月刊誌『致知』は創刊以来、一つの理念をもって発刊し続けてきました。

「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」


その想いに呼応するように読者様の輪が広がり、
おかげさまで『致知』は創刊44周年、
11万人の方にご愛読をいただくまでになりました。


長年のご愛読者の方からも
「『致知』だけは捨てられずにとっておいてあります」
「苦しい時に『致知』の言葉に救われた」

と日々喜びのお声をいただきます。

ぜひこの機会に、改めて『致知』をお手にとっていただければ幸いです。
再びのご縁を、心よりお待ち申し上げます。

『致知』最新号 お勧め記事紹介

心の力をいかに高めるか
鈴木秀子(文学博士)
數土文夫(JFEホールディングス名誉顧問)
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

癸卯(みずのと・う)の年を迎えて1か月。あらゆる面で私たちを取り巻く環境は厳しさを増すばかりである。
こういう時代に求められるのが、様々な変化苦難に処していけるだけの心の持ち方である。
『致知』連載でお馴染みの鈴木秀子氏、數土文夫氏、横田南嶺氏は長年、それぞれの立場で人間の心と向き合ってこられた。
変化の激しいいまのこの時代、どのような心構えで臨んでいったらよいのか。その人間学に根ざした人生や仕事の叡智に学びたい。

我が人生、死ぬまで修業 ~1億円の盆栽をつくる男が語った仕事の流儀~
小林國雄(盆栽作家)

日本を代表する盆栽作家・小林國雄氏、74歳。
人よりも10年以上遅く28歳の時に独学で修業を始めたにも拘らず、持ち前の貪欲さと素直さで日本盆栽作風展にて最高賞の内閣総理大臣賞に4度も輝き、文化庁長官表彰を受賞した名匠である。
何と一鉢1億円の値がつくほどの作品を生み出す。氏の評価は海外でも高く、私財を投じてつくった美術館には年間3万5千人が訪れ、著名人のファンや弟子入り志願者も多いという。
しかし、決して順風満帆な歩みを辿ってきたわけではない。
一時は自ら命を絶つことを考えるほどの辛酸を嘗めながらも、いかなる心構えで道を切り拓いてきたのか。その波瀾万丈な半生と共に、仕事の流儀に迫った。

逆境を乗り越えていまを生きる——闘病体験を通して掴んだもの
安奈淳(女優)
音無美紀子(女優)

宝塚歌劇団のトップスターとして活躍後、演劇や歌を中心に様々なステージに立ちながらも膠原病をはじめ幾多の難病に打ち克ってきた安奈 淳さん(左)。
女優として数々のテレビドラマや映画に出演する傍ら、子育て中に突然見つかった乳がん、そしてその後発症したうつ病を乗り越えた音無美紀子さん(右)。
「病をしたからいまがある」と当時を笑顔で振り返るお二人の話には、病に限らず、逆境や試練に直面した際の心の持ち方のヒントが詰まっている。

『森信三 運命をひらく365の金言』に学ぶべきもの
浅井周英(「実践人の家」参与)
坂田道信(ハガキ道伝道者)

国民教育の師父と謳われた森信三師。
その没後30年の節目に当たる昨年11月、弊社より発刊され大きな反響を呼んでいるのが『森信三 運命をひらく365の金言』である。
森師の謦咳に接し、同書にそれぞれ「まえがき」「推薦の言葉」をお寄せいただいた浅井周英氏と坂田道信氏の心に、いま去来するものは何か。
同書を手にした感動や、大切な思い出を語り合っていただく中で、いま、改めて森師の教えから学ぶべきものについて考えてみたい。

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各界のリーダーも愛読

  • 福岡ソフトバンクホークス球団会長

    王 貞治 氏

    『致知』と出会ってもう15年以上になる。人は時代の波に振り回されやすいものだが、『致知』は一貫して「人間とはかくあるべきだ」ということを説き諭してくれる。人生において、そうしたぶれない基軸を持つということがいかに大事であるか、私のような年代になると特に強くそう感じる。最近では若い人の間にも『致知』が広まっていると聞く。
    これからは私も『致知』に学ぶだけでなく、その学びのお裾分けを周りの方にしていきたいと考えている。

  • ノーベル生理学・医学賞受賞者/北里大学特別栄誉教授

    大村智 氏

    私は『致知』を長年愛読しており、私の生き方はこの雑誌の影響を色濃く受けていると思っております。読むたびに刺激を受けて、「そうか。こういう考えがあるんだ」と勉強しています。まさに『致知』は私の教科書であり、私にとって人間学の師は他にいません。

