月刊誌『致知』は創刊以来、一つの理念をもって発刊し続けてきました。

「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」


その想いに呼応するように読者様の輪が広がり、
おかげさまで『致知』は創刊44周年、
11万人の方にご愛読をいただくまでになりました。


長年のご愛読者の方からも
「『致知』だけは捨てられずにとっておいてあります」
「苦しい時に『致知』の言葉に救われた」

と日々喜びのお声をいただきます。

ぜひこの機会に、改めて『致知』をお手にとっていただければ幸いです。
再びのご縁を、心よりお待ち申し上げます。

『致知』最新号 お勧め記事紹介

人生死ぬまで通過点
阿部 詩(東京2020オリンピック柔道女子52㎏級金メダリスト)
小嶋新太(日本体育大学柔道部女子監督)

史上初兄妹同日金メダル獲得──それが昨夏の東京2020オリンピックでひと際脚光を浴びたことは記憶に新しい。
柔道女子52㎏級で五輪の頂点に立った阿部詩選手は、両肩の怪我、その手術とリハビリを乗り越え、去る10月の世界選手権でも自身3度目の優勝を飾ったのである。
弱冠22歳の金メダリストはいかにして心身を鍛え抜き、快挙を成し遂げたのか。
常日頃、日本体育大学柔道部で指導に当たる小嶋新太監督と共に、これまでの努力と苦難の道のりを辿りながら、勝負に挑む極意や大切にしている人生信条に迫った。

〝JALの奇跡〟はかくて実現した
大西 賢(日本航空元社長)
大田嘉仁(日本航空元会長補佐専務執行役員)

総額2兆3,000億円という事業会社として戦後最大となる負債を抱え、2010年に経営破綻した日本航空(JAL)。
そのJALを奇跡と言われる再建に導いたのが、2022年8月に逝去された京セラ創業者の稲盛和夫氏である。
破綻後の新社長として難しい経営の舵取りを担った大西 賢氏、稲盛氏の側近としてJAL社員の意識改革に奮闘した大田嘉仁氏のお二人に、知られざる再建の軌跡、稲盛氏に学んだ経営の要諦、リーダーシップの神髄を語り合っていただいた。

企業経営の核を成すもの
鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)
北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長)

いまや私たちの生活に不可欠な社会インフラとなったコンビニエンスストア。
周囲の反対をものともせず、この新しい小売り・流通システムを我が国で創り上げたのが鈴木敏文氏である。
その鈴木氏と肝胆相照らす仲である北尾吉孝氏もまた、金融とインターネットの融合を通じて新しい市場を創造し、我が国有数の金融グループを創り上げてきた。
2人はいかにして常識を覆す大事業を成し遂げたのか。そして次代を担う者たちに伝えておきたいこととは──。

何としても取り戻す——拉致問題解決に懸ける思い
横田拓也 (「家族会」代表)
西岡 力( 「救う会」会長)

当時中学1年生だった横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて45年の歳月が経過した。
今日まで拉致被害者救出運動の先頭に立ってきたのが被害者の家族でつくる「家族会」とそれを支援する「救う会」である。
政府間の交渉は依然膠着状態にあるが、「家族会」の横田拓也代表、「救う会」の西岡 力会長は共にいまも解決に向けて全力で走り続けている。
「高齢となった親世代が健全なうちに何としても」という一念に、一刻も早い解決を祈らずにはおれない。

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各界のリーダーも愛読

  • 福岡ソフトバンクホークス球団会長

    王 貞治 氏

    『致知』と出会ってもう15年以上になる。人は時代の波に振り回されやすいものだが、『致知』は一貫して「人間とはかくあるべきだ」ということを説き諭してくれる。人生において、そうしたぶれない基軸を持つということがいかに大事であるか、私のような年代になると特に強くそう感じる。最近では若い人の間にも『致知』が広まっていると聞く。
    これからは私も『致知』に学ぶだけでなく、その学びのお裾分けを周りの方にしていきたいと考えている。

  • ノーベル生理学・医学賞受賞者/北里大学特別栄誉教授

    大村智 氏

    私は『致知』を長年愛読しており、私の生き方はこの雑誌の影響を色濃く受けていると思っております。読むたびに刺激を受けて、「そうか。こういう考えがあるんだ」と勉強しています。まさに『致知』は私の教科書であり、私にとって人間学の師は他にいません。

