2025年4月26日(土)開催

「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう。
 2050年になったら列強は日本の底力を認めざるを得なくなるだろう」

哲学者・森信三師の言葉である。

では、その日本の底力を成す根源はどこにあるのか。

日本が甦る兆しに光を当て、
未来を拓くヒントを学ぶ。

詳細情報


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【第1講】 皇統を守る
~日本人は天皇の祈りに包まれて生きている

【講 師】
皇統を守る国民連合の会会長
葛城 奈海(かつらぎ・なみ) 氏

東京都生まれ。東京大学農学部卒業後、自然環境問題・安全保障問題に取り組む。俳優などを経て、平成23年から尖閣諸島海域の実態をレポート。27年「防人と歩む会」会長、令和元年「皇統を守る国民連合の会」会長にそれぞれ就任。他に元予備3等陸曹。予備役ブルーリボンの会幹事長。北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」でアナウンスを担当。月刊誌『致知』2025年3月号「意見・判断」にご登場。


【第2講】 新渡戸稲造の『修養』に学ぶ
~日本の修養精神を取り戻せ

【講 師】
JFEホールディングス名誉顧問
數土 文夫(すど・ふみお) 氏

昭和16年富山県生まれ。39年北海道大学工学部冶金工学科を卒業後、川崎製鉄に入社。常務、副社長などを経て、平成13年社長に就任。15年経営統合後の鉄鋼事業会社JFEスチールの初代社長となる。17年JFEホールディングス社長に就任。22年相談役。経済同友会副代表幹事や日本放送協会経営委員会委員長、東京電力会長などを歴任し、令和元年5月旭日大綬章受章、同年6月より現職。


【第3講】 日本の神話に学ぶ日本人の生き方
~歴史を忘れた民族は滅びる

【講 師】
高千穂神社宮司
後藤 俊彦(ごとう・としひこ) 氏

昭和20年宮崎県高千穂町生まれ。43年九州産業大学商学部卒業後、参議院議員秘書となる。國學院大學神道学専攻科並びに日本大学今泉研究所を卒業し、56年高千穂神社禰宜を経て宮司に就任。同神社に伝わる国指定重要無形民俗文化財「高千穂夜神楽」のヨーロッパ公演を二度にわたって実現。62年神道文化奨励賞受賞。神道政治連盟副会長、高千穂町観光協会会長などを歴任。令和3年神社本庁より神社界最高位の「長老」を授与される。


【第4講】 明治に学ぶ 2050年の日本をひらく道

【講師】
お茶の水女子大学名誉教授
藤原 正彦(ふじわら・まさひこ) 氏

昭和18年旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。理学博士。コロラド大学助教授等を経てお茶の水女子大学教授。現在名誉教授。53年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』(新潮文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。




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