

2025年10月開講
第15回 社長の「徳望を磨く」人間学塾
会社は経営者の「人間力」によって決まります。
人間力の根底となるのは「徳望」です。
(※「徳望」とは徳が高く、人望があること)
本年も経営者および経営候補者を対象に、
徳望を磨き、人間力を高める経営塾を開催いたします。
詳細情報
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開催日程
令和7(2025)年10月~令和8(2026)年3月 ※1月はお休みです
【第1講】 10月15日(水)
【第2講】 11月6日(木)
【第3講】 12月23日(火)
【第4講】 2月18日(水)
【第5講】 3月11日(水)
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1日のスケジュール
【第1部】 連続講座「歴史に学ぶ人間学」
【第2部】 ゲスト講師による講演「私の体験哲学を語る」
【第3部】 まとめ&講話
【第1部】11:00-12:30
(休憩)12:30-13:15
【第2部】13:15-14:45(休憩)14:45-15:10
【第3部】15:10-16:40
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定員
90名 ※先着順
お昼の休憩時間に昼食のご用意をさせていただきます。
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受講料(全5講)
385,000円(税込)
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会場 ※オンライン開催はございません。
KKRホテル東京 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-4-1
お申込み受付中
【第1部】連続講座「歴史に学ぶ人間学」

【講 師】
京都大学名誉教授
中西 輝政
【なかにし・てるまさ/プロフィール】
昭和22年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。平成24年退官。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。著書に『国民の覚悟』『賢国への道』(共に致知出版社)『大英帝国衰亡史』(PHP研究所)『アメリカ外交の魂』(文藝春秋)『帝国としての中国』(東洋経済新報社)など多数。
「歴史に学ぶ人間学」講座内容
【第1講】 歴史に学ぶ国家興亡の法則
―ローマ帝国はなぜ滅びたか
【第2講】 イギリスはかくて甦った
―イギリスの衰退と繁栄が教えるもの
【第3講】 トインビーが教える「成長と衰退の法則」
【第4講】 日本の危機を救ったリーダーの人間学
—日露戦争を勝利に導いた3人の英傑
【第5講】 歴史に学ぶ あるべき日本への道
—日本文明を継承していくことこそ繁栄への方途
【第2部】ゲスト講師講演「私の体験哲学を語る」

【第1講 】10月15日(水)
<演題>荒行を通じて掴んだ、いまを生きる知恵
我が「大峯山千日回峰」体験記
【講 師】
大峯金峯山回峰大行満
柳澤 眞悟 氏
【やなぎさわ・しんご/プロフィール】
昭和23年長野県生まれ。家業の農業を経て25歳で金峯山修験道・金峯山寺の門を叩き当時の管領・五條順教師に師事。昭和50年から2度にわたり大峯金峯山百日回峰行を満行。59年には8年をかけて千日回峰行、同年秋に四無行を満行する。現在、金峯山修験本宗総本山金峯山寺長﨟、金峯山寺塔頭成就院住職、北野修験道場行蔵院住職。

【第2講 】11月6日(木)
<演題>稲盛和夫に学んだ仕事と人生の要諦
リーダーが組織の盛衰を決める
【講 師】
小林製薬取締役会長
(日本航空元会長補佐専務執行役員)
大田 嘉仁 氏
【おおた・よしひと/プロフィール】
昭和29年鹿児島県生まれ。53年立命館大学卒業後、京セラ入社。平成2年米国ジョージ・ワシントン大学ビジネススクール修了(MBA取得)。秘書室長、取締役執行役員常務などを経て、22年日本航空(JAL)会長補佐・専務執行役員に就任(25年退任)。27年京セラコミュニケーションシステム代表取締役会長に就任(30年退任)。現職は、MTG取締役会長、学校法人立命館評議員、鴻池運輸社外取締役、新日本科学顧問、日本産業推進機構特別顧問など。著書に『JALの奇跡』『運命をひらく生き方ノート』(致知出版社)がある。

