『新将命の社長の教科書』

新将命・著

定価1,600円+税

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会社の運命は社長の人間力によって
80%以上が決まる──。
これは、ジョンソン・エンド・ジョンソン、
シェル石油、日本コカ・コーラ、フィリップス等、
6社ものグローバル・エクセレント・カンパニーで
陣頭指揮をとり、“伝説の外資トップ”の異名をとる
新将命(あたらし・まさみ)さんが
導き出した法則です。

本書では、新さんが経営の第一線で掴み取った
人間力を高めるための極意を、
教養、行動力、決断力、志、自己啓発など、
20の要素に分けて詳述。

「一流のリーダーは顔で人を導く」

「人間力とは信頼と尊敬の合計値である」

「リスクをとって決める覚悟と勇気」

といった将のあるべき姿を明示するだけでなく、
意思決定の作法、人財育成の三条件など、
実践に基づく具体的な示唆が、多数為されています。

あのジャパネットたかた創業者・高田明さんも、
“経営のメンター”として慕う新将命さん。

現在、社長職にある方はもちろん、
次期経営リーダーにも必読の一書です。

目次

(目次)
第1章 リーダーシップ・教養

第2章 教育と人財育成・説明能力
第3章 志・行動力
第4章 権限委譲・決断力
第5章 倫理観・企業家精神
第6章 自責・尊敬
第7章 自己啓発・自己犠牲
第8章 人間力・健康
第9章 改革・高潔
第10章 情熱・人望

(トピックス)

・リーダーにカリスマ性はいらない
・説得力の決め手は人間力
・夢を実現する方程式
・中小企業が伸び悩む理由
・人間力とは信頼と尊敬の合計値である
・一流の人は顔で人を導く
・人望は権力や権威からは生まれない
・社長はデキルデキタ人であれ
・サラリーマンとビジネスマンの違い
・チャレンジする勇気をチームに鼓舞せよ
・一日4回メシを食う
・人生は、取り返しはできないがやり直しはできる
・説得力の決め手は人間力
・優れたリーダーは優れたコミュニケーターである
・行動は成功を約束しないが行動しなければ成功はない
・信用は信頼を得るためのステップ
・人間力を高める修羅場のすすめ
・正しい任せ方を知っておこう
・決め方の作法
・リスクをとって決める覚悟と勇気
・最大のリスクとはリスクを取らないことである
・生き続けるとは変わり続けること
・馬車を10台つないでも列車にはならない
・イノベーションが産業を生む

著者プロフィール

新将命(あたらし・まさみ)
1936年東京生まれ。早稲田大学卒。株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。
シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップなど、グローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバーを務める。「経営のプロフェッショナル」として50年以上にわたり、日本、ヨーロッパ、アメリカの企業の第一線に携わり、今も尚、様々な会社のアドバイザーや経営者のメンターを務めながら長年の経験と実績をベースに、講演や企業研修、執筆活動を通じて国内外で「リーダー人財育成」の使命に取り組んでいる。著書に『経営の教科書』『リーダーの教科書』『王道経営』(いずれもダイヤモンド社)『最強のリーダー力』(日本文芸社)『信じる力』(東洋経済新報社)などがある。

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