『致知』2025年3月号のご感想

お客様の声

2025年3月号の特集テーマは「功の成るは成るの日に成るに非ず」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。

~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆失敗との向き合い方について「人間は失敗を責められると委縮して挑戦しなくなってしまう。「なぜ失敗したの?」じゃなく「じゃあ次どうする?」「何かできることある?」と声掛けする」という白井氏の言葉は、改めて部下に対する声掛けのヒントになりました。(60代男性)
―p.8「最高のチームをつくる要諦 ~世界一&世界初の偉業はいかに成し遂げられたのか~」(白井一幸・津田雄一)

◆波乱万丈の人生を逞しく、そして凛とした生き方、「私は精いっぱい生きたと思って死にたいの」という言葉にとても共鳴しました。日ごろから私も生ききりたいと思っています。(80代女性)
―p.34「日本初の女性弁護士・三淵嘉子の生き方」(佐賀千惠美)

◆私は以前から、本居宣長、「古事記」に興味があり、たまにそれらに関わる本を読んでいました。「古事記」の現代語訳で、何とか読んでいるものの、それぞれの物語が意味することは何なのか、理解することができていません。「古事記」を読むためには、「本居宣長に関する知識が必要では」と、本居宣長に関する本を何冊か読んでいたところ、今月号にこの記事が載っていました。タイミングいいこともあり、一気に読み通しました。漢字が伝わる以前の日本人の心「大和魂」、漢字以前の日本の音としての言葉の意味を後世に伝えようとする本居宣長の向学心、「本当にすごい」と感動するばかりです。「天地」の読み方だけで5年、全体の完成まで35年、気の遠くなるような歳月をへて完成させた「古事記伝」は日本の宝であると改めて感じました。本居宣長の「古事記伝」があったからこそ1300年も前の日本人の心「大和魂」を知ることができます。宣長の歌「夜昼のただしばらくのいとまをもいたずらにせで書よむべし」心に刻んで生活したいと思います。(50代男性)
―p.52「本居宣長に学ぶ日本の心」(植松有麻呂)

その他のご感想

◆今月も学ぶことが多く感動の連続でした。有難う御座います。その中で「最高のチームをつくる要諦」に最も感動しました。今の自分にとって沢山、学ぶ言葉に出会いました。「責任は明確にする。しかし、役割はオーバーラップさせる」「どうやったらできるかを考える」「反対意見が出るのは意思決定においてすごく重要」「訓練通りのことは本番では起きない。しかし訓練は適応力を高めるために役立つ」「できることを探す」「緊張は排除するのではなく、素晴らしいものだと受け入れる」 「一つの物事に対して、その捉え方や考え方次第で全然違ってくる」「〇〇の一員であることに誇りを持ち、役職や立場に関係なく全員が□□を目指している」「意識してできることを誰よりも愚直に徹底的にやっている」「運に頼る部分を極限まで小さくして、やるべきとをとことんやり切る」最後に書かれていた「常に、いま意識できることを愚直に徹底して全力でやり切る。それを継続していく。」最近「徹底して全力でやり切る」ことが出来ていない自分を反省しました。 (60代男性)
―p.8「最高のチームをつくる要諦 ~世界一&世界初の偉業はいかに成し遂げられたのか~」(白井一幸・津田雄一)

同業者の立派な女性のお話で、とても勉強になりました。たくさんの困難を越えて、さらに前進し続けるという生き方、学び、見習いたいです。(50代女性)
―p.88「命を懸けて仕事と勝負する」(庄司夏子

◆5名の皆さんのお話、熟読しました。「負けじ魂」「困り事に寄り添う」「清掃は明るく前向きになる」「何事も誠実である」、マーカーで線を引き、自分の生活に生かそうと思いました。(50代女性)
―p.77「致知随想」(倉本洋一・高橋洋子・古市盛久・伊藤錚治・近藤 修)

 

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