高い志を立て、
どんな困難をものともせず、
日本を近代化へと導いた明治人の気概。
その象徴的な存在と言える4人の先哲が
歴史に刻んだ雄々しき足跡と偉大なる精神に、
いまを生きる私たちが未来を
切り拓いていくためのヒントを学びます。
詳細情報
-
開催日程
令和6(2024)年3月30日(土)
10:30-17:00(受付開始9:30) -
1日のスケジュール
【開講挨拶】 10:30-10:40
【第1講】 10:40-11:55(75分)
11:55-12:40(休憩、昼食)
【第2講】 12:40-13:55(75分)
13:55-14:05(休憩)
【第3講】 14:05-15:20(75分)
15:20-15:35(休憩)【第4講】 15:35-16:50(75分) 16:50-17:00(終講挨拶、アンケート記入) -
定員(会場限定開催)
80名 ※先着順
お昼の休憩時間にはお弁当のご用意をさせていただきます。
会場:都市センターホテル5階「オリオン」
〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目4−1
-
受講料
55,000円(税込)
第1講~第4講
第1講
<演題>「独立自尊の人――福澤諭吉」
【講 師】
ことほぎ代表
白駒 妃登美(しらこま・ひとみ) 氏
慶應義塾大学経済学部卒業後、日本航空に入社し、平成4年には宮澤喜一首相訪欧特別便に乗務。24年に㈱ことほぎを設立、講演活動や著作活動を通じ、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に向けて広く発信している。天皇陛下(現在の上皇陛下)御即位三十年奉祝委員会・奉祝委員、天皇陛下御即位奉祝委員会・奉祝委員を歴任。現在、教育立国推進協議会のメンバーとして活動中。
第2講
<演題>「強運の人――東郷平八郎」
【講 師】
海将・海上幕僚副長
真殿 知彦(まどの・ともひこ) 氏
昭和41年千葉県生まれ。平成元年防衛大学校を卒業後、海上自衛隊入隊。第2飛行隊長、第1航空隊司令、海上幕僚監部防衛課長、第2航空群司令などを経て、28年海上自衛隊幹部候補生学校長。29年統合幕僚監部防衛計画部副部長、30年横須賀地方総監部幕僚長。令和2年海上自衛隊幹部学校長。4年より海上幕僚副長に就任。
第3講
<演題>「至誠の人――乃木希典」
【講師】
文芸批評家
新保 祐司(しんぽ・ゆうじ) 氏
昭和28年宮城県生まれ。東京大学文学部卒業。『内村鑑三』(文春学藝ライブラリー)で新世代の文芸批評家として注目される。文学だけでなく音楽など幅広い批評活動を展開。平成29年度第33回正論大賞を受賞。
第4講
<演題>「徳慧の人――明治天皇」
【講師】
日本政策研究センター主任研究員
岡田 幹彦(おかだ・みきひこ) 氏
昭和21年北海道生まれ。國學院大學中退。学生時代より日本の歴史および人物について研究を続け、月刊『明日への選択』に「上杉鷹山」「勝海舟」等多くの人物伝を執筆、全国各地で講演活動を行っている。