セミナー・イベント・講演会 先哲講座 境野勝悟塾 『源氏物語』に学ぶ人間学
先哲講座 境野勝悟塾 『源氏物語』に学ぶ人間学
「『源氏物語』は恋愛小説ではなく、人間小説です」
四十余年にわたり、『源氏物語』を究めてこられた、
境野勝悟先生はそう語ります。
身を焦がすような恋慕だけでなく、親子の情愛や相克、
身分の壁や生老病死という宿命など、そこに描かれるのは、
現代にも通用する普遍的な人生の真実です。
『源氏物語』とはこんなにも面白い物語だったのかと
目からウロコが落ちるような講座です。
詳細情報
期間 | 平成30年6月~平成30年10月(毎月1回・全5講) |
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定員 | 70名 |
受講料 | 1名様・162,000円(全5講・税込) |
会場 | 京王プラザホテル(新宿) |
主催 | 致知出版社 |
時間 | 13:00 ~ 16:00 |
講座内容
『源氏物語』とはこんなにも面白く、
こんなにも深い物語だったのか!
四十余年にわたり、『源氏物語』を究めてこられた、
境野勝悟先生の人気講座が今年も開講されます。
千年読み継がれる日本文学の最高峰『源氏物語』の原文を
境野先生が軽妙洒脱に読み解いてくださいます。
境野先生からのメッセージ
「男も、女も、ない。」
こんな、とんでもない言葉を、みんなで信じてしまいました。
たしかに、生きる権利とか、労働の条件では、「男もない。女もない。」のです。
しかし、日常生活においては、女と男は、違います。特に、男の愛と、女の愛は、まったく違うのに、
「男も、女も、ない」と思って愛し合っているうち、男と女の関係は、ハンドルを切りそこなって、対向車とぶつかるように、メチャクチャになります。
「源氏物語」を学べば、男と女の愛の違いが分かり、愛し合うことが、ゆっくりと花がひらく春のような、あたたかな人生へと実っていくことがわかるのです。
<受講生の声>
「訳文を読んだだけでは分からない当時の時代背景を境野先生が丁寧に解説くださって、毎回『ああ、そうだったのか』という気づきがあります。やっぱり日本人は日本の古典に触れると、心が豊かになります」
「境野先生は『源氏物語』の原文は日本人にしか味わえない情感があるとおっしゃいます。日本人であれば、ぜひ『源氏物語』の世界観を味わってもらいたいです。そうじゃないと、もったいないと思います」
『源氏物語』は決して女性だけの読み物ではない。そこに描かれた人間の真実の姿と愛の本質を学ぶことで、男は磨かれ、女は輝きを放つ! まさに人間学の最高峰が、ここにある。
講師紹介
境野勝悟氏
さかいの・かつのり 昭和7年神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、私立栄光学園で18年間教鞭を執る。48年退職。こころの塾「道塾」開設。駒澤大学大学院禅学特殊研究博士課程修了。著書に『日本のこころの教育』、『「源氏物語」に学ぶ人間学』CDに『日本のこころの教育』(いずれも致知出版社)など多数。
お申し込み方法
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