

人生をよりよく生きるための8つのヒント
「人間学」という言葉をよく耳にするけれど、詳しくは分からない。
最近『致知』を読み始めたので、最初に読むべき本を教えてほしい……。
そんなお悩みやご要望をたくさんいただいていたことがきっかけで生まれたのが本書です。
約80ページ、15分もあれば読み切れるコンパクトな分量で、
『致知』編集長が、初めて人間学に触れる人や、人間学に関心を持たれた方たちに向けて8つの掌話を綴りました。
人間学を40年以上追究してきたエッセンスを凝縮した、最も分かりやすい人間学の入門書です。
二宮尊徳、松下幸之助など古今の人物の人生や古典の教えをはじめ、
同じ町にいて幸せを感じられる人、感じられない人の違い、『致知』の誌名に込められた意味、
人格を練っていく上で不可欠なこと、すべての生きる人に共通の課題とは何か、
などが平易な文章で説かれ、年代を問わず人間学を身近に感じていただける内容になっています。
心にも、経営にも、人生にも、あらゆるものに法則があると説く本書。
この本をきっかけに、人間学を学ぶ人が一人でも増えることになればと心から願っています。
本書のポイント
1.関ジャニ∞の村上信五さんやソフトバンクホークス甲斐拓也選手など、各界で若い世代の注目を集める
「人間学」を15分で学べる
2.人間学を追求して42年の致知出版社が満を持して贈る、
一番わかりやすい「人間学の入門書」
3.これだけは読んでおきたい人間学のエッセンスを8つに凝縮
人は何のために生きているのか?

「まえがき」より
この本を読むと、人間にとっての幸せが、お金をたくさん儲けることでも、
人から高く評価されることでもないということがよく分かります。
まず自分が幸せになることによって周りの人も幸せにできること、リーダーになる人にとっては、
自分自身を修めることが、周りの人を導いていく上で大切であることなど多くを教えられます。
毎日コツコツとこの本から生きる力と知恵を汲み取って、小さな努力を重ねるとき、あなたは平凡な日々が、
いかに恵みに満ちたものかを実感なさることでしょう。
若い世代の方をはじめ多くの方々がこの本をきっかけに人間学の学びを深められることをお祈りしています。
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目次
第一話 旅人の話
第二話 人はみな自分の人生のリーダーである
——『小さな経営論』
第三話 自己を磨く教え
第四話 「一源三流」に生きる
第五話 金次郎少年が薪を背負って読んだ本
——『大学』の教え①
第六話 一生が学び
——『大学』の教え②
第七話 成功のコツ
第八話 人生の四季を生きる
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『致知』とは
『致知』ってどんな雑誌なの?


月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、40年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。
『致知』の特徴
①40年の歴史を持つ日本で唯一人間学が学べる月刊誌
②11万人を超える定期購読者
③日本一プレゼントされている月刊誌
④全国1,200社の企業が社員教育に採用
⑤各界の リーダーも愛読