第8回「致知全国社内木鶏経営者会」総会を、5月31日(水)品川プリンスホテルにて開催しました。総会に先立ち、役員会を開催。本会代表の致知出版社 代表取締役 藤尾秀昭社長から『致知』創刊45年間の歩み、創刊理念についての話、株式会社サエラ代表取締役・小池由久会長からは、「今期の目標」「活動計画」について話がありました。

致知全国社内木鶏経営者会 役員会

【役員会】

藤尾代表 ならびに、小池会長によるご挨拶・今期方針と活動計画について話し合われました。

(『致知』創刊号などの撮影風景)

『致知』の歴史について

創刊から軌道に乗るまでの暗中模索の時期の話から、じわじわと部数を伸ばしてきたという話。
現物の創刊号をお見せしながら、今日までずっと発刊し続けてこられた理由を当時の状況を振り返り一言一言を噛みしめながら話しました。
当時から現在に至るまでの歴史を振り返り、本会に関わる経営者の心を鼓舞する話がありました。

致知全国社内木鶏経営者会 総会

開催宣言(致知出版社 専務取締役 平峰重芳)

「私たちの活動の原点は、『致知』を日本全国に普及すること、それにより”富国有徳の国づくりに貢献する”という大義にあります。今日はその“学びと大義”を胸に皆さまとご一緒に積極的な意見交換ができれば幸いです。」と
エネルギー溢れる開催宣言に始まりました。


会長挨拶(株式会社サエラ 代表取締役 小池由久様)

小池会長からは『致知』の愛読者であった故・稲盛和夫氏の「稲盛経営哲学」と「木鶏会の企業には愛がある!」
という力強いお話をいただきました。

代表挨拶(致知出版社 代表取締役 藤尾秀昭)

代表の藤尾は冒頭、「45年間、1回も休むことなく発刊し続けてきたのは、創刊理念を深め、高め、続けてきたから」であると述べ、共に人間学を普及できる喜びを分かち合いました。
「一隅を照らす生き方をして欲しい」「その場その場で、なくてはならない人になって欲しい」という想いを広めるために社内木鶏会があるということを再確認し、会場は熱気に包まれました。

グループ意見交換の様子

全都道府県の皆様が「地域活性化」と「目標」について賑やかに意見交換を行いました。

全国社内木鶏経営者会 役員 挨拶

【全国社内木鶏経営者会 役員(左から)】

副会長・森光 孝雅様/副会長・室舘 勲様/活性化委員・中村 太郎様/会長・小池 由久様/活性化委員・田部井 良様/活性化委員・安藤 治様

中締めご挨拶(愛東運輸株式会社 代表取締役会長 村山明子様)

村山相談役には「倫理やモラロジーや盛和塾といった世には様々な素晴らしい学びはあるが、
全てを包含した接着剤の様な存在が『致知』である」というお言葉で中締めの挨拶をいただきました。

【今回ご参加いただいた経営者会一覧】

・北海道経営者会
・宮城県経営者会
・山形県経営者会
・埼玉県経営者会
・東京都経営者会
・新潟県経営者会
・長野県経営者会
・静岡県経営者会
・東海三県経営者会

・滋賀県経営者会
・大阪府経営者会
・兵庫県経営者会
・広島県経営者会
・岡山県経営者会
・香川県経営者会
・福岡県経営者会
・熊本県経営者会
・鹿児島県経営者会

【新設間近】

・神奈川県経営者会

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