フジテレビ系列 『世界の何だコレ!?ミステリー』 で
2026年4月22日(水)放送!

TVer(ティーバー)見逃し配信はこちら

「稲盛和夫氏から最も信頼された男」が初めて語ったJAL再建の真実

戦後最大2兆3000億円余の負債を抱えて倒産したJAL。
マスコミ各社がこぞって“絶対不可能”と断じた同社の再建に際し、
会長に就任した稲盛和夫氏はたった二人の部下を京セラから連れて行った。
そのうちの一人が本書の著者・大田嘉仁氏――。
長年、稲盛氏の秘書を務め、
「稲盛和夫から最も信頼される男」「稲盛和夫の側近中の側近」
と称された人物である。

本書は2010年に経営破綻に陥ったJALが、いかにして再生の道筋を辿り、
奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクションである。

稲盛氏が会長就任を引き受けるまでの経緯、
着任当初、JAL社内に漂っていた冷ややかな空気、社内に充満する根深い相互不信……。
そんな中、著者は主に意識改革担当として、カリキュラムや教材の作成、
フィロソフィの策定等に関わり、わずか5人のメンバーで、3万2000人もの意識改革に挑んでいく。

稲盛経営哲学の集大成とも言えるJAL奇跡の再生。
なぜ、不可能といわれたJAL再生は、わずか2年8か月で可能になったのか?
本書は稲盛氏を最もよく知る著者だからこそ書き得た、貴重なビジネスの戦記である。
経営者はもちろん、これからの会社を担う若きビジネスパーソンなどにも有益な一書となるであろう。


▼お求めはこちらから▼

著者プロフィール

大田嘉仁(おおた・よしひと)
昭和29年鹿児島県生まれ。53年立命館大学卒業後、京セラ入社。平成2年米国ジョージ・ワシントン大学ビジネススクール修了(MBA取得)。秘書室長、取締役執行役員常務などを経て、22年12月日本航空(JAL)会長補佐・専務執行役員に就任(25年3月退任)。27年12月京セラコミュニケーションシステム代表取締役会長に就任、29年4月顧問(30年3月退任)。現在は、小林製薬会長、稲盛財団監事、立命館大学評議員、日本産業推進機構特別顧問、鴻池運輸社外取締役ほか、新日本科学、MTG等、数社の顧問を務める。平成3年、36歳の頃より京セラ創業者・稲盛和夫氏の秘書を務め、経営破綻に陥った日本航空再建時は、意識改革の他、再上場や調達等、多岐にわたり稲盛氏のサポート役を務め「稲盛和夫から最も信頼される男」「稲盛和夫の側近中の側近」とマスコミにも取り上げられた。
著書に『JALの奇跡』『運命をひらく生き方ノート』(いずれも致知出版社刊)など。


著者インタビュー


感動の声 続々!

◆稲盛さんの考え方を、ご著書を通じて学んできましたが、
 そのフィロソフィをどのように現場に落とし込み、具現化していけばよいのかが、
 この本には非常に分かりやすく書かれてあり、
 なるほど、なるほどと頷きながら、一気に読んでしまいました。
 また、稲盛さんの秘書を長く務め、トップに寄り添ってこられた
 大田さんの姿勢にも感銘を受けました。
  ――タカカツホールディングス 代表取締役会長 高橋勝行様

◆会社経営において「強い思い」というものがいかに大事かが非常によく伝わってきた。
 JALの再建は、稲盛哲学の真価を世界にアピールした、産業史にも残る記録である。
 この本はぜひ英訳して海外でも出版していただきたい。
  ――竹岸産業 代表取締役会長 竹中右門様

◆2010年1月、火中の栗を拾う覚悟でJALの会長に就任した稲盛和夫氏。
 わずか2年8カ月で再上場を果たしたその経営手腕にとどまらず、
 一人一人の従業員が主体的に考えられるようになった
「意識改革」のドラマに胸を打たれました。(男性)

◆自分はどうしようもなく弱い人間だったと感じた。
 これからは、“マネージャー”ではなく、“リーダー”にならなければ。
 稲盛さんから最も信頼された男の仕事術はハンパではなかった。(30代・男性)

◆信じることほど、簡単に見えて難しいことはないと感じました。
 奇跡は「起こるもの」ではなく「起こすもの」。
 変わっていく社員の姿に心揺さぶられました(20代・女性)

◆この本は、どんなビジネス小説よりも感動した。
 なぜなら、これはツクリモノではない、
 本物の、生の、現実(リアル)の感動物語(ストーリー)だからだ。
 3万2000人の巨大企業の奇跡のV字復活。その大変革の中心で起きていた生の感動実話。
 これはぜひ映画化すべき物語だと思う。(30代・男性)


当時を知るJAL社員も感動!

