

『一日一語、はじめて読む人の論語入門 三六五』(安岡定子・著)
人類不朽の大ベストセラー『論語』
江戸時代の儒学者、伊藤仁斎は『論語』を「最上至極宇宙第一の書」と喝破したといいます。
2500年の永きにわたって読み継がれてきた『論語』は、まさに人間学の宝庫です。
そこには、いつの時代も変わらない、人生と仕事の原理・原則が凝縮されており、
「人類の師」とも呼べる孔子の教えの神髄に触れることができます。
1日1ページずつ学べる『論語』入門の決定版
本書は、「『論語』を一からじっくり学べる、入門者向けの本がほしい」という
読者の声から生まれました。
約500の章句の中から、
「朋有り、遠方より来たる、亦楽しからずや」
「巧言令色、鮮なし仁」
「過ちて改めざる。是れを過ちと謂う」
といった有名な章句はもちろん、一般的にあまり知られていない章句まで、
365句を厳選。一日一頁形式で、書き下し文は全て読み仮名付き。
さらに各章句に論語塾の人気講師として活躍する安岡定子先生の易しい解説が付いており、
初めての方にも分かりやすく、楽しんで学んでいただける内容となっています。
紙面イメージ


その他おすすめ書籍
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『愛蔵版「仮名論語」』
伊與田氏が「数千年の星霜風雪に堪えて変わらない生命の書、 日本人の聖書(バイブル)」と呼ぶ『論語』を、 誰もが気楽に素読できるよう、全文を読み下し、全仮名を付記。 深みのある直筆の文字は香を焚き、 一字一字に祈りを込めながら刻まれていったという。 -
『論語と算盤(上)』
生涯に500以上もの会社に関わり、資本主義の父といわれる渋沢栄一。その渋沢による不朽の名著が、とことん読みやすい現代語訳になって登場しました。 -
『論語と算盤(下)』
いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ。『論語と算盤』下巻。 -
『楽しい論語塾』
『致知』に掲載された人気連載「子供に語り継ぎたい『論語』の言葉」が待望の単行本化。小中学生のために論語塾を開きたい、また、自分の子や孫に『論語』を教えたいという方を対象に再編集を加えました。 -
『お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる0歳からの論語』
本書は、安岡さんの実体験を基に、胎児や乳幼児のうちから 『論語』の美しい言葉に触れさせ、豊かな心を育ててほしいという 願いから生まれた、世のお母さんたちに向けて贈る、 『論語』の読み聞かせ用テキストブックです。 -
『子供が育つ「論語」』
空手師範である著者は、30年も前から『論語』や武士道を塾生に教えてきた。 本書は 『論語』の授業部分を臨場感をもって再現。 いじめや引きこもり等の身近な問題から、 尖閣諸島等の社会問題まで引き合いに出しながら、 『論語』の言葉を解説している。