知の巨人・渡部昇一が語る「古典の名著」

時代を超えて語り継がれる「古典の名著」。

数ある古典の中で、
渡部昇一先生が特に取り上げられる基準は、
ご自身の「修養」に資するか否かでした。

古典を通じて、自らを創ってこられた渡部先生。
そのエッセンスを学ぶ珠玉の古典講話CDです。



人間の存在に迫るベストセラーを紐解く

かつて2,000万部の大ベストセラーとなった
『人間この未知なるもの』。

著者は、フランスの外科医、解剖学者、生物学者にして、
1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞したアレキシス・カレルです。

時代を超えて、人間の存在そのものに
迫る本書の魅力を渡部昇一氏が紐解きます。


定価:5,500円(税込)

2,000万部の大ベストセラー
CD「アレキシス・カレル『人間この未知なるもの』に学ぶ」
講師:渡部昇一 収録時間:87分41秒

【収録内容】
・『人間この未知なるもの』との出逢い
・アレキシス・カレルの歩んだ道
・2,000万部の大ベストセラーとなった
 『人間この未知なるもの』
・身体的に強かったかつての日本人
・皮膚とは宇宙と人間との接触点
・生物としての価値は、適応能力の
 高さの如何にかかっている
・道徳や宗教的観念も鍛練が求められる
・人間とサルとの違いを喉と言語に見る
・民族に関わらず、人類発生時において
 人間の脳は存在していた
・進化論は人間の脳には当てはまらない
・不滅の霊魂は必ず存在する

※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第3巻で収録されているものと同じ内容です。

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セルフヘルプの精神を蘇らせた渡部氏の慧眼

産業革命後に隆盛を極めたイギリス。
その背景にあったのが、国民の間で広まった
セルフヘルプ(自助)の精神でした。

サミュエル・スマイルズの『自助論』は、
そんなセルフヘルプの精神をいまに蘇らせる一書です。

本書を通じて、日本にも自助の精神を
涵養した渡部昇一氏とともに本書を紐解きます。


定価:5,500円(税込)

新たな自助の時代を生きる
CD「サミュエル・スマイルズ『自助論』に学ぶ」
講師:渡部昇一 収録時間:89分35秒

【収録内容】
・スマイルズの生い立ちと時代背景
・『セルフヘルプ(自助論)』誕生の経緯
・日本に「自助努力」という言葉を
 広めた渡部昇一氏の慧眼
・2つの奇跡を呼び込んだ
 幸運の書『セルフヘルプ』
・日本人に大きな影響を与えた
 福沢諭吉と中村正直(敬宇)
・社会主義と自助論
・ダーウィンの進化論と自助論
・かつて繁栄を極めた
 イギリス衰退の主な要因
・鉄の女・サッチャーが説いた
 セルフヘルプの精神
・ソ連崩壊をもたらしたもの
・戦前の学校教育を再考する
・いま、私たちは明治維新以来、
 自助論の時代を生きている

※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第2巻で収録されているものと同じ内容です。

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渡部昇一先生に影響を与えた新渡戸稲造の書

『修養』とは何か。
それは「自分に勝つこと、心を豊かにすること」だと
渡部昇一先生は語ります。

生前、修養の大切さを説かれた渡部先生が、
その発想の根本に据えたのが、
新渡戸稲造の『修養』だったのです。


定価:5,500円(税込)

心を豊かにするための一書
CD「新渡戸稲造の『修養』に学ぶ」
講師:渡部昇一 収録時間:73分20秒

【収録内容】
・カーライル著『衣装哲学』と
 新渡戸稲造との出逢い
・志は自分の適性に合わせよ
・『修養』とは自分に勝つこと、
 そして、心を豊かにすること
・何か事が起こった時に
 真価が問われるが「修養」
・少年向け小説家の雄
 佐藤紅緑による豊臣秀吉譚
・一度決めたことを一日も休まず
 続けることが修養の根本
・高額納税者・斎藤一人の言葉
・富の蓄積が国力を左右する
・健康や体力に求められる
 貯蓄の概念
・静けさが人間の思索を深める

※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第1巻で収録されているものと同じ内容です。

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渡部昇一先生が語る、永遠の古典『論語』の世界

日本でも古くから偉人たちに親しまれてきた
永遠の古典『論語』。

単に『論語』の章句の解説にとどまることなく、
偉人たちの生き方など豊富な事例をもとに、
古の教えを現代に蘇らせる古典講座です。


定価:5,500円(税込)

人生を語るには『論語』を以て足る
CD「永遠の古典『論語』の人間学」
講師:渡部昇一 収録時間:110分

【収録内容】
・天下を取った徳川家康が手にした
 2つ古典の『吾妻鏡』と『論語』
・人間の成熟を促す『論語』の章句
・国家の繁栄をもたらす「孝の精神」
・赤穂四十七士を率いた大石良雄は、
 『論語』の説く修養精神の実践者
・超自然的なこと(怪力乱神)を
 一切語らなかった孔子の真意
・お金を誤魔化さないことが
 人間としての信用を得る
・虫のいいことを考えている人が
 明るい未来を引き寄せる
・苗にして秀でざる者あり、
 秀でて実らざる者あり
・腹の底から思い続けると、
 運命を動かす力になる
・川の流れに見る時の流れの感じ方の違い

※このCDは平成13年に開催した致知出版社主催の「歴史に学ぶ『修己治人』の成功学」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養2」第3巻で収録されているものと同じ内容です。

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100年に一度の頭脳と称された幸田露伴の名著『努力論』

渡部昇一先生にとって特に思い入れの深い
幸田露伴の『努力論』。

そこには、東洋哲学をベースにして、
どのようにして生きれば、
運を招き寄せられるかが記されています。

渡部先生が本書からくみ取られたエッセンスは、
運をよくするためのヒントに溢れています。


定価:5,500円(税込)

100年に一度の頭脳と謳われた幸田露伴の著作『努力論』の本質に迫る
CD「幸田露伴に学ぶ『努力論』」
講師:渡部昇一 収録時間:107分13秒

【収録内容】
・100年に一度の頭脳の持ち主と
 謳われた幸田露伴の歩んだ道
・私と『努力論』との出逢い
・東洋哲学に則って考えた
 運のいい人と悪い人の違い
・自分は運がいいと本気で信じた
 松下幸之助翁のエピソード
・平清盛、源頼朝、徳川家康に見る
 「惜福の精神」
・国家にこそ求められる「惜福の精神」
・ノモンハン事件の実情が示す
 兵隊の力に頼りすぎた日本の問題点
・勤勉誠実な日本人が積み上げたものを
 いとも簡単に投げ出すエリートたち
・豊臣秀吉、石田三成が家臣に対して
 発揮した「分福の精神」
・戦後の日本で根こそぎ奪われた
 「植福の精神」

※このCDは平成13年に開催した致知出版社主催の「歴史に学ぶ『修己治人』の成功学」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養2」第1巻で収録されているものと同じ内容です。

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