自分の足元を徹底的に掘る


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致知出版社の「人間力メルマガ」 2016.10.20


ロサンゼルスを中心に、
全米20万人の在米邦人に
読まれている「ライトハウス」。

創刊時から日本語情報誌を
育ててこられた込山洋一さんの
経営者としての原点に迫ります。

────────[今日の注目の人]───

☆ 自分の足元を徹底的に掘る ☆

込山洋一(ライトハウス会長兼CEO)

※『致知』2016年11月号【最新号】
※特集「闘魂」P48

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【込山】
自分の家を売って損失を補填しました。

ただ、それでも懲りず、
三十代までは小さな失敗と迷走を
繰り返していました。

そういう中で、
京セラの稲盛和夫名誉会長が
主宰されている経営塾「盛和塾」に
お誘いをいただいて入塾したんです。

2005年、39歳の時でした。


──盛和塾で学ばれたことは何ですか。


【込山】
足元を徹底的に掘ることが
大事だということです。

それまで育ててきた
情報誌や教育の事業は、
人の人生や生活の道標(灯台)
にもなり得る尊い仕事であり、
一生を懸けて掘り下げていく
価値のある事業だと
誇りが持てるようになりました。



☆IMG_9815KY_3



迷いが減り、信念を持って
経営に向き合えるようになったのは、
何と言っても稲盛塾長の
存在が大きいですね。

塾長は70歳を過ぎ、
80歳を過ぎても世のため人のために
誠心誠意頑張っておられます。

私はとても稲盛塾長のように
はなれないけれども、
そういう素晴らしい
お手本を心において、
利他の心で世のため
人のために尽くせる
生き方をしたいと思っています。


──その意味では、
  失敗が糧になったのですね。


【込山】
回り道から学んだことは
多かったです。

塾長はよく……




※アメリカに住む日本人のために
 様々な情報を提供する「ライトハウス」。
 
 創刊時から今日至るまでの
 奮闘記の続きは本誌でどうぞ!

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