ポケット判で味わう安岡教学名著セット

定価3,457円(税込)

東洋古典の泰斗・安岡正篤師の学びをこの3冊で!

「安岡正篤先生の名前は知っていても、本はまだ読んだことがない」
「著書が多く、どの本から読めばよいか分からない……」といったお声や、お問い合わせを時々いただくことがあります。

そのような方に、ぜひおすすめしたいのが、安岡正篤先生のポケット判書籍です。

このたび弊社から新たに発刊される『百朝集』をはじめ、
気軽に読み始めることのできる3冊の書籍をセットにいたしました。

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混迷の日本を照らす100の箴言

定価=本体1320円(税込)/安岡正篤・著

『百朝集』

繰り返し紐解きたい不朽の名著、ここに復刻

昭和20年5月の大空襲のために焼け出され、会館の一室に起居するようになった安岡正篤師。毎日の朝参の際の10分か20分、師弟を集め、自らが精神の糧としてきた古今名賢の箴言をひとつずつ紹介しながら、独自の解説を加えていき、出来上がったのが小冊子『終戦前後 百朝集』です。書名の通り、終戦前後に行われた提唱は、師弟たちの心に深く染み入り、その魂を甦らせただけでなく、戦後の混乱期を生きる多くの日本人を力づけ、生きる指針を示してきました。このたび、弊社から発刊される『百朝集』は、戦後、新たに編まれた『百朝集』を、ポケット判として送り出すものです。『菜根譚』『言志四録』、伊達政宗の家訓、漢書、中江藤樹、佐藤一斎、ゲーテ、吉田松陰……などの名言・格言が、安岡師ならではの滋味深い言葉によって紐解かれています。この書に収められた一百の詩歌・文章は私の内面世界・心の王国の名所・旧蹟ともいうべきもの、古人の言う心理の風光とか胸中の丘壑の一部である。また私の学問・信仰から抽出した 成分の一部といってもよい」と安岡師は言われています。選び抜かれた古今名賢による100の箴言が、混迷の日本を照らす、確かな指針となることでしょう。表紙は、丈夫なビニールクロス仕様。繰り返し紐解いていただきたい、まさに永久保存版、不朽の名著です。

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不易のリーダー論をわかりやすく解説

定価=880円(税込)/安岡正篤・著

重職心得箇条

部課長の必携書 組織を変えるバイブル

佐藤一斎とは、江戸末期の名儒学者であり、名教育者である。『重職心得箇条』は、つまりリーダーについて、その心得を述べたものである。本書は『重職心得箇条』に説かれている不易のリーダー論を、現代のビジネス・リーダー向けにわかりやすく一条ずつ原文を引きながら解説していった語録である。一条一条について平易に語られる内容は、極めて重く、時代を超えて現代のビジネス・リーダーにとっても大変示唆に富み、意義深い。現代のリーダー必携・必読の書といえよう。

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安岡師の膨大な著作から金言を366厳選

定価=1,257円(税込)/安岡正泰・監修

『安岡正篤一日一言』

安岡正篤入門の書としておすすめの1冊

心に響く数多くの著作を世に残した碩学・安岡正篤師。該博な知識に裏打ちされたその叡智はいまなお輝きを放ち、現代を生きる我々の胸に鋭く迫ってくるものがある。本書は、安岡師の膨大な著作の中から金言警句を厳選し抜粋、366日の日々の指針とすることを目的に編まれたものである。国のあり方や指導者の資質といった骨太のテーマから、読書、親子、師友、健康といった身近な話題まで、多岐にわたる言葉の数々は短くも味わい深い。

元旦の「年頭自警」に始まり大晦日の「一燈照隅、万燈照国」に終わる珠玉の言葉を噛み締めながら、安岡師が主唱してきた人としての生き方に思いを寄せ、自らを省みるよすがとしたい。安岡正篤入門の書としてもお薦めしたい。

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安岡正篤(やすおか・まさひろ)

明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和2年金鶏学院、6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。その教えは人物学を中心として、今日なお日本の進むべき方向を示している。58年12月死去。

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