セミナー・イベント・講演会 東洋思想の魅力がつまった『書経』に学ぶ人間学
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【本講座で学べること】
儒家思想の基本を明らかにし、
組織や家庭の安定を期し、自己の確立を成す
一家で言えば父親、会社で言えば社長など
リーダーの正しいあり方と、
一家で言えば母親、会社で言えば№2など
補佐役の正しい心得を説く
詳細情報
期間 | 令和2年2月~年6月(毎月1回・全5講) 【第1講】 2月 20日(木) |
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定員 | 50名 |
受講料 | 1名様・18万円(税10%別) |
会場 | 京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1) |
時間 | 13:00 ~ 16:00 |
主催 | 致知出版社 |
『書経』に学ぶ人間学 講座内容
第1講 「虞書」堯典、舜典の抜粋を読む
儒家のリーダーシップ論の根本を説く。
組織の長に就任後真っ先に行うべきこと。
後継者の選択の要点。組織に必要な機能とは。
中国古代を輝す名君堯と舜の治政。
第2講 「虞書」大禹謨、皋陶謨の抜粋を読む
上司と部下の関係の要点。自己の心構えの要点と采配の振い方。
最も有効な有事の備え。自分をつくる九徳とは。
第3講 「夏書」禹貢、「商書」湯誓、仲虺之誥、伊訓の抜粋を読む
夏王朝建国の禹の治政。暴君夏の桀王を討った湯王の大義名分。
広く深い支持の求め方。側近の君主に対する姿勢の在り方。
名補佐役伊尹のNo.2哲学。
第4講 「商書」太甲、説命、「周書」泰誓、武成の抜粋を読む
伊尹の名女房役の要点。トップの訓育の要点。
野から抜てきされた説の経営哲学と施策実施の注意点。
暴君殷の紂王を討った文王、武王の大義名分。
第5講 「周書」洪範、旅獒、無逸、周官の抜粋を読む
名君武王の治政の要点。組織運営の大綱と条目。権力把握後の注意点。
孔子が最大の賛辞を呈した周公の最善の組織運営方法とは何か。
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講師紹介
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田口佳史(東洋思想研究家)
たぐち・よしふみ
昭和17年生まれ。老荘思想研究者。
一般社団法人「日本家庭教育協会」理事長。
一般社団法人「東洋と西洋の知の融合研究所」理事長。
「杉並師範館」前理事長。株式会社イメージプラン代表取締役社長。
大学卒業後、日本映画社に入社。映画『東京オリンピック』チーフ監督参加。
25歳の時、タイのバンコク郊外で瀕死の重傷を負い、奇跡的に生還。
その後、中国古典思想に出会い、経営指導に転身。
昭和四十七年、株式会社イメージプラン設立。
以来30数年間で2000社以上に企業変革指導を行う。
また、中国古典を基盤としたリーダー指導によって
多くの経営者と政治家を育てた。
企業、官公庁、地方自治体、教育機関など
全国各地で講演講義を続け、一万名を越える
社会人教育の実績がある。