第8回「致知人間学Web講演会」開催のご案内

致知人間学Web講演会では、毎回、
月刊誌『致知』に登場された方をお招きして、
ご講演いただきます。

今回ご登壇いただくのは、
月刊誌『致知』に掲載中の人気連載
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」を
ご担当いただいている
ドラッカー学会共同代表理事・佐藤 等先生です。

先般、その連載内容を加筆修正したものが
弊社から『ドラッカーに学ぶ人間学』として上梓されました。

今回の致知人間学Web講演会は、
その出版を記念した出版記念講演会としてお届けします。

ドラッカー研究20年の第一人者が説くドラッカーの教え。

佐藤先生は、連載の中で、安岡正篤、森 信三、坂村真民、
そして平澤 興といった『致知』と馴染みの深い
先達の言葉も交えつつ、マネジメントの真髄を
分かりやすく伝えられています。

本講演会でも、ドラッカーの説くマネジメントを通して、
人間学の学びを一層深めていただきます。

この会はどなたでもご参加いただますので、
皆さまのご参加をお待ちしております。


開催概要

日時:2022年10月8日(土) 14:00-15:30
   ※受付開始13:00

講師:佐藤 等(ドラッカー学会共同代表理事)
演題:「ドラッカーに学ぶ人間学」


【講師プロフィール】
佐藤 等(さとう・ひとし)
昭和36年北海道生まれ。59年小樽商科大学商学部商業学科卒業。平成2年公認会計士試験合格。佐藤等公認会計士事務所開設。14年同大学大学院商学研究科修士課程修了。ドラッカー学会理事。編著に『実践するドラッカー』シリーズ(ダイヤモンド社)など。最新刊に『ドラッカーに学ぶ人間学』(致知出版社)がある。

佐藤先生が、いま伝えたい2つのこと

私たちは、断絶の時代を過ごしてきました。その中にあってドラッカー教授であればコロナ禍をどのように位置づけ、この先をどう見通すのでしょうか。思うに、ポイントは「継続と変革」という視点にあります。何が継続し、何が変わっていくのか——。

今日の断絶の時代における最大の変化は、知識労働者の出現とIT(情報通信技術)の普及です。変化とその後の起こることには、タイムラグがあります。ドラッカー教授は、これを「すでに起こった未来」と表現しています。では、どのように未来の社会をどのように観ればいいのか。私が講演会でお伝えしたい「第一のポイント」です。

一方で、変化しないものとは何でしょうか。変化のほうにばかり目を奪われていると、えてして継続しているものの存在を忘れがちとなります。たとえば修己治人です。

ドラッカー教授は「己を修める」ことを自己開発と呼んでいます。また、「マネジメントは模範となることである」という言葉は、「人を治める」基本のことを示しています。このように私たちが古くから大切にしてきた法則は、時代や場所を超えていまの時代にも通用するものです。

この他にも組織の文化、日本の文化などにも「継続」という言葉が当てはまります。それは私たちの財産です。私たちが未来に活かすべきものは何か。いま持っているものをもってしか、成果は上げられません。未来のために、いま何をすべきか——。これがお伝えしたい「第二のポイント」です。


※お申込みの受付は終了しました。


参加費…1 名様/ 3,300 円(税込)
オンライン限定講演会のため、
ご受講にはお一人様ひとつのメールアドレスが必須になります。
お支払いはクレジットカード払いのみとさせていただきます。

なお、映像の配信は、当日に行うライブ配信のみで、
アーカイブでの配信はございませんので予めご了承ください。

お申込み完了後、自動返信メール(ご利用明細書)をお届けします。
メールが届かない場合には、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
(03-3796-2111)


ご視聴について

開催日の約1 週間前にURLをメールにてお届けします。
動画配信サイトを使用します。
スマートフォンやタブレットでのご視聴の場合、
Wi-Fi 環境での利用を推奨します。


注意事項

ご参加にあたり以下の点をお守りください。
1.お一人につき一台のパソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
2.講座URLを第三者と共有することはご遠慮ください。
3.講義中の画面の撮影、録音はご遠慮ください。

また、開催日の10 日前を過ぎますと、キャンセル返金は
致しかねますので、予めご了承ください。
ネット環境や配信切断、その他アプリの障害につきましては、
弊社で責任を負いかねますので、予めご了承ください。


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