あの苦しい時に、稲盛さんと大田さんが来られてなかったら?
 リーダー教育を実施していなかったら? フィロソフィがなかったら?
 今の私たちはどうなっていたのか想像がつきません。
 改めて感謝の気持ちで一杯です。(40代JAL男性社員)


ご著書を拝読し、当時のことがカラーで蘇ってくるようでした。
 ご指導いただいたご恩を忘れず、教わったフィロソフィをJALに根付かせるべく、
 愚直に取り組んでいかなければならないと改めて肝に銘じました。
 JALを世界で一番お客さまに選ばれ愛される航空会社にしていきます。
(50代JAL男性社員)

◆JAL社員よりもJALのことを想い、 社内外からの多くの軋轢の中で
「良き想い」を基に不可能を可能にした稲盛さん、大田さんの歩みを改めて読んだ。
 過去の自分を恥ずかしく思うと共に、未来への大きな示唆を頂いたと感じた。
 企業経営に留まらず、人生においても大切な教えが凝縮されているように思う。
(30代JAL運航乗務員)

2010年6月26日の「伝説の合宿」は私にとっても生涯忘れられないものとなりました。
 グループディスカッションの中で、会社を再生させる決意を述べるつもりで、
 私が「過去の航空事故でお亡くなりになった方々への償いの意味でも、
 存続し続けて、永久に安全を守り続け、そして慰霊を続けなければならない」
 と口にしたところ、大田さんから、間髪入れず、
「利益も出せずにどうやってできるのか?その費用をどう賄うのか?」
「利益をしっかり出してこそ、安全にも慰霊にも支出できるんじゃないのか?」と、
 厳しい言葉をいただきました。

 稲盛さんからもリーダー教育で繰り返し言われていたことでもあり、
 当たり前のことですが、今までいかに自分が甘い感覚で組織運営にあたっていたか、
 カッコいい言葉だけで、利益を確保する意識がいかに足りなかったか、
 心から深く反省しました。

 その日以来、下を向かずに、どんなことがあっても「絶対に利益を出す!」という
 強い思いを持てたように思います。(50代JAL男性社員)

◆リーダー教育・伝説のコンパ、その後のフィロソフィ勉強会など、
 書かれているのは、メンバーとして自分が実際に目の当たりにしたこと・
 経験したこと・学んだことであり、思い返しながらも、すっと読了した。
 稲盛名誉顧問・大田元専務のJAL再生へのご尽力・ご貢献についての書ではあるが、
 JALの社員に過分な賛辞もいたただき、大変畏れ多く、
 一方で、とてもうれしく感じた。
「成功は新たな試練」という言葉に接し、改めて身が引き締まる思いを持った。
(50代JAL男性社員)

大多数の人間が目先のことに奔走する中、十歩も二十歩も先を見て、
 また何より「JALの再生のために何が必要か」という軸で考え続けてくださった
 大田さんには、言葉にはできない強さの尊敬と感謝の気持ちです。

 当時も今も私は経営に直接関わる立場ではありませんが、
 立場が上の社員が一生懸命何かを学び取ろうとしている姿や、
 稲盛さんや大田さんをはじめとする社外の方が社員と同じ気持ちで
 ご尽力くださっている姿から「この会社が好き」という気持ちと、
「絶対に会社を再生させる、そのためにできることは何でもする」と
 覚悟したことをよく覚えています。(30代JAL女性社員)

なぜ当時、皆が同じ方向でがむしゃらに進めたか、
 当時を思い出してみるとまさに稲盛会長(当時)が体にムチうち、
 無給で必死に、社会への影響のみならず我々の生活にまで心配をされて
 頑張っている姿を目の当たりにして私が忙しいだとか、大変だとか、
 悲しいとか言っていられないと奮起したことを思い出しました。

 財務的に赤字を抱える部署や工場を切るなどの
 一般的な再生手法だけであれば絶対にJALの再生は
 あり得なかったと自信をもって言えます。

 社員の心のありようも同時に変えていくことがなければ
 2次破綻していたと思います。

 JALは稲盛会長、大田さんがいらっしゃり
 数字だけではなく社員のことも思っての改革で希望退職、
 特別早期退職、整理解雇と厳しい対処もしましたが、
 その他再建を担う社員はほとんど難破船から脱出する人はいませんでした。
 そこに心の経営があったからだと思います。(50代JAL男性社員)

こちらもおすすめ!

稲盛さんの教えに触れる 
▼関連本はこちら▼

閉じる