横田南嶺老師による『臨済録』講話録CD(全5巻)が誕生

『臨済録』から学ぶこととは何か。
講師である円覚寺管長・横田南嶺老師は、
3つに集約できるとお話しになります。

1. 【無位の真人】―自己の素晴らしさに目覚める
2. 【随処に主と作る】―どんなところでも主体性を持つ
3. 【活潑潑地/かっぱつぱつち】―いきいきと生きる

どんな時代になろうとも、どんな困難な状況になろうとも、
常に自分自身の足元を見つめて、自分の素晴らしさに目覚め、
主体性を持って、いきいきと生きるという3つになります。

難解とされる『臨済録』ですが、横田老師が順序立てて
その教えを本講演録で丁寧に繙いてくださっているので、
徐々にその真髄に触れることができるのが一番の魅力です。



CD「随処に主となる生き方—『臨済録』に学ぶ人間学」

こちらから講演録の一部をご視聴いただけます


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収録内容【CD10枚セット/9時間8分45秒】

第1講 心を伝える―『臨済録』に到るまで

第2講 自己に目覚める―臨済の覚悟

第3講 真の自己とは―無位の真人

第4講 正しい見解を持つ―真正の見解

第5講 いきいきと生きる―『臨済録』の実践



講師:横田 南嶺(よこた・なんれい)

昭和39年和歌山県新宮市生まれ。62年筑波大学卒業。在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。平成3年円覚寺僧堂で修行。11年円覚寺僧堂師家。22年臨済宗円覚寺派管長に就任。29年12月花園大学総長に就任。著書に『人生を照らす禅の言葉』『禅が教える人生の大道』『十牛図に学ぶ』『命ある限り歩き続ける』(五木寛之氏との共著)など多数。CDに『禅の教えに学ぶ人間学』『人生を導く「十牛図」の教え』『心が現実をつくる』(いずれも致知出版社)。

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