致知出版社|人間学を探求して35年

オンラインショップ

致知お申込み

IMG

なぜ強い? 卓球王国・中国

日本の卓球界を長年牽引されてきた
元卓球女子日本代表監督の近藤欽司さん。

長い指導経験の中で、
いかにして強敵中国の選手と
戦える日本選手を
育ててきたのでしょうか?

───────「今日の注目の人」───

近藤 欽司(元卓球女子日本代表監督)
    ×
国分 秀男(古川商業高等学校
     女子バレーボール部元監督)

※『致知』2017年10月号【最新号】
※特集「一剣を持して起つ」P60

───────────────────

【近藤】
いま卓球の世界では
中国が非常に強いわけで、
なぜそんなに強いのかと
研究していますが、
そのヒントとなる諺があるんです。

最初に「人無我有」と書いて、
人にないものが自分には有る、
つまり他の人にはない
技術や戦術を持つ、ということです。

でも時間が経てば、
それまで自分しか持って
いなかったものが真似を
されてしまうので、
「人無」ではなく「人有」
になって自分の技が
通用しなくなってしまう。

そこで今度は「人有我磨」、
つまりその技をどんどん磨いていく。

さらに相手も同じように
磨いてきたら、「人有我創」。

要は新しい技を
創り出すという意味で、
これが中国の戦いにおける
必勝の諺なんです。

いま分ちゃんが「磨く」
って言葉を使いましたけど、
中国と戦う上では技を磨くだけでなく、
それまでにない新しいものを
持って挑まなければ勝つことはでません。

【国分】
なるほど。

中国がなぜ手強いのか
よく分かりました。

(中略)

───────────────────
・月刊誌『致知』ってどんな雑誌なの?
⇒ http://www.chichi.co.jp/special/teiki1708/
───────────────────

【近藤】
そしてナショナルチームの監督になると、
日本代表の選手をとにかく
勝たせなければいけない。

では、どうしたら勝てるかと言えば、
こちらは世界大会に向けて、
新しい技術を密かに準備する。

例えば、福原愛選手が
次の世界大会までに
どのような戦術で臨むかは
大事なテーマでしたけど、
一度使ってしまったことは、
手品の種明かしと一緒で
次は通用しません。

【国分】
すぐに研究され
尽くしてしまうわけですね。

【近藤】
そう。中国の場合、国内に
コピー選手をつくるんです。

つまり福原愛なら福原愛のコピー、
平野美宇なら平野美宇のコピー
といった具合に、
同じような戦い方をする選手を
つくった上でその対策を練ってくる。

【国分】
それはすごいな。

※選手指導に心血を注いで
 こられた名将対談には
 人生も学びのたくさんあります。

毎日 配信中!「人間力メルマガ」

人間学を学ぶ「致知」のエッセンスをギュッと凝縮 読者数47,000人!!

特典1仕事や人生に役立つ記事が無料で読める!

特典2メルマガ会員限定のプレゼント企画もあり

特典3朝礼でのスピーチネタとして使える!

メルマガ配信の登録はこちら

携帯電話やスマートフォンのメールアドレスで登録をされる方は、「@chichi.co.jp」からのメールの受信ができるよう設定してください。 >設定方法はこちら

致知
2017年11月号 特集「一剣を持して起つ」
「人間力メルマガ」 読者数47,000人
  • 仕事や人生に役立つ記事が無料で読める!
  • メルマガ会員限定のプレゼント企画もあり
  • 朝礼でのスピーチネタとしても使える!
メルマガ登録はこちら 無料
今すぐ 月刊「致知」を定期購読しませんか?
大切なあの方へ「致知ギフト」
×

Copyright 株式会社 致知出版社