4年ぶりに『致知』新春特別講演会「人間力を高める」を開催
『万葉集』にある大伴家持の歌のように、
令和6年が素晴らしい1年のスタートとなりますよう、
魅力溢れる講師をお招きして、
4年ぶりとなる新春特別講演会を
リアルにて会場で開催します。
年頭、自らの意気を新たにするとともに
人間力を高める機会としていただければ幸いです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
講師紹介
【演題】暗愁のゆくえ
作家 五木寛之(いつき・ひろゆき)氏
昭和7年福岡県生まれ。生後まもなく朝鮮に渡り、22年に引き揚げる。27年早稲田大学露文科入学。32年中退後、PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、41年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、42年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、51年『青春の門・筑豊篇』他で吉川英治文学賞を受賞。14年菊池寛賞を受賞。22年に刊行された『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞。本年中国で発売された『中国語版・大河の一滴』が話題。日本芸術院会員。
【演題】生かされて ご恩返しとして 生かして 生きる
愛知専門尼僧堂堂頭 青山俊董(あおやま・しゅんどう)氏
昭和8年愛知県生まれ。5歳の時、長野県の曹洞宗無量寺に入門。駒澤大学仏教学部卒業、同大学院修了。51年より愛知専門尼僧堂堂頭。参禅指導、講演、執筆のほか、茶道、華道の教授としても禅の普及に努めている。平成16年女性では2人目の仏教伝道功労賞を受賞。21年曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。令和4年1月大本山総持寺の西堂に就任。著書に『道はるかなりとも』(佼成出版社)『一度きりの人生だから』(海竜社)『泥があるから、花は咲く』(幻冬舎)『あなたに贈る人生の道しるべ』(春秋社)など多数。
【演題】先達に学ぶ
致知出版社社長 藤尾秀昭(ふじお・ひであき)
昭和53年の創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。54年に編集長に就任。平成4年に致知出版社代表取締役社長に就任。現在、代表取締役社長兼主幹。『致知』は「人間学」をテーマに一貫した編集方針を貫いてきた雑誌で、令和5年、創刊45年を迎えた。有名無名を問わず、「一隅を照らす人々」に照準をあてた編集は、オンリーワンの雑誌として注目を集めている。主な著書に『小さな人生論1~5』『小さな修養論1~5』『心に響く小さな5つの物語I~Ⅲ』『小さな経営論』『プロの条件』『はじめて読む人のための人間学』『二度とない人生をどう生きるか』『人生の法則』(いずれも致知出版社)などがある。
※お申込は終了しました
概要
日時 | 令和6年1月27日(土)
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定員 | 1,100名
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参加費 | 会場:17,000円 (税込・講演会/パーティー込み) |
場所 | 東京プリンスホテル「鳳凰の間」 |
申込・参加方法 | ・会場参加のみでの開催となります。オンライン配信はございません。 |
ご参加にあたっての注意点 |
1.開催日の1か月前を過ぎますとキャンセル・変更および、それに伴う返金は致しかねます。 2.会場の撮影、録画、録音は固く禁止させていただいております。 |