令和3年『致知』新春オンライン講演会を開催しました!

お知らせ

令和3年1月23日(土)、致知出版社初の新春オンライン講演会を開催しました。例年ですと新年を寿ぐ華やかな交流の場として、東京プリンスホテルにて開催していた「新春特別講演会」ですが、コロナの感染拡大により、今年はオンラインでの開催となりました。
当初の定員を遥かに上回る960名を超えるお申込みをいただきました。
社長はじめ、スタッフ一同心より感謝申し上げます。新型コロナウイルスの猛威も未だ終息する気配がありませんが、
こういう社会的に不安定な状況下だからこそ、
一人でも多くの方に、心安らぐ言葉、心に響く言葉をお届けできたらという想いで準備を重ねて、当日を迎えました。

◆第1講「今日只今を精一杯生きる」

第1講は「今日只今を精一杯生きる」と題して、弊社の編集長藤尾秀昭が、茶道裏千家前家元・千玄室先生にインタビューをさせていただきました。

茶道裏千家前家元・千玄室先生
オンライン講演会の配信の様子

◆第2講「よき人生は日々の丹精にある」

第2講は、北里大学特別栄誉教授の大村智先生のご講話「よき人生は日々の丹精にある」でした。

北里大学特別栄誉教授・大村智先生
オンライン講演会配信の様子

◆第3講「新年に望んで」

第3講は、新春シンポジウムと題して、『致知』の連載でおなじみのアサヒビール社友・福地茂雄先生、文学博士・鈴木秀子先生、臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺先生に「新年に望んで」と題してお話をいただきました。

アサヒビール社友・福地茂雄先生
文学博士・鈴木秀子先生
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺先生
新春シンポジウムは北鎌倉の円覚寺「大書院」で行われました

◆最終講「先達に学ぶ」

そして、最終講は弊社の代表・藤尾秀昭が「先達に学ぶ」と題して講演をいたしました。

藤尾秀昭の講演の様子
オンライン講演会パソコンでの配信の様子

13時から16時半という長時間に及ぶ、オンライン講演会にも関わらず、最後まで聴講いただいた方がほとんどでした。

◆ご参加された皆様からの声

アンケートにはご参加された皆様からたくさんの感動の声をいただきましたので、一部をご紹介させていただきます。

●今年一年を、しっかりとした目標を持ち、「今、ここ」に集中し、一日一日を一所懸命、そして丁寧に生きて参りたいと思います。(三澤順子様・アメリカ合衆国)

●人生の先達の言葉に心洗われました。たくさんの勇気づけられる言葉に元気をもらいました。困難に遭っても取り乱さぬよう、体を整え、自分を高めていこうと思いました。オンライン開催だったからこそ参加することができました。ありがとうございました。(原田賢治様・北海道)

●各著名人の方々のお話はとても素晴らしく有意義な時間でした。特に裏千家元家元、千氏のお話はその人柄もさることながら、言葉一つ一つ深く感じさせられるものがたくさんありました。
今回はコロナ禍の影響等でオンラインでの開催でしたが、編集のおかげでスムーズな展開でした。ありがとうございました。(上茂様・大阪府)

●長丁場でしたが、時間をわすれるぐらいあっという間の講演会でした。
それぞれに、このコロナ禍をどう生きるか、生きていくうえで何が大切かというお話しをご自身のご経験もふまえつつ、お話しされていて、実体験に基づくお話しだけにエネルギーと勇気をいただきました。(梶川久美子様・静岡県)

などなど、
本当にたくさんの感動のメッセージをいただきました。今回ご都合が合わずご参加できなかった皆様も、当ブログをご覧になって、少しでも当日の雰囲気を感じていただけたら幸いです。
また、2021年4月号の誌面でも開催報告を掲載させていただく予定ですので、ぜひ楽しみにお待いただけましたらと思います。また、今回ご参加くださった皆様に改めて心からお礼と感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。

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