笑顔が溢れた各種イベントの授賞式

 第六回「『心に響く小さな5つの物語』感想文コンクール」で見事金賞を受賞された熊本県立熊本商業高等学校二年生の塩塚まゆみさんには、表彰状と金一封が授与されました。審査員を務めた文学博士の鈴木秀子先生から「若い人たちがこの名著に触れることによって、人生の礎いしずえを築いていくことがとてもよく分かる素晴らしい感想文がたくさん寄せられています」とご講評いただきました。
 また、創刊四十周年を記念し、読者参加型企画として「短歌・俳句」を募集したところ、短歌部門には三百五十一首、俳句部門には二百八十六句(計六百三十七作品)のご応募をいただきました。「致知大賞」を受賞された沖縄県那覇市在住の山城東雄さんをはじめ、優秀賞と佳作に選ばれた皆さんに弊社社長・藤尾秀昭より表彰状と金一封が授与されました。最終選考にご協力いただいた作家の童門冬二先生からは、「僕の『致知』四十年に対する思いというものを、僕が言いたくても言えないことを見事に言い表してくれた」とご講評いただきました。

(左上)「致知大賞」の表彰状を受け取る山城東雄さん (右上)講評を述べる童門冬二先生 (下)山城さんをはじめ、右から優秀賞受賞の後藤のはらさん(後藤昇さんの代理)と竹中右門さん、 佳作受賞の滝澤幸雄さん

『致知』創刊40周年記念式典 第2部 パーティー

 全国木鶏クラブにて二〇一六年九月から展開していた「『致知』創刊40周年記念普及キャンペーン﹂が終了したことに伴い、ご協力いただいた上位五支部の発表とともに、弊社社長・藤尾秀昭より感謝状と金一封が授与されました。一位になられた姫路木鶏クラブ代表世話人で、全国木鶏クラブ代表世話人会会長を務める三木英一氏より「この素晴らしい月刊誌『致知』を、普及キャンペーンあるなしに拘らず、広めていっていただきたいと思います」とのご挨拶をいただきました。
 宴もたけなわの中、弊社社長・藤尾秀昭による謝辞に続いて、中締めの挨拶には日本BE 研究所所長の行徳哲男氏にご登壇いただきました。そして、三木英一氏の先導によって行われた今大会の幕引きとなる万歳三唱は、大会の成功を祝うように高らかに会場に鳴り響きました。

「『致知』創刊40 周年記念普及キャンペーン」で感謝状を手に立つ上位五支部の代表世話人 の皆様。右から姫路木鶏クラブの三木英一さん、留辺蘂木鶏クラブの飯田淳一さん、鹿行木 鶏クラブの植野孝行さん、琉球木鶏クラブの山城東雄さん、熊本木鶏クラブの中田淳司さん
(上)万歳三唱を前に挨拶に立つ全国木鶏クラブ代表世話人会会長の三木英一さん (左下)万歳三唱を先導する三木さん (右下)中締めの挨拶に立つ日本BE 研究所所長の行徳哲男さん
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