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江戸時代には寺子屋の教科書として使われた『実語教』『童子教』。

学ぶことの意義や礼儀作法、人との付き合い方など
人間が生きる上での大切な知恵が簡潔な言葉で書かれてあり、
日本人の間で長く読み継がれてきました。

本書は、人生百年時代となったいま、還暦を迎えた人たちに両書を読み直し、
豊かな後半生を送ってほしいとの思いから生まれました。

『実語教』とは?

――日本人千年の教科書

平安時代末期に成立。
江戸時代になると寺子屋の教科書として広く使われた。
学問をすることによって智恵を身につけ、
人間性を向上させ、世のため人のために貢献できる人になることの重要性を説いている。

『童子教』とは?

――生き方の基本を説く人生の教科書

鎌倉時代末期に成立。明治の初期まで広く使われた子どものための教訓書。
仏教の教えを中心に、『論語』などの言葉を引用しながら、
礼儀作法、言葉の使い方、父母への孝養といった、生きるために基本的な考え方をまとめている。

本書のポイント

江戸時代、寺子屋の教育は『実語教』『童子教』の2冊の本をベースとして、
子供たちに生き方の基本を説いてきました。
平安期と鎌倉期に生まれ、
千年近い年月にわたって人間としての骨格をつくる役割を果たしてきた、
日本人の生き方のバイブルです。

60歳を過ぎて仕事を引退した人も、もう一度精神を奮い立たせ、
人生百年時代に新たなエネルギーを注入できる金言の数々。
『実語教』の最後は、次の言葉で締め括られています。
「かるが故に末代の学者、先ずこの書を案ずべし。
これ学問の始め、身終るまで忘失することなかれ」

『実語教』『童子教』全文を載せた素読用テキスト付き。
背筋を伸ばし、朗々と音読してみることで、
眠っていたエネルギーが甦り、
新たな泉を発掘したような気持ちになれます。

誌面イメージ

『実語教』『童子教』の金言

* 目次 *

『実語教』

『童子教』

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