

東洋古典最古の書物といわれ、四書五経の一つにも数えられる「易経」。時代や環境が変化していく中で起こる、あらゆる出来事の解決策になる知恵が記され、孔子や孫子をはじめ、多くのリーダーたちがバイブルとしてきました。帝王学の書ともいわれる『易経』を、約半世紀にわたり学び続けてきた著者が、経営者として激動の時代を生き抜くための羅針盤となる教えを中心に解説した1冊。
約5000年前の中国で生まれた書物である『易経』の教えを、現代の事例や会社経営で起こりうる問題に引き寄せながらひもとく本書はまさに「経営者のための『易経 超入門講座』」とも言えるでしょう。読み応え抜群の352ページです。
リーダーのための易経
経営者、ビジネスリーダーの方にはとくにおすすめしたい最新刊『経営に生かす易経』のほか、難解だと言われていた『易経』を分かりやすく紐解いた『人生に生かす易経』、さらに、『易経』の中から特に心しておきたい366の訓えを凝縮した『易経一日一言』の3冊セットをご用意しました。『易経』にはじめて触れる方に特におすすめのセットです。
※ご好評につき、現在増刷中です。
8/27以降の発送を予定しています。
『易経』は、どんなときもめぐりめぐって変化していくということを説く、処世の智慧に満ちた実用書です。目まぐるしく変化する時代で、いま何をなすべきなのかを判断するためのヒントに満ちた『易経』は、読む人の運命を高めてくれることでしょう。
ビジネスで、人生で、家庭内で生かすことのできる不変の智慧が詰まったセットです。
※ご好評につき、現在増刷中です。
8/27以降の発送を予定しています。
単冊でもお求めいただけます
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【最新刊】『経営に生かす易経』
本書では、帝王学の書といわれる『易経』の中でも特に経営の指針となる二つの卦を丁寧に解説。経営者として激動の時代を生き抜くための羅針盤となる教えが凝縮されています。「経営者のための『易経 超入門講座』」ともいえる1冊です。 -
『人生に生かす易経』
本書は『易経』の乾為天という 卦(人生で遭遇すると思われるあらゆる場面とその成り行き)の話を中心に展開されています。人生や会社などがどのように伸びて、どういった場合に没落していくのかを 龍の変遷になぞらえて説明。 難解だと思われていた易経の魅力と知恵が詰まった1冊である。
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『桜井章一 勝運をつかむ100の金言』
20年間無敗という伝説を持ち、「雀鬼」の異名を取る著者。羽生善治氏や鍵山秀三郎氏など各界からも厚い支持を集めています。 本書では、勝負勘、思考法、鍛錬法、逆境の処し方、プロの流儀などをテーマに、桜井氏の著作から勝運を掴むための金言を精選。 -
『仕事の神様がひいきしたくなる人の法則』
「自信が持てない」「すぐにマイナス思考に陥ってしまう」などの 悩みを抱える人は少なくないと思います。 そうした思考習慣や行動を変革し、「仕事の神様にひいきされる」ための 具体的実践を示した1冊。 -
『強運をつくる干支の知恵【増補版】』
総従業員数7,000人を誇るインターネット総合金融グループを率いる SBIホールディングス代表取締役社長・北尾吉孝氏による時流の読み方。干支によっていかに時勢を読み、ビジネスに、そして自分自身の人生に いかに生かしていけばよいかのヒントに満ちています。 -
『易経一日一言』
『易経』の中から変化の早い現代に生きるうえでも役立つ箴言の数々を、 366に絞って紹介。5000年もの歳月を経て読み継がれてきた『易経』には、 人生に生かせる智恵が溢れています。 -
『繁栄の法則 その二』
商売繁盛、事業・人生発展の極意が記された『繁栄の法則』。 社長・商店主などを中心に、事業経営のバイブルとして読み継がれてきた一冊です。待望の続篇となる本書は、事業を繁栄させ、 永続への道を歩むための原理原則と具体的な示唆の詰まっています。 -
『こどものための易経』
『易経」を大人だけでなく、子供にも役立ててほしいと、 『易経』研究の第一人者である竹村亞希子さんと 都築佳つ良さんが筆を執り、「こども訳」を試みたのが本書です。 「勉強が好きになるには?」 「友達ができない」 「なんで苦労しなくちゃいけないの?」…… 人間関係のトラブルや挫折、恋愛など、 生きていれば多くの人がぶつかる人生の悩みに、 『易経』は明快に解決策を示します。 -
『易と人生哲学』
東洋学の泰斗、安岡正篤氏による易学入門の書であるとともに、安岡正篤人間学によって立つ処世の書ともいえる一冊。 今日、世界的にも大きな変革の時代を迎えているだけに、易の厳粛な理法を知ることは、立命への道を開くことになるのかもしれません。 -
『易経講座』
一見難解と思われる究極の古典『易経』を 安岡氏がかみ砕いてわかりやすく語った講義を、 1冊の書にまとめたもの。 『易経』とは人生をいかに生きるかを探究する書でもあります。 この混迷した現代に英知と指針を与えてくれる必読の1冊。
著者プロフィール

竹村亞希子(たけむら・あきこ)
易経研究家。東洋文化振興会相談役。22歳より本格的に『易経』の研究を独学で始める。数ある東洋古典の中でも難解といわれる『易経』の教えを、分かりやすく説く講義が評判を呼び、定期的に開催される連続講義は、毎回満席でキャンセル待ちが出るほどの人気ぶり。大手企業や官庁などでも講義を行い、特に企業経営者からの支持が厚い。これまでに約40年、10万人以上に『易経』の教えを説き続けてきた。編著に『「易経」一日一言』『人生に生かす易経』(ともに致知出版社)、『超訳 易経』(新泉社)、共著に『こどものための易経』(致知出版社)、『易経 陽の巻』『易経 陰の巻』『易経 青龍の巻』(いずれも新泉社)ほか著書多数。