『致知』2025年6月号のご感想

お客様の声

2025年6月号の特集テーマは「読書立国」です。『致知』読者の皆様がお寄せ下さった感想をご紹介させていただきます。 ぜひご覧ください。

~メールやはがきではこんな感想も届きました~

◆安藤先生が尊敬するカーネギー氏にならい、子どもたちのための図書館をつくろうと思った気持ちには心から敬意を表します。今を起点に、過去から多くを学び、それを礎に、自らで創る未来への橋渡し、そこには子どもたちへの深い深い愛情が感じられました。 山中先生は出会った2冊の本(『がん遺伝子の発見』『仕事は楽しいかね?』)から、「うまくいかないことの中から実はチャンスが生まれることを学びました」、「まずはとにかく何でも挑戦してやってみる。そこで思い通りにならなくても、結果を楽しむ。きちんと受け入れた上でチャンスだと捉える。そうやって気持ちを切り替えんです」と仰っています。ここで、ある言葉が浮かびました。「やらずにできるわけがない、やってみないとわからない。やってみれば、次に進むヒント(チャンス)が生まれ、人やモノとの関係性がでてくる」です。年齢に関係なく、なんでもやりたいことにチャレンジしていくことの大切さを学びました。ありがとうございます。(70代男性)
―p.16「読書は国の未来を開く」(安藤忠雄 建築家/山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授)

◆非認知能力がAIに負けない力であるという記事は興味深く拝読しました。「絵本の読み聞かせは心の贈り物」という言葉も首肯できるものでした。 (60代男性)
―p.10「AI時代に負けない生きる力を育む子育て」(内田伸子 お茶の水女子大学名誉教授/川島隆太 東北大学加齢医学研究所教授)

その他のご感想

◆特に心に残った言葉は「すべては目の前の一人に向き合うことから始まる。誰一人取り残さない社会をつくるには、まず目の前の一人を取り残さないこと」でした。有難うございました。(50代男性)
―p.90 連載〈第一線で活躍する女性〉 「目の前の一人を取り残さない」(新井鷗子 横浜みなとみらいホール館長)

◆特に心に残った言葉は「物事をどう受け止めるかは自分次第」でした。些細な事も重く受け止めて考えてしまいがちな自分にはとても心に残り、「解釈の仕方で今を変えることができる」という学びを得ることができました。ありがとうございました。(20代女性)
―p.98  連載〈生涯現役〉 「一生修行 生涯青春」(村田 忠 琉球大学元教授・工学博士)

◆曽野綾子ファンとして、鈴木秀子先生が語る若き学生当時の曽野綾子さんの実像に鎮魂の気持ちを込め感動させて貰えました。(60代男性)
―p.106  連載〈人生を照らす言葉〉 「曽野綾子『身欠きにしん』」(鈴木秀子 国際コミュニオン学会名誉会長)

◆木鶏寮の精神がひしひしと伝わってきました。最近痛ましい事故や事件が多いですが、一人ひとりの利他の想いが世の中を変えていければいいと思います。(50代男性) 
―p.79  連載〈致知随想〉 「おかえり!」(北須賀亜紀 尾道高校野球部木鶏寮寮母)

『致知』ってどんな雑誌なの?

月刊『致知』は有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。書店では手に入らないながらも、46年間、口コミで増え続け、11万人に定期購読されている日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。

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