こちらのイベントは終了いたしました。

コロナ禍に世界が翻弄された一年がまもなく終わり、
新しい年が始まろうとしています。

この未曾有の危機を一刻も早く終息させ、
いかに実り多き一年を築き上げていくか―
その役割を担うのは、決して国やリーダーばかりではありません。
私たち一人ひとりの生き方の集積が、国の未来を決めるのです。

「人間はどんなことが起こっても、
 自由自在に対応出来る適応力を不断に養わなければいけない」
碩学・安岡正篤師は説きます。いまこそ、人間力が求められています。

弊社では、このコロナ禍に対応し、
『致知』新春オンライン講演会を開催する運びとなりました。
人間力溢れる一流講師の講話を通じて、
よりよい一年を切り開くヒントを得ていただくためにも、
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

概要

日時

令和3年1月23日(土) 13:00~16:30     

内容

第1講 特別インタビュー
千 玄室氏(茶道裏千家前家元)

第2講 特別講話
大村 智氏(北里大学特別栄誉教授)

第3講 新春特別シンポジウム
横田 南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長)
鈴木 秀子氏(文学博士)
福地 茂雄氏(アサヒビール社友)

第4講
藤尾秀昭(致知出版社社長)

定員

500名

参加費

8,800円(税込・お一人様)
※開催日の10日前を過ぎますと、キャンセル返金は致しかねますので、予めご了承ください。

参加方法

オンライン受講限定
※受講案内は、お申込み時にご登録のメールアドレスへ別途ご案内申し上げます。

お申込方法

お支払いはクレジットカード決済でのお支払いとなります。
なお、お申込みは1月20日(水)をもって締め切らせていただきます。

オンラインセミナーご受講にあたっての注意点 ご参加にあたり以下の点をお守りください。
1.お一人につき一台のパソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
2.講座URLを第三者と共有することはご遠慮ください。
3.講義中の画面の撮影、録音はご遠慮ください。
※スマートフォンやタブレット端末で参加する場合、バッテリーの消費が早いのでバッテリー残量を100%にしておくか、充電を接続しながらの受講、もしくは休憩時間にバッテリー充電をするなど、ご準備をしておくことをお勧めいたします。
※中国、タイ、ベトナム、トルコなど、一部の国によって「Vimeo(ヴィメオ)」の視聴ができない場合があります。当日、上記の国で視聴する予定の方は事前に視聴可能かどうかご確認くださいますようお願いいたします。

講師紹介

第1講 特別インタビュー
千 玄室氏
(茶道裏千家前家元)

大正12年京都府生まれ。昭和21年同志社大学法学部卒業後、米・ハワイ大学で修学。39年千利休居士15代家元を継承。平成14年長男に家元を譲座し、千玄室大宗匠を名乗る。文学博士、哲学博士。主な役職に外務省参与、ユネスコ親善大使、日本・国連親善大使、公益財団法人日本国際連合協会会長。文化功労者顕彰・勲二等旭日重光章・文化勲章、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ、レジオン・ドヌール勲章コマンドール(共にフランス)、大功労十字章(ドイツ)、独立勲章第一級(UAE)等を受章。

第2講 特別講話
大村 智氏
(北里大学特別栄誉教授)

昭和10年山梨県生まれ。33年山梨大学学芸学部卒業。38年東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了。40年北里研究所入所。米国ウエスレーヤン大学客員教授を経て、50年北里大学薬学部教授。北里研究所監事、同副所長等を経て、平成2年北里研究所理事・所長。19年北里大学名誉教授。20年北里研究所と北里学園との統合により北里研究所名誉理事長(現在は北里大学特別栄誉教授)。27年ノーベル生理学・医学賞受賞。

第3講 新春シンポジウム
横田 南嶺氏
(臨済宗円覚寺派管長)

昭和39年和歌山県新宮市生まれ。62年筑波大学卒業。在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。平成3年円覚寺僧堂で修行。11年円覚寺僧堂師家。22年臨済宗円覚寺派管長に就任。29年12月花園大学総長に就任。

第3講 新春シンポジウム
鈴木 秀子氏
(文学博士)

東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。聖心女子大学教授を経て、現在国際文学療法学会会長、聖心会会員。日本にエニアグラムを紹介し、各地でワークショップなどを行う。

第3講 新春シンポジウム
福地 茂雄氏
(アサヒビール社友)

昭和9年福岡県生まれ。32年長崎大学経済学部卒業後、アサヒビール入社。京都支店長、営業部長、取締役大阪支店長、常務、専務、副社長を経て平成11年社長に就任。14年会長。18年相談役。20年第19代日本放送協会会長(23年まで)。

第4講
藤尾 秀昭
(致知出版社代表取締役兼編集長)

創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。昭和54年編集長、平成4年社長に就任。月刊誌『致知』は創刊以来42年間一貫していつの時代でも問われる「人間学」を追求し続けている。出版物の氾濫する中でも、『致知』は「秘中の名花」と呼ばれ、ウシオ電機の牛尾治朗会長、福岡ソフトバンクホークス球団会長の王 貞治氏など各界のリーダーにも熱心な愛読者を持つ。



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