お客様から届いた喜びの声

  • コロナ禍のいま「読んでいてよかった」と実感

    コロナ禍にあって、私はいま「本当に『致知』を読んでいてよかった」と実感しています。 『致知』で多くの方の経験や教えを学んでいたおかげで、心の平静さを保つことができていると思っております。 (福岡県・井上覚様より)

  • 『致知』は人生のバイブルです

    『致知』は人生のバイブルです。生きる知恵、喜び、推進力となる言葉のエッセンスが凝縮されている本です。毎月とても楽しみです。 (東京都・林晃太郎様より)

  • 『致知』と出逢ったことで私の人生は変わった

    『致知』を通じて「利他の心」という言葉にも出逢いました。いまのこの充実した人生・仕事は、『致知』に出逢っていなければ確実にありません。人間学とは、すべての状況を一変させるほどの大きな学びだと、強く感じています。『致知』と出逢ったことで、私の人生は変わりました。 (笹木郁乃様・30代・経営者)

  • これからも自分を磨きたい

    私が『致知』を読み始めたのは、かれこれ30年以上前のことです。『致知』に登場する経営者の言葉や古典の教えを交えながら伝えれば、社員はより深く理解してくれるのではないか、というのが私の思いでした。『致知』を読むことによって、これからも自分を磨きたいと思うこの頃です。 (上原隆雄様・80代・キユーピー元副社長)




長年、お客さまから「『致知』の電子版をぜひ検討してほしい」というご要望を多くいただいてきましたが、
この度、『致知』の記事がスマホ・タブレット・パソコンで読める「致知電子版」がリリースされました。

「致知電子版」なら、いつでもどこでも『致知』の記事をお楽しみいただけます。

早速、実際に使用したお客様から「スマホ一つで外出時の隙間時間に読める」
「目が悪いので画面を拡大すると文字が読めて嬉しい」など、嬉しいお声をいただいています。
雑誌の購読と並行して、移動中は電子版を閲覧するなど、
ライフスタイルに合わせてご活用いただけるプランもご用意しております。

「致知電子版」5つのポイント


現代のようなデジタルメディア全盛の時代では、自分の興味分野にばかり目が向かい、
「視野を広げる」「視座を高める」といった学びがなかなか難しい環境にあります。
そんな中、分野を問わず、厳選された良質な記事を年間でお届けする『致知』は、
読み続けることで自然と自分の興味・関心の幅を広げてくれる、という声を実際にお客様からいただくことが多くあります。
市販されているものだと、その号のテーマに興味がなかったり、自分が忙しい時には、つい敬遠してしまいがちです。
その点、定期購読の場合は自分の都合に拘らず、決まった日に必ず届くため、読書する機会を確保しやすいでしょう。
日々忙しく過ごされている人にこそ、お薦めしたいのが『致知』の定期購読です。

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『致知』バックナンバー

『致知』は毎月特集テーマを組んで新鮮な情報をお届けしています。
過去一年にはこんな特集を組みました。

             
  1. 2022年 3月号

    「渋沢栄一に学ぶ」

  2. 2022年 2月号

    「百万の典経 日下の燈」

  3. 2022年 1月号

    「人生、一誠に帰す」

  4. 2021年 12月号

    「死中活あり」

  5. 2021年 11月号

    「努力にまさる天才なし」

  6. 2021年 10月号

    「天に星 地に花 人に愛」

  7. 2021年 9月号

    「言葉は力」

  8. 2021年 8月号

    「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」

  9. 2021年 7月号

    「一灯破闇(いっとうはあん)」

  10. 2021年 6月号

    「汝(なんじ)の足下を掘れ そこに泉湧く」

  11. 2021年 5月号

    「命いっぱいに生きる」

  12. 2021年 4月号

    「稲盛和夫に学ぶ人間学」

  13. 2021年 3月号

    「名作に心を洗う」

  14. 2021年 2月号

    「自靖自献(じせいじけん)」

  15. 2021年 1月号

    「運命をひらく」

  16. 2020年 12 月号

    「苦難にまさる教師なし」

  17. 2020年 11 月号

    「根を養う」

  18. 2020年 10 月号

    「人生は常にこれから」

  19. 2020年 9 月号

    「人間を磨く」

  20. 2020年 8 月号

    「鈴木大拙(だいせつ)に学ぶ人間学」

  21. 2020年 7 月号

    「百折不撓(ひゃくせつふとう)」

  22. 2020年 6 月号

    「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」

  23. 2020年 5 月号

    「先達に学ぶ」

  24. 2020年 4 月号

    「命ある限り歩き続ける」

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