

経営に生かす先賢の智恵
名だたるリーダーたちに5000年以上読み継がれる古典の名著から、現代の「新・経営の神様」まで、数多の危機を飛躍・発展のチャンスへと変じた先賢の教えを集めました。
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「人に長たる者」の人間学
『論語』『小学』『大学』『中庸』の神髄を、安岡正篤師の高弟、”古典活学の第一人者”である伊與田覺氏(当時90歳)が著した書。「人間は経験と学問がうまく調和されたときに本当の信念となって、人にも自信をもって説くことができると思う」との著者の言葉にまさに千鈞の重みが感じられる。 -
成功の要諦
27歳での京セラの起業から第二電電(現KDDI)の創業、JALの再生まで、55年の常勝経営はなぜ可能になったのか――。55歳から81歳までの貴重な講演録からその歩みを振り返るとともに、先哲・安岡正篤師に学んだ経営の極意など、その経営哲学の土台となった教えが今明かされます。
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言志四録一日一言
山田方谷、佐久間象山らの師であり、吉田松陰や勝海舟にも多大な影響を与えた幕末の儒者・佐藤一斎が42歳から82歳にかけてまとめ上げたのが、名語録「言志四録」です。分かりやすい解説を加えた『佐藤一斎一日一言』(2007年弊社刊)を、このほど『言志四録一日一言』として、装いを新たに復刻いたしました。 -
経営に生かす易経
『易経』とはいかなる書物かということに始まり、その教えの中でも特に経営の指針となる二つの卦を丁寧に解説。約五千年前の中国で生まれた書物である『易経』の教えを、現代の事例や会社経営で起こりうる問題に引き寄せながらひもとく本書はまさに「経営者のための『易経 超入門講座』」をも言えるでしょう。
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「易経」一日一言
東洋の古典の中で最も古く、四書五経の一つである『易経』。本書では、変化の早い現代に生きるうえでも役立つ箴言の数々を、366に絞って紹介します。五千年もの歳月を経て読み継がれてきた『易経』には、人生に生かせる智恵が溢れています。 -
人生に生かす易経
本書は『易経』の乾為天という卦(人生で遭遇すると思われるあらゆる場面とその成り行き)の話を中心に展開されます。著者は『易経』はまだ学問的な解釈が定まっていないため、自分なりのイメージをふくらませて読み進めればいいといいます。難解だと思われていた易経の魅力と知恵が詰まった1冊です。
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JALの奇跡
2010年に経営破綻に陥ったJALが、いかにして再生の道筋を辿り、奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクションです。なぜ不可能といわれたJAL再生は、わずか1年で可能になったのか?本書は稲盛氏を最もよく知る著者だからこそ書き得た、貴重なビジネスの戦記です。 -
二宮翁夜話
二宮尊徳の身辺で4年間暮らした門人・福往正兄が翁の言行をまとめた不朽の名著『二宮翁夜話』が、報徳記念館初代館長・佐々井典比古氏の読みやすい現代語訳となって甦りました。人として正しく生きるとは、そしてそれをどうすれば実践できるのか――。普遍の真理をやさしく示してくれる一書です。
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松下幸之助に学んだ人生で大事なこと
松下幸之助直氏の薫陶を受けた著者がその半生を振り返り、師に学んだ人生と仕事の極意を余すところなく記した実践録。数々の試練や挫折に直面する中で常に心の支えとなったのが、松下幸之助の教えでした。いまなお新たな挑戦に燃える氏の姿に大きな勇気を得られることでしょう。 -
横井小楠の人と思想
明治新政府の大綱『五箇条の御誓文』の起草・監修に多大な影響を与えたとされる幕末の思想家、横井小楠(1809~1869年)の国家構想を著した1冊です。没後150年、世界が大転換期の真っただ中にあるいまこそ、この偉大な先人の意志を深く読み取りたいものです。
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佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方
