お客様からのお便りが『致知』の何よりの活力です

「人生と仕事に真剣に生きる人の心の糧になる」が『致知』の創刊理念です。
 その理念を高め、深めることに精励してきた過程で、たくさんの人からお便りをいただきました。
「『致知』に出会って救われた」
「『致知』に出会ったから今日の自分がある」
「もっと早く出会いたかった」
 など、『致知』との出会いを心から喜び、感動してくださるお便りから、
言葉が人生を真剣に生きる人にとってどれほど大きな力になるかを教えていただきました。
 そしてそれが、『致知』の何よりの活力となっています。
『致知』から言葉の力を得て新たな人生の一歩を踏み出していくことを願って、
これからも発刊してまいります。


能力開発の法則と『致知』

イメージトレーニングの第一人者
サンリ会長/西田文郎

 私は長年にわたり人間の脳の働きについて科学的な研究を重ねてきました。
 その私が長く『致知』を読み続ける中で強く感じることがあります。それは、日本人の心を救うのに『致知』ほど貢献できる月刊誌はない、ということです。
 人間の脳には記憶にあってもアウトプットできないものがあります。心のさらに奥にある、いわば魂とも呼ばれる領域です。脳幹や大脳基底核によって司られるこの部分に詰まっているのが日本人としての記憶、連綿たる先祖たちの記憶、親から受けた深い愛情です。そこに焦点を当てて呼び醒ましていくことが天運の法則を知る鍵になるのです。
 私はこの「天運の法則」は能力開発の上でも、この上なく意義のある海内無双の理論と考えていますが、その大切さを創刊以来、一貫して説いているのがまさに『致知』です。その意味でも、私は『致知』は海内無双の月刊誌であると高く評価したいと思います。
 人間の奥にある魂の領域まで辿ることはAI(人工知能)には絶対に不可能です。時代はこれからAI社会に向かうことでしょうが、一方で、人間の本質を伝える『致知』の役割もまた重要になってきます。
 混迷を極める日本人の道標として、『致知』にはもっともっと頑張っていただきたいものだと願っています。

『致知』の学びで後継者の覚悟を決める

食品製造メーカー役員
梅守志歩さん

 『致知』と出会ったのは5年前、以来『致知』は私の人生の教科書となっています。
『致知』が私に教えてくれたこと、それは、一度しかない人生を素直に生きなさいということでした。
 いまは、両親が創業した食品製造メーカーの「後継者」と胸を張って言えるようになりましたが、この想いに至るまでは本当に、悩み、反発し、両親ともたくさんの大喧嘩を繰り返してきました。しかし、致知と出会い、致知主催の後継者育成塾に10ヶ月間通う中で、自分の命の役割や使命を考える機会をいただき、「後継者になる」と覚悟を決めました。
 これからも、『致知』を心の活力とし、両親とともに世のため人のためになる立派な会社を創り上げていこうと思います。

『致知』の言葉は、ぼくを成長させてくれる

中学1年生
鈴木耀水さん

 我が家の「家庭内木鶏会」は昨年7月にお父さんのアイデアでスタートしました。両親と姉とぼくの4人が『致知』の記事を読んで感想文を書き、それを皆で発表し合うのですが、最初は何を発表してよいか分からず、涙が出そうになることもありました。しかし、木鶏会を毎月続けていると、段々楽しくなっていくのを感じました。
 また、一度諦めた中学受験ですが、12月から勉強を再開し合格することができました。作文の試験では、致知にあるような人としての生き方を取り扱った例文が出て、「家庭内木鶏会」を続けていて本当によかったと思いました。
 これからも、『致知』で学んだことを活かし、努力していきたいと思います。

『致知』との出会いは教師1年目

小学校教師
山﨑敏哉さん

 私は小学校の教師をしています。私が『致知』と出会ったのは、教師1年目のときでした。担任の仕事を任せてもらったものの、何をやってもうまくいかず、苦しみもがくような毎日でした。そんなときに大学の恩師が紹介してくださった勉強会の参加者が『致知』読者で、私に紹介してくれたのでした。
 すぐに購読をはじめました。致知に出てくる「言葉」を自分の生き方に照らし合わせ、自分を振り返るようになりました。それまでの自分は、子供に「何を伝えるか」ばかり考えていましたが、「自分に何を伝えるか」を考えるようになりました。「やり方」だけでなく「あり方」を考えるようになりました。『致知』で新しい言葉に出会うたびに、新しい自分に出会えるようになりました。
今では『致知』のおかげで、志をもち日々楽しく仕事に邁進しています。

『致知』が読み継がれる5つの理由

  • Point 1

    【本物主義】・・・有名無名を問わず各界の本物、一流の人物の生き方、体験談を学べる

  • Point 2

    【不易と流行】・・・人生や仕事を発展させる普遍的な法則と共に、時流にタイムリーな教養を身につけられる

  • Point 3

    【人生の羅針盤】・・・人生の岐路で、心に残る言葉、人生を支える言葉に出逢える

  • Point 4

    【深い哲学】・・・古典や歴史の教えを通じて、ものの見方・考え方が深まる

  • Point 5

    【心の栄養】・・・読むほどに生きる喜び・希望・勇気・知恵・感動・ときめきを得られる

月刊『致知』は最新号からお届けします

最新号 6月1日 発行/ 7月号

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特集 命は吾より作す

【特集】命は吾より作す(めいはわれよりなす)

■トップインタビュー
かくてトヨタ生産方式を伝承してきた
林 南八(元トヨタ自動車技監)

■ドラッカーから学んだ人生と経営の法則
竹田正俊(クロスエフェクト社長)

■かけがえのない命と向き合い続けて
本郷由美子(一般社団法人下町グリーフサポート響和国代表理事)

■立命の書『陰騭録(いんしつろく)』が教えるもの
荒井 桂(公益財団法人 郷学研修所 安岡正篤記念館副理事長兼所長)

etc.

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