【第3講 】12月23日(火)
<演題>一歩踏み出す勇気
不安と迷いの中で掴んだメンタルのつくり方
【講 師】
元ゴールボール女子日本代表選手
浦田 理恵 氏
【うらた・りえ/プロフィール】
昭和52年熊本県生まれ。20歳の時「網膜色素変性症」と診断され、徐々に視力を失う。福岡県の視力センターでゴールボールを始め、平成20年北京パラリンピックで五輪初出場、21年シーズアスリートに所属。24年日本代表副主将としてロンドンパラリンピックに出場し、金メダルを獲得。令和3年東京パラリンピックで銅メダルを獲得し、現役を引退。自身初の著書に『一歩踏み出す勇気』(致知出版社)。

【第4講】2月18日(水)
<演題>夢持ち続け 日々精進
人は人のために生きてこそ人
【講 師】
ジャパネットたかた創業者
髙田 明 氏
【たかた・あきら/プロフィール】
昭和23年長崎県生まれ。46年大阪経済大学卒業後、阪村機械製作所に入社し、海外勤務を経験。49年実家のカメラ店「㈲カメラのたかた」に入り、61年分離独立して「㈱たかた」を設立。平成2年に通販事業を開始し、11年社名を「㈱ジャパネットたかた」に変更。27年社長を退任し、「㈱A and Live」を設立。29年サッカーJ2のV・ファーレン長崎の社長に就任し、同年J1昇格へと導く(令和2年退任)。著書に『髙田明と読む世阿弥』(日経BP)『まかせる力』(新将命氏との共著/SBクリエイティブ)など。

【第5講 】3月11日(水)
<演題>きょうの自分を超えて、新しい自分に出会う
僕は厨房で人生のあらゆる勝負に勝つ姿勢を学んだ
【講 師】
アル・ケッチァーノ オーナーシェフ
奥田 政行 氏
【おくだ・まさゆき/プロフィール】
昭和44年山形県生まれ。高校卒業後、東京で7年間修業し、26歳で鶴岡ワシントンホテル料理長就任。平成12年「アル・ケッチァーノ」を鶴岡市に開店。16年より「食の都庄内」親善大使。令和元年文化庁長官表彰受賞ほか受賞多数。近著に『パスタの新しいゆで方 ゆで論』(ラクア書店)『日本再生のレシピ』(共同通信社)など。
第1講~第5講 【第3部】まとめ&講話

<演題>「先達に学ぶ」
【講 師】
致知出版社社長
藤尾 秀昭
お申込み受付中
参加者の声
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学び続けるために
徳望塾は煩悩の塊だった私に人として、リーダーとして大切なことを教えてくれた大切な場です。私は人としての学びが足りていないため、ついメリット、デメリットで物事を判断してしまいがちになります。そんな私に人としての正しい考え方を教えてくれました。また、「一流の人は学び続ける」とも教えてくれました。以前の私でしたら「俺は一流じゃないから関係ない」でした。がいまでは一流のひとでさえ学び続けているのだから、三流の自分こそ学び続けなくてはと思わせてくれました。徳望塾には感謝の思いで一杯です。
株式会社ヤマサコウショウ 代表取締役社長 佐々木孝寿様
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思いを本物にしていくために
私は徳望塾に13回目・14回目と続けて休むことなく参加することが出来ました。感謝致します。徳望塾に参加する理由は、頂いた命を精一杯に世の為人の為に使わせて頂きたいと思うからです。この思いを本物にしていく為に魂の大きな人物から学問を学び続ける事が必要だと思いました。藤尾社長、講師の方々の大きな魂に直接触れながら受ける学びはとても大きく、善き教えに感化されて自ら学ぶ意欲が高まりました。思いを本物にする為に今後も参加させて頂きます。感謝。
みんなのおかし市場株式会社 代表取締役社長 佐々木啓至様
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徳望塾の5つの魅力
徳望塾には、初回から参加させて頂いております。その魅力はたくさんありますが、その中でも特に以下の5つが考えられます。①古典を体系的に学べること②致知に登場される素晴らしい経営者から直接学べること③藤尾社長から近距離で深く熱く学べること④視座の高い経営者の方たちと共に学び交流できること⑤自分の心を整える機会、自己変容の大きなきっかけを頂けること。このような魅力が満載の学びの場が『徳望塾』だと思っています。
会社員 高塚伸志様

