セミナー・イベント・講演会 やさしい古典活学講座 易経講座

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やさしい古典活学講座 易経講座

「天地に叶う人物の条件」
~変化の時の人間関係を洞察する

最古の「帝王学の書」である『易経』は、順境や逆境、どのような変化の時にあっても「時中(じちゅう)」を選択し行動すれば「時は亨(とお)る」と教えています。

さまざまな変化の時の人間関係を応じあい、親しむ関係を示す法則(応爻(おうこう)比爻(ひこう))をとおして洞察し、その対処法を学びます。

詳細情報

期間

令和元年8月~令和元年12月(毎月1回・全5講)

【第1講】令和元年 8月 23日(金)
【第2講】令和元年 9月 13日(金)
【第3講】令和元年 10月 25日(金)
【第4講】令和元年11月 22日(金)
【第5講】令和元年12月 13日(金)

 

定員

50名

受講料

1名様・15万円(税8%別)

会場

京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1

 

主催

致知出版社

時間

13:30 ~ 16:30
※3時間講義 休憩含む

■講座内容

第1講

易経とは
「乾為天」~龍に習う
「坤為地」~牝馬と大地に習う

第2講

「地火明夷」

~夷は傷(やぶ)る。害される。明を晦(くら)ます。

~『易経』の作者―伝承より~応爻・比爻とは
~殷周革命~殷の紂王・箕子・周の文王・武王・太公望

第3講

「風山漸」

~徐々に進む。順序を踏んで着実に進んでいく。


「雷沢帰妹」

~衝動的に進む。時を間違えて進む。道ならぬ恋。

第4講

「火地晋」 

~晋は希望の朝。地上に太陽が現れる。昇り進む。
~自ら明徳を明らかにす。貪る大鼠の存在。

「沢天夬」 

~夬(かい)は決する、決(き)りひらくこと。
~佐久間象山に最期を告げた卦。

第5講

「雷火豊」

~豊は盛大豊満なること。充足の中の衰え。
~憂うることなかれ。明もって動く。
~本物の王者、天地に叶う人物の条件とは?

講師紹介

竹村亞希子先生

たけむら・あきこ
愛知県生まれ。
易経研究家。(有)竹村代表取締役。中国古典「易経」に基づいて、企業の社長や管理職にアドバイスを行っており、企業経営に携わる多くの人々から厚い信頼を得ている。また、「易経に学ぶ企業経営術」「易経からみた成功と失敗の法則」などをテーマに全国で講演活動を行っている。
著書に、『人生に生かす易経』、『「易経」一日一言』『こどものための易経』、CDに『易経講座1』『易経講座2』『易経講座3』『易経講座4』(いずれも致知出版社)がある

受講料お支払い方法

お申込受付後、ご請求書をお送りいたしますので、記載の期日までにお振込みください。
※ご入金をもちましてお申し込み完了とさせていただきます。
※カード決済をご希望の方は上記オンラインショップにて承っております。

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