母と子の幸せな人生のために――

昨年6月に出版した『致知別冊「母」〜子育てのための人間学』。
第一弾はおかげさまで発売1か月で10,000部完売、発売から一年足らずで、現在17,000冊
17,000人ものお母さんたちに人間学をお届けできたこと、本当に感無量の思いです。

そして、令和2年4月末、『母』第二弾を出版いたします。

人類史上最大の危機が世界中に広がり、不安な毎日が続く今だからこそ、人間学の必要性が高まっていると感じます。

「当たり前と思っていた日常が奇跡だということ」
「人生には限りがあるということ」
それを感じずにはいられない日々。

その中で、「過去にも未来にもたったひとつしかないこの尊い命をどう生きるのか」を学ぶ「人間学」の必要性が高まっています。

状況に翻弄されることなく、この現実が私たちに何を教えようとしているのか。
そのことに耳を傾けつつ、「人は何のために生きるのか」「自分の人生をどう生きたら良いのか」「あとからくる者たちのために自分は何を残せるのか」それを考える時間にできたらいいなと感じています。

『致知別冊「母」〜子育てのための人間学』を通して、一人でも多くの方がより幸せな人生を歩むための言葉と出逢えますよう願って。

母の日に間に合うようにと思っておりますので、ぜひプレゼントにもご活用ください

目次

第一章 こうしてわが子を育ててきた

【対談】「一流選手の親が語る いかにして子どもの力を伸ばすか」
池江璃花子選手の母・池江美由紀(EQWELチャイルドアカデミー本八幡教室代表)
×
杉山愛さんの母・杉山芙沙子( 一般社団法人 次世代SMILE協会代表理事)

「私と娘の生きる意味 梨穂にはきっと言葉があると信じ続けて」
溝呂木眞理 (チャレンジハート代表)

第二章 母が教えてくれたこと

【対談】「母が教えてくれたこと 娘が与えてくれたもの 母と子の感動実話」
岸田ひろ実(ミライロ講師・日本ユニバーサルマナー協会講師)
×
岸田奈美(作家)

「僕を変えてくれた母の生き方」
滝川広志〈コロッケ〉(ものまねタレント・俳優)

第三章 子育てに大切なもの

「『非認知能力』が子どもの幸せな未来を創る」
榎本博明(MP人間科学研究所代表、心理学博士)

「家族を笑顔にする食卓 忙しいお母さんに伝えたいこと」
タサン志麻 (家政婦)

「歴史が教える母の力」 
白駒妃登美(ことほぎ代表)

「かけがえのない命と向き合い続けて 附属池田小事件で逝った愛娘とともに」
本郷由美子(一般社団法人 下町グリーフサポート響和国代表理事)

「わが子に聴かせたい日本の子守唄 心の原風景に注ぎ込む日本人の知恵」
西舘好子(日本子守唄協会理事長)

第四章 子どもの学力と人間力を育てる

【対談】「子どもの脳と心を育てる素読の力」
川島隆太(東北大学加齢医学研究所所長)
×
齋藤 孝(明治大学教授)

「『お母さんの言葉』が子どもの可能性をグングン引き出す」
西角けい子(ステージメソッド塾代表)

「父親の第一の仕事は妻を笑顔にすること」
高濱正伸(花まる学習会代表)

「乳児期の母親の関わり方が子どもの人生を左右する 日本式育児の要諦」
潮谷愛一(九州ルーテル学院大学名誉教授、社会福祉法人 慈愛園子供ホーム元園長)

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マンガで分かる『母』の魅力


お母さんたちから感想続々!

いま、ここにいる、子育てをしていることがいかに奇跡的なことなのかを改めて考えさせられる内容でした。(竹井カヨコ様)

◆私が別冊「母」から学んだことは人はどんな状況でも今あるものに感謝を見つけながら
 楽しく生きていけるんだ、という強さと優しさでした(小笠原ゆかり様)

今の時代が求める雑誌です。
 母のバイブルと思います。(50代・女性)

幼児期に一番大切なのは子育てのノウハウや
 知識の詰め込みではなく、子供が愛情を感じられることだ。
 と改めて気づかせていただいた記事でした。(20代・女性)

母としての本質が詰まっていて、内容がとても濃いです。
子育てで辛くなったら立ち止まったりした時に
何度も読み返したくなる本だと思います。(アマゾンレビューより)

 

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『致知』とは

『致知』ってどんな雑誌なの?

月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、40年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。

『致知』の特徴

①40年の歴史を持つ日本で唯一人間学が学べる月刊誌
②11万人を超える定期購読者
③日本一プレゼントされている月刊誌
④全国1,200社の企業が社員教育に採用
⑤各界の リーダーも愛読

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