西郷隆盛や吉田松陰、勝海舟など 幕末の志士がこぞって師と仰いだ 「明治新国家の構想係」。藩主に「海防八策」を提唱するなど、 その生涯をかけて日本の科学技術立国を 目指しました。296ページに及ぶ大著。 読み応え抜群の一冊です。 -
人間の格
経営者を中心に全国から引きも切らず講演の依頼がある芳村思風氏による代表的著作。哲学書と聞くと、難解なイメージを受けてしまいがちですが、非常に読みやすく、若い世代の方にもぜひご一読いただきたい一冊です。
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人間の境涯
人間の進化の実現を目的に、理性を中心とした近代の人間観を批判し、感性を人間の本質とする考え方を提唱するのが、著者が確立した感性論哲学です。
境涯とは、その人の人格がどの程度まで成長しているかを表すものであり、本書の中ではその成長が段階的に示されています。 -
人間観の覚醒
「何のために生きるのか」という根源的な問いが発せられ、まったく新しい感性的な生き方が展開されていきます。
経営者を中心に、全国から引きも切らず講演が依頼される著者の思想のエッセンスが凝縮されています。
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佐藤一斎「重職心得箇条」を読む
『重職心得箇条』に説かれている不易のリーダー論を、現代のビジネス・リーダー向けにわかりやすく一条ずつ原文を引きながら解説していった語録です。 一条一条について平易に語られる内容は、極めて重く、時代を超えて現代のビジネス・リーダーにとっても大変示唆に富み、意義深い。 現代のリーダー必携・必読の書といえるでしょう。 -
[新装版]貞観政要
『貞観政要』とは唐の太宗・李世民と臣下の問答や 議論を集大成した書物。本書は、2008年に刊行された『上に立つ者の心得』の 新書版として刊行されたものです。 "人間通"として知られた谷沢永一氏、 ”知の巨人”として称された渡部昇一氏による対談が 収録されています。企業のトップはもちろん、上に仕える者にとっても 必読の一書と言えるでしょう。
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ポケット菜根譚
約400年前、明代の学者・洪自誠が記した名著が 持ち歩きに便利なサイズとなりました。『菜根譚』とは、宋代の儒学者・汪信民の 「人よく菜根を咬(か)み得ば、則ち百事なすべし」 という言葉に由来しています。処世訓の最高傑作ともいわれる本書から 人生の指針となる教えが得られることでしょう。 -
四書五経一日一言
本書は膨大な四書五経の中より、 編者の渡部氏が、自らの生きる糧としてきた言葉を厳選し、 実体験に基づく解説を加えたもの。名言に救われ人生を切り開いてきた氏の率直な表現が、 古典のおもしろさ・エネルギーを伝えてくれます。
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ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義
「老子という人はまるで龍の様な人であった」。孔子は老子にあった時の感懐をこう弟子に語ったといいます。その老子が、宇宙の根源である「道」に、よりよく生きる秘訣を問い続けてきた精髄をまとめたのが『老子「道徳経」』です。全訳された81の章句に、難局を突破する知恵が溢れています。 -
日本人の闘い方
『闘戦経』はいまから900年以上前、平安末期に書かれた日本最古の兵書。その兵書を齋藤孝氏が現代社会に置き換え、特にビジネスマンがいかに戦うかをテーマに語ったのが本書です。古今東西の幅広い知識を持つ著者が古典や人物を例に挙げながら、現代人、特にビジネスパーソンがいかに闘っていくべきかをわかりやすく解説していきます。
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五輪書
60数戦して不敗という伝説をもつ剣豪・宮本武蔵。「二天一流」と命名した二刀流の「兵法指南書」として、晩年に渾身の思いを込めて書いたのが『五輪書』です。
そこに書かれた侍の生き方は現代の戦士にも通じるビジネスの書であり、人生指南の書でもあります。 -
風姿花伝
能の理論書でありながら、座長の立場からいかにして役者の力を引き出すか、いかに客を喜ばせるか、そのための心理戦術、交渉、マーケティングなど、ビジネスにとって大切なことがすべて語られている「ビジネス論」としても読むことができる1冊。