

『人生百年時代の生き方の教科書』のご購入はこちら


※クリックすると商品詳細ページに飛びます
刊行に寄せて
「地球が一公転するごとに季節の四季は巡ってくる。しかし、人生の四季は一回限りである。
青春、朱夏、白秋、玄冬――中国古代の五行説は人生の四季をこう表現した。年齢的にいえば、青春とは25歳くらいまでのことになるだろうか。朱夏は50歳。白秋は75歳、玄冬はそれ以降となろう。
いまから半世紀前の昭和49(1974)年、100歳以上の人口は500名を超える程度だったが、現在では9万人を突破し、その数は年々増加傾向にある。人生百年時代がまさに到来したと言えるだろう。
玄冬の「玄」には暗いという意があるが、同時に奥深いという意味もある。その意味では、奥深いところから新たな息吹をもたらす時期が玄冬であると言えるかもしれない。その時代を各人がどう過ごすかが非常に大事になってくるが、本書には白秋・玄冬の時代をどういう心構えで生きればよいか、そのための心得、知恵が説かれていると言えるだろう」
致知出版社代表取締役社長 藤尾秀昭
本書のポイント


人生百年時代を迎えたいま、人生の後半生を豊かに生きるための心得・知恵を60名が語る。心を震わす60話。


「1日1話、読めば心が熱くなる365人の教科書」シリーズ刊行後、「活字を大きくして読みやすくしてほしい」といった声が中高年層から数多く寄せられていたことから生まれた本書。同シリーズに収録された話を中心に、未収録の7編も特別収録。
全256ページ、カバーに金の箔押しを行い、高級感のある装幀。光り輝くゴールドがまぶしく、プレゼントにも喜ばれます。
紙面イメージ




