじないで、より高きもの、より貴いものを求める心が敬である。』
②  自ら律する『敬』はリーダー、結果である『吉』は組織。
③  敬とは相手の命を敬うこと、怠に勝つとは命を無駄にしないこと。
④  敬と怠は陰と陽と同じで、常に自分の中に存在しているもの。
⑤  向上心、成長意欲さえ失わなければ、敬が怠に勝つ毎日を積み重ねていける。
⑥  一歩前に進んで前傾姿勢で受け止める。
毎日の生活で心にとめておきたい言葉が増えました。(60代男性)―p.10「特集総リード 敬、怠に勝てば吉なり」

少年院で読んだ『致知』がその子の人生を変えた。現在ひきこもり100万人以上といわれ日本の損失になっている。多くはその原因を他のせいにしているのではないだろうか。その少年もつらい幼少期を送ったようだが、そこから前へ進むのは、犯罪でも「死」でもなく、生きるための手段を探すことだった。それを『致知』からみつけ本当に良かった。(60代女性)―p.10「特集総リード 敬、怠に勝てば吉なり」

◆22歳の青年がこれから実り多き人生を歩んで行かれることを祈ります。私自身が発する言葉も誰かのプラスになるよう磨いていきたいと思いました。(50代女性)―p.10「特集総リード 敬、怠に勝てば吉なり」

◆お二人の積み重ねた努力に感動しました。 そして、環境なんて言い出したら切りがない。全部受け入れた上で、いまこの状況で何が出来るかを考えることの大切さを学びました。今を大切にします。(60代男性)―p.12「いかにして勝利の女神は微笑むか」(井村雅代・乾友紀子)

凄い言葉や内容が、沢山ありました。「地獄のような、猛練習 人間に、限界はない その、チャレンジを面白がる人が、勝利を掴む」です。私は専業主婦です。大変な時があった時は、「強気になれ!」と言う気持は、自分の心のポケットに入れて置こうと改めて思いました(60代女性)―p.12「いかにして勝利の女神は微笑むか」(井村雅代・乾友紀子)

製造業なので、老舗の「木村屋」さんのお話は興味深かったです。憤独、善行を続ける事は大事だなと感じます。「手作業」「職人」「ものづくり」、自覚して作業しようと思いました。40代女性)―p.38「お天道様は見てござる」(木村光伯)

対談「チームづくりの要諦は人間学にあり」がとても良かったです。読みながら何度もうなずいていました。(50代男性)―p.52「チームづくりの要諦は人間学にあり」(森林貴彦・佐藤芳子)

◆多くの方が病院で亡くなるとは思いますが、本人が希望するように、自宅で家族に愛されている実感を体感しながら旅立てることは、この上ない幸せなんだと感じました。「最期の1%が幸せならその人の人生は幸せなものになる」正に共感しました。みんながその様に旅立てるような世の中になる事を願いました。(40代女性)―p.90「誰もが愛されていると感じて旅立てる社会をつくる」(柴田久美子)

先日突然ですが兄が亡くなってしまい気持的に前向き出来ずにいますが、こういう人達もいるんだなあ…と思い少しずつ前を向いていきたいと思います。(50代女性)―p.90「誰もが愛されていると感じて旅立てる社会をつくる」(柴田久美子)

柴田久美子様の、「息を引き取った後でも2~5時間触れ続けることで心を通わせ合う。この心のやりとりを通じ命のバトンを繋いでいくのです」……まいりました。(60代女性)―p.90「誰もが愛されていると感じて旅立てる社会をつくる」(柴田久美子)

生涯現役に登場される方々は、戦後の日本を強い心で生きた市井の人々の人生を見せてくれて人間の、日本人の凄さを教えてくれる致知さんらしい連載ですね。私の母も90超えていますが、話を聞くと、大変な時代を良く頑張ったと思わされます。ここに登場するようなエピソードは持っておりませんが。これから登場の方のお話も楽しみにしています。(60代男性)―p.98「自分のやることに誇りを持ちなさい」(幡本圭左)

◆死とは自然の摂理であるにも関わらず、私はそれを恐れ負のイメージを持っていました。素直に受け入れられるようになったら、確かに幸せなのだろうと思います。まだ未熟な心には難しいですが、親や上司、大切な人から譲り受けたものをいかに育んで生きていくのか、考えさせられました。ホームレスになった父親の最期の言葉の記事を読んで、家族の存在が当たり前ではないこと、両親が元気で居てくれることも有限であること、一人では生きていけない、多くの支えがあって今が在ることに改めて感謝の気持ちが湧きました。小さな喜びを忘れずに過ごします。(30代女性)―p.106「人生を照らす言葉」(鈴木秀子)

◆高い修行をしても何も得ないという考えが斬新でした。所得を求めて右往左往している自分を達観できました。先生のご本を読ませていただきました。夢窓疎石が印象的でした。禅を収めたお坊さんの活躍の姿が素晴らしいと思いました。僕は退職後、インスタを頑張って、マネタイズできるようになりたいです。老後の暮らしが豊かなものになるようこれから準備したいです。(50代男性)―p.110「禅語に学ぶ」(横田南嶺

今年から読みはじめました。最初のページから最後まで届いてから1ヶ月しっかりと読んでいます。「致知随想」 それぞれ乗り越えて今があるのだ 感動でした。でもどの記事も私にはすべて勉強になります。(70代女性)

◆最近より、知人に勧められて読ませて頂いております。自身が揺らいだ時、自身の考えと被る時に心を揺さぶられ、私の教えとして、毎朝早起きをして読ませて頂いてます。(50代男性)

『致知』ってどんな雑誌なの?

月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、44年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。

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