『致知』2026年1月号のご感想

お客様の声

2026年1月号の特集テーマは「拓く進む」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。

~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆いつも拝読させて頂いております。有難うございます。文中で心に残ったのは【きょうのベストは明日のベストとは限らない】でした。有難うございました。(50代男性)
―p.22「一生挑戦 一生勉強~現場一筋60年、トヨタ技能系から初の副社長に抜擢された〝おやじ〟の生き方~」(河合 満 トヨタ自動車エグゼクティブフェロー)

◆池添様の記事を拝読し、心から敬意を表します。何かのきっかけで、ごく普通の生活ができなくなった子供たちに心から、真摯に向き合い、多くの子どもたちの支え、未来への希望を諭されてきたその思いには感動いたしました。こどもにとって、家庭環境が一番大事ですね。そこから学校や地域との関わり合いと個人の人格を中心にひろがり、つながっていく、その教育の大切さを教えていらっしゃると思いました。
キーワードは、「否定しないこと」「真正面から聴いてあげること」「相手が話すまでじっくり待つこと」「大人が変われば子どももかわる」「私は子どもの声なき声の通訳者、代弁者」「子どもにとって一番大事なのは、今(just now)、この時」その時に話す、あとからではなにも生まれない、話すことで信頼と未来へつながる礎が生まれる私は、あらためてそのことを学びました。本当にありがとうございます。私事で恐縮でございますが、かつて小中学校でスクールアシスタント、児童クラブでサポーターをしておりました。自らの経験と重なりました。本当に子どもの心に寄り添うことは大事と感じます。(70代男性)
―p.30「わが子を信じ、待つ力が子どもの未来を拓く」(池添 素 福祉広場理事長)

◆二宮尊徳 至誠、勤労、分度、推譲の4行を眼にし、あらためて自己の未熟さを反省させられました。(50代男性)
―p.94[連載]生涯現役「和敬静寂 茶の心で生きる」(大貫ちか子 裏千家茶道名誉師範)

その他のご感想

◆長生きする像、短命のネズミ、の喩は大変わかりやすく、深く長い呼吸の大切さ=生き方と相通ずるものに感銘を受けました。(50代男性)―p.84[連載]千年の名言「哺乳類の一生は五億回の呼吸である——本川達雄」(五木寛之 作家)

◆「魔を降ろすことを降魔という。まずはどのような魔があるかを知っておく。あらかじめ知っておけば対処法もわかる。それに打ち克つには無心に打ち込むことが一番…」という言葉には得心するものがあります。自分が陥りやすい魔をあらかじめ知っておき、大きな願いを持って自らの勤めに無心で打ち込む大切さを改めて教えていただきました。(60代男性)―p.106[連載]禅語に学ぶ「降魔」(横田南嶺 臨済宗円覚寺派管長)

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月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、46年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。

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