* 目次 *
第1章 心の工夫
「人生の後半をどう生きるか」
外山滋比古(お茶の水大学名誉教授)
「人生は美しいことだけ
覚えていればいい」
佐藤愛子(作家)
「運がよくなる秘訣」
宇野千代(作家)
「朝顔の花が咲く条件」
五木寛之(作家)
「時は過ぎ去るものではなく
積りゆくもの」
山本富士子(女優)
「年は八十でも心は十八」
清川 妙(作家)
「心の中の二次災害を
起こしてはいけない」
鈴木秀子(文学博士)
「病気も『ようこそ』と考える」
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
「物の見方を百八十度変える俳句の力」
夏井いつき(俳人)
「この世は愛の練習所」
鮫島純子(エッセイスト)
「真冬の枯れ木にも
花を咲かせることはできる」
千 玄室(茶道裏千家前家元)
「ルバング島で孤独感がなかった理由」
小野田寬郎(元陸軍少尉・財団法人小野田自然塾理事長)
「よい人と歩けば祭り、
悪い人と一緒は修行」
小林ハル(越後瞽女・人間国宝)
「福を身につける三つの道」
渡部昇一(上智大学名誉教授)
「戦地で私を奮い立たせた
『養生訓』の教え」
川島廣守(本田財団理事長)
「免疫力を高める三つのスイッチ」
吉丸房江(健康道場・コスモポート主宰)
「『くれない族』では幸せになれない」
曽野綾子(作家)
「生きることが常に楽しみになる考え方」
玄侑宗久(作家・福聚寺住職)
「悪縁を良縁に転ずる生き方」
窪田慈雲(代々木上原禅堂師家)
第2章 試練を越える
「禍を試練と受け止めて前進せよ」
曻地三郎(しいのみ学園園長)
「苦しい創業期を支えた
八木重吉の詩」
桑村 綾(紫野和久傳代表)
「希望は失望に終わることはない」
三浦綾子(作家)
「どこまで人を許せるか」
塩見志満子(のらねこ学かん代表)
「一遍、谷へ下りないと次の峰には行けない」
宮本 輝(作家)
「ニューギニアで死地を救ってくれた母」
三橋國民(造形作家)
「越えても越えても峠あり。
しかし、必ず峠は越えられる」
日野久三郎(弁護士)
「弟子になるための三つの約束」
南 正文(日本画家)
「小林一茶の心を強くしたもの」
齋藤 孝(明治大学文学部教授)
「おふくろのおしめ」
中條高德(アサヒビール名誉顧問)
「前進前進また前進」
篠沢秀夫(学習院大学名誉教授)
第3章 人生信条
「一日の決算は一日にやる
土光敏夫の座右の銘」
吉良節子(土光敏夫元秘書)
「一期一会」
瀬戸内寂聴(作家)
「忍耐は練達を生じ、練達は希望を生ず」
加藤一二三(将棋棋士)
「みてござる」
西端春枝(大谷派淨信寺副住職)
「親父の小言」
青田暁知(大聖寺住職)
「つも不安の中に身を置いておく」
堀 文子(日本画家)
「心のじようぎ」
石川紀行(草木谷を守る会代表)
「花が咲いている 精いっぱい咲いている」
横田南嶺(円覚寺派管長)
「自分がどう生きるかではなく、
自分がどう生きたか」
羽鳥兼市(IDOM名誉会長)
「天知る、地知る、我知る」
高橋 恵(サニーサイドアップ創業者・おせっかい協会会長)
「命を懸ける気になれば何でもできる」
宮脇 昭(横浜国立大学名誉教授・国際生態学センター研究所長)
「東京タワーはかくて完成した」
内藤多四郎(日本建築積算協会元副会長)
「私が詩を書く理由」
坂村真民(仏教詩人)
「一歩一歩上がれば何ともないぞ」
岡村美穂子(大谷大学元講師)
「鬼塚さんの供養祭」
林 覚乗(南蔵院住職)
「商売の極意は熱と光を
相手に与えること」
田中真澄(社会教育家)
「あなたは平和をつくる人ですか?」
相馬雪香(難民を助ける会会長・国際MRA日本協会会長・尾崎行雄記念財団副会長)
「十年もかかりたる仕事ゆえ、
花の咲き方も大なり」
松月清郎(ミキモト真珠島真珠博物館館長)
「一生愚痴は言うまい」
石川 洋(托鉢者)
「人前で疲れたって言うな」
古巣 馨(カトリック長崎大司教区司祭)
「真心尽くせ 人知らずとも」
松原泰道(南無の会会長)
第4章 学び続ける
「人間にはそれぞれのエベレストがある」
三浦雄一郎(冒険家)
「我を学ぶ者は死す――中川一政の生き方」
清水義光(美術家)
「『まだまだ』と『よし』」
堀澤祖門(三千院門跡門主)
「商いは飽きてはいけない」
千葉ウメ(鎌倉鉢の木創業者)
「誇るべき栄光の一手を捨てる」
米長邦雄(日本将棋連盟会長・永世棋聖)
「幸運の鳩は誰の人生にも
必ず三遍は来る」
藤田喬平(ガラス造形作家)
「墨は二十年でやっと一人前」
榊 莫山(書家)
「業即信仰」
米倉 満(理容「米倉」社長)
「人は創めることさえ忘れなければ
いつまでも若い」
日野原重明(聖路加国際病院理事長・名誉院長)
あとがき
初出一覧
🎁 プレゼントにもおすすめ 🎁

『【ラッピング袋入り】人生百年時代の生き方の教科書 』
大切な方への贈り物にラッピング袋入りをご用意しました!
人生の後半戦も溌剌颯爽とした気持ちで過ごしてほしい、
いつまでも若々しく人生を歩んでほしい、
そんな思いを、この本で伝えませんか?
ご両親やご家族はもちろん、
上司やお世話になった方へのプレゼントとしても最適な一冊です!
大切な方への思いを伝える機会としてぜひ、ラッピング袋入りのこちらをご活用ください。
こちらもおすすめ
-
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書』
-
『1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書』
-
『毎週1話、読めば心がシャキッとする13歳からの生き方の教科書』
-
『20代の仕事の教科書』
『人生百年時代の生き方の教科書』は人間学を探究して46年の月刊誌『致知』から生まれました。


月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、46年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。
『致知』の特徴
①46年の歴史を持つ日本で唯一人間学が学べる月刊誌
②11万人を超える定期購読者
③日本一プレゼントされている月刊誌
④全国1,200社の企業が社員教育に採用
⑤各界の リーダーも愛読