お客様から届いた喜びの声

  • コロナ禍のいま「読んでいてよかった」と実感

    コロナ禍にあって、私はいま「本当に『致知』を読んでいてよかった」と実感しています。 『致知』で多くの方の経験や教えを学んでいたおかげで、心の平静さを保つことができていると思っております。 (福岡県・井上覚様より)

  • 『致知』は人生のバイブルです

    『致知』は人生のバイブルです。生きる知恵、喜び、推進力となる言葉のエッセンスが凝縮されている本です。毎月とても楽しみです。 (東京都・林晃太郎様より)

  • 『致知』と出逢ったことで私の人生は変わった

    『致知』を通じて「利他の心」という言葉にも出逢いました。いまのこの充実した人生・仕事は、『致知』に出逢っていなければ確実にありません。人間学とは、すべての状況を一変させるほどの大きな学びだと、強く感じています。『致知』と出逢ったことで、私の人生は変わりました。 (笹木郁乃様・30代・経営者)

  • これからも自分を磨きたい

    私が『致知』を読み始めたのは、かれこれ30年以上前のことです。『致知』に登場する経営者の言葉や古典の教えを交えながら伝えれば、社員はより深く理解してくれるのではないか、というのが私の思いでした。『致知』を読むことによって、これからも自分を磨きたいと思うこの頃です。 (上原隆雄様・80代・キユーピー元副社長)




長年、お客さまから「『致知』の電子版をぜひ検討してほしい」というご要望を多くいただいてきましたが、
この度、『致知』の記事がスマホ・タブレット・パソコンで読める「致知電子版」がリリースされました。

「致知電子版」なら、いつでもどこでも『致知』の記事をお楽しみいただけます。

早速、実際に使用したお客様から「スマホ一つで外出時の隙間時間に読める」
「目が悪いので画面を拡大すると文字が読めて嬉しい」など、嬉しいお声をいただいています。
雑誌の購読と並行して、移動中は電子版を閲覧するなど、
ライフスタイルに合わせてご活用いただけるプランもご用意しております。

「致知電子版」5つのポイント


現代のようなデジタルメディア全盛の時代では、自分の興味分野にばかり目が向かい、
「視野を広げる」「視座を高める」といった学びがなかなか難しい環境にあります。
そんな中、分野を問わず、厳選された良質な記事を年間でお届けする『致知』は、
読み続けることで自然と自分の興味・関心の幅を広げてくれる、という声を実際にお客様からいただくことが多くあります。
市販されているものだと、その号のテーマに興味がなかったり、自分が忙しい時には、つい敬遠してしまいがちです。
その点、定期購読の場合は自分の都合に拘らず、決まった日に必ず届くため、読書する機会を確保しやすいでしょう。
日々忙しく過ごされている人にこそ、お薦めしたいのが『致知』の定期購読です。

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『致知』バックナンバー

『致知』は毎月特集テーマを組んで新鮮な情報をお届けしています。
過去一年にはこんな特集を組みました。

             
  1. 2022年 3月号

    「渋沢栄一に学ぶ」

  2. 2022年 2月号

    「百万の典経 日下の燈」

  3. 2022年 1月号

    「人生、一誠に帰す」

  4. 2021年 12月号

    「死中活あり」

  5. 2021年 11月号

    「努力にまさる天才なし」

  6. 2021年 10月号

    「天に星 地に花 人に愛」

  7. 2021年 9月号

    「言葉は力」

  8. 2021年 8月号

    「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」

  9. 2021年 7月号

    「一灯破闇(いっとうはあん)」

  10. 2021年 6月号

    「汝(なんじ)の足下を掘れ そこに泉湧く」

  11. 2021年 5月号

    「命いっぱいに生きる」

  12. 2021年 4月号

    「稲盛和夫に学ぶ人間学」

  13. 2021年 3月号

    「名作に心を洗う」

  14. 2021年 2月号

    「自靖自献(じせいじけん)」

  15. 2021年 1月号

    「運命をひらく」

  16. 2020年 12 月号

    「苦難にまさる教師なし」

  17. 2020年 11 月号

    「根を養う」

  18. 2020年 10 月号

    「人生は常にこれから」

  19. 2020年 9 月号

    「人間を磨く」

  20. 2020年 8 月号

    「鈴木大拙(だいせつ)に学ぶ人間学」

  21. 2020年 7 月号

    「百折不撓(ひゃくせつふとう)」

  22. 2020年 6 月号

    「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」

  23. 2020年 5 月号

    「先達に学ぶ」

  24. 2020年 4 月号

    「命ある限り歩き続ける」

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