2025年07月22日
2025年8月号の特集テーマは「日用心法」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。
おはようございます☁
月初の今時分は月刊致知を読んでから業務スタートです。まだ全部読んでいませんが、ふるさと納税の受入額全国1位である宮崎県都城市の池田市長のインタビューを読み入ってしまいました。
前例踏襲で危機感のない市職員を変えるための取り組みは、大いに参考になります😄… pic.twitter.com/vQuJBrmS2E— 盛田寛昭(日野市/特定社会保険労務士) (@H_Morita_sr) July 6, 2025
自宅に届いた「致知」最新号。目次を見ていて「あっ!」と目がとまったのが、未来食堂のせかいさんへのインタビュー記事「あるがままを受け入れる」。
今年9月で10周年だそう。このスタイルでの継続は凄い!
▼2025年8月号 第一線で活躍する女性/小林せかい https://t.co/2OFwLPthAQ
— カン(堺寛) (@hiroc_sk) July 2, 2025
市役所の帰りに支部長の事務所にお邪魔してきました。
業務改善助成金についていろいろ質問されました。出す気だな…その後は自宅で読書。
今月号はどの記事も心に刺さってくる。
特に増田明美さんと浅見帆帆子さんの対談は何度も泣けてきた😭
都城市の市長のお話も良かったです。#致知 pic.twitter.com/y4AKs8FCyw— 村田享@採用・定着支援の日新労務管理事務所 (@murata_sr2024) July 10, 2025
~メールやはがきではこんな感想も届きました~
◆特集の「日用心法」を読んで、日々の生活や仕事の中で心がけるべき大切な心構えについて改めて考えさせられました。「日用心法」とは、毎日使える実践的な心の指針であり、物事に対してどのように向き合うか、どんな心持ちで行動するかを教えてくれます。特に印象に残ったのは、安岡正篤さんの「健康の三原則=心の奥にいつも喜びを持つこと。感謝や報恩の気持ちを持つこと。いつも人知れぬ善いことをすること」です。また、自分の心を正しく保つことの重要性も強調されていました。日々の中でついイライラしたり焦ったりすることがありますが、そうした心の乱れを自覚して、冷静に自分を見つめ直す姿勢が大切だと思いました。成功している人たちの体験談や考え方も紹介されていて、彼らが日常の小さな心がけを大切にしていることを知り、私も見習いたいと思いました。(20代女性)
―p.6「特集総リード 日用心法」

◆五木寛之さんと帯津良一さんの対談が一番読み応えがありました。高齢なのに超好奇心旺盛に自分観察をしながら、独自の、ちょっと突き抜けた健康法に大変勇気づけられた。なるほど日用心法イコール健康法なのだと気付かされた次第。老練のユーモアもたっぷり効いていて時々吹き出しながら一気に読んだ。(60代女性)
―p.8「人生の玄冬を歩く」(五木寛之 作家/帯津良一 帯津三敬病院名誉院長)

◆主軸を失った時、人や社会は狂い始める、というのは本当にそのとおりだと思います。自分ファーストからの脱却が、今の時代に求められていると感じました。
―p.26「中江藤樹に学ぶ人生の心得」(栢木寛照 信州善光寺本坊大歓進貫主)

◆他にも多々ありますが、今月号は本当にこの記事が心に響きました。日々の生活でつい忘れがちなこと、陰徳を積むとはどういうことかを考えさせられました。具体的に指示してくださっているので実行しやすく、別紙に書いて毎日見れる様に壁に貼って実行できる様にしたいと思います。本当に貴重な記事を載せて下さり有難うございます。(70代女性)
―p.44「水野南北『脩身録』が教えるもの~日々陰徳を積む生き方~」(岡本彰夫 元春日大社権宮司)

◆増田さんの言葉の中で知好楽についての解説、「知っていることは素晴らしい。ただ、知っているだけの人よりも好きな人のほうが優っている。で、好きな人よりも楽しんでいる人のほうがここぞという時に一番よい結果を得られる。どの世界でも一つ事に一所懸命打ち込んでいくと、この経過を辿ります」に首肯しました。自分も「知」の時間を長くして、本番を楽しみます。(60代男性)
―p.58「日常のレベルを上げる生き方」(増田明美 スポーツジャーナリスト/浅見帆帆子 作家・エッセイスト)
その他のご感想
◆増田さんと浅見さんのウルトラポジティブな対談を読み、何事も起こるべくして我が身に起こっていることとらえ、幸せを数えてこれからの日々を生きたいと思いました。(50代男性)
―p.58「日常のレベルを上げる生き方」(増田明美 スポーツジャーナリスト/浅見帆帆子 作家・エッセイスト)
◆毎年この時期から8月の終戦記念日にかけて、戦争の記事が新聞やテレビで盛んに取り上げられます。その中で、憲法改正の論議は進んでいないのが現状である。中でも第9条は、自衛隊がなくてはならない存在であるのに、国民が納得するような憲法改正にはなっていません。一時期盛り上がった憲法改正の動きも遠のいています。日本は、世界でも類を見ない歴史と伝統のある国です。この国に良さを守り、伝えていくためにも今後も、書物を通して日本の歴史を学んでいきたいと思います。(50代男性)
―p.114「戦後80年、失われた日本の国体を取り戻す」(田尾憲男 神道政治連盟首席政策委員)
◆若いから頑張れるし、若いから必死になれる、素直に受け入れられるし吸収力も違う。自分の年齢になると本当に思います。二十代だから出来る事があるので若いうちの苦労は買ってでもしろ!と甥っ子に言っています。(50代女性)
―p.92連載〈二十代をどう生きるか〉「二十代は感性を磨け」(水上 力 一幸庵店主)
◆大嶋さんの言葉にある瞼に浮かんだ「不屈の精神」。不撓不屈の想いが、言葉には出来ない程のご苦労を乗り越えさせてきたことを考えると、今世の中で起きている自らのことしか考えない勝手都合の言動や犯罪に胸が痛くなります。あらためて自らに矢印をあてる事が出来ました。(50代男性)
―p.78連載〈致知随想〉「困難の中でこそ本当の自分に出逢える」(大嶋潤子)
【木鶏会についてこんなお声もいただきました!🐓】
◆毎月、弊社でも木鶏会を実施しています。私自身、読書という習慣も少なくなり文字に触れる機会も少なくなってしまいました。ですが、毎月の致知だけは必ず読むということは欠かさずに行っています。致知からは様々な言葉や表現、偉人たちの生き方を教わらせていただいております。いつも記事を作ってくださり、ありがとうございます。(20代女性)
(→ 木鶏会について詳しくはこちら)
『致知』ってどんな雑誌なの?
月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、46年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。