新元号となる令和を迎え、その先駆けとして行われた第9回社内木鶏全国大会in 東京が、
去る5月11日(土)、約1,100名の参加を得てホテルニューオータニ東京にて開催されました。
月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ勉強会「社内木鶏会」の導入企業は
日本全国に約1,200社に上ります。その中から選ばれた各地区代表5社による
感想文発表はそれぞれに思いがこもり、
見事なまでの一体感によって織り成されたエールから発せられた熱量は、
大きな感動に形を変えて参加者一人ひとりの心に届けられました。

第1部 社内木鶏成功事例発表大会

「百年企業に向けて『強い絆づくり』をしていく場が社内木鶏会であり、創業者の精神を学ぶものが『致知』です」(嶋村)


「『致知』を通じて、『会社を働きやすい環境にしたい』『世の中を変えたい』という意欲が湧き上がり、迷うことなく進む人生が始まりました」(薄田)


「一人ひとりの感想文に目を通すと、社員の仕事に対する前向きな姿勢や、会社への愛着心、家族への思いやり等々、社員の成長がはっきり見えます」(伊藤)


「『致知』を読めば必ずその価値を分かってもらえるはずだという確信があったので、六年前に社内木鶏会を始めました」(小林)


「これからも『致知』を通して心を養いながら、日本や社会に役立つ人間をつくっていくことを祈念し、さらに前進していくことをお誓いします」(中村)


第2部 藤尾秀昭講演会「出逢いの人間学」

「富国有徳への道は一己から始まる」

第二部は弊社社長藤尾秀昭が登壇し、「出逢いの人間学」をテーマに講演が行われまし
た。資料として配られた「特集総リード」は、「富国有徳への道」「一隅を照らす」の二つ。
それぞれを参加者の方に朗読いただくとともに、社内木鶏会によって一人ひとりが人間学
の学びを深めることが、そのまま富国有徳の国づくりに繋つな
がっていると語りかけました。
 また、創刊以来41年にわたる歩みの中で掴んだ人間学のエッセンスを、その時々に深い感動をもって得た言葉を交えながら思い
を込めて伝えました。
 最後に、壇上では安岡正篤師の「萬燈行(まんとうぎょう)」を若手社員六名によって唱和。「萬燈行」に
込められた意味を噛み締めるように耳を傾ける参加者一人ひとりから発せられた静かなる熱量が、凛とした空気となって会場全体を包み込みました。


第3部 パーティー

「感動大賞」に輝いたのは 株式会社 浜屋様でした!

第三部は参加者の皆様から寄せられた投票の結果発表からスタート。栄えある「感動大賞」を手にしたのは浜屋
様でした。続く表彰式では、弊社社長藤尾秀昭から「感動大賞」が授与されるとともに、奮闘された四社にもそれ
ぞれ「感動賞」が贈られました。
 どの企業の発表も甲乙つけがたいという声も多く聞かれ、表彰式では各社の健闘を称えるかのように、万雷の拍手が
沸き上がりました。
 続いて、壇上では全国木鶏クラブ代表世話人会会長・三木英一氏によるスピーチが行われました。さらに前回大会で「感動大賞」を受賞した株式会社三恒の三上正剛社長が登壇。出場企業
五社にエールを送りつつ、パーティーの幕開けの合図となる乾杯の音頭を取っていただきました。

パーティーは全国木鶏クラブ代表世話人会の三木英一会長のスピーチ、前回大会で「感動大賞」を受賞された株式会社三恒の三上正剛社長による乾杯のご発声で幕開けとなりました。

会の中盤、社内木鶏会の実施企業様4社(八天堂・森光孝雅社長、かずさ萬燈会・渡邉元貴理事長、ヒロセ・廣瀬真弓社長、宮田運輸・宮田博文社長)による社内木鶏会を通じて生まれた感動のエピソード紹介と、全国社内木鶏経営者会の大滝浩右会長による活動報告がありました。

次回の第10回社内木鶏全国大会in大阪のホスト役をお務めいただく大阪府経営者会の小池会長に来年に向けた決意を発表いただき、今大会のホスト役・東京経営者会の室舘勲会長に中締めのご挨拶を頂戴しました。万歳三唱で参加者約1,200名の感動の輪を一つにして、興奮冷めやらぬまま閉会しました。

 歓談後には、特別スピーチとして、別冊『母』の刊行に先立って、総合プロデューサーを務める笹木郁乃氏が登壇され、出版に懸ける思いを語っていただきました。続いて、全国社内木鶏経営者会の役員の方々が壇上に立ち、会長の大滝浩右氏に経営者会の活動状況に加えて、経営者会のさらなる発展に懸ける意気込みをお話しいただきました。
 次に、大阪府社内木鶏経営者会会長の小池由久氏からは、第10回目となる社内木鶏全国大会の告知が行われました。開催日は令和2年9月12日。舞台は大阪です。
 東京都社内木鶏経営者会会長・室舘勲氏による中締めの挨拶の後には、これまで社内木鶏全国大会に出場された企業様をはじめ、各経営者会の役員の皆様が登壇し、万歳三唱を唱和。今大会の大成功を祝うとともに、次回大会の成功を祈念して声高らかに行われました。