この漢字、読めますか? 社会人の常識レベル

早苗

五月雨

散華

疾病

尻尾

竹刀

赤銅

寂然

砂利

従三位





さて皆さんは、10問中、
いくつ答えることができたでしょうか?
(※答えは文章の最後に)

セミナーや研修の講師から、「さぁ、○○さん、お手元の文章を読んでみてください」と、皆の前で指名をされた時。授業中、教科書を輪読する番がだんだん自分に近づいてくる時……。書いてある漢字が読めずに冷や汗をかいたり、おかしな読み方をして恥ずかしい思いをした人は少なくないことでしょう。

日本漢字能力検定は、毎年延べ200万人以上が受検する検定試験ですが、2級合格には、2136の常用漢字すべてが読み書き活用できるレベルが求められます。つまり社会人として求められる漢字能力は、漢検2級合格レベルと言えます。

2016(平成28年)年度に行われた2級の試験には、延べ約17万人が受検しましたが、合格者数は3万6000人程度、合格率は約21%と、準2級や3級と比べて合格率はグッと低くなっています。それだけに2級試験の合格は、価値あるものとなっています。

『漢検2級合格のための速音読ドリル』は、日本語教育の第一人者・齋藤孝先生が初めて制作した漢検対策ドリル。“声に出して覚える”というユニークな漢字学習法で、四字熟語、送りがな、読み、同音・同訓異字、部首、対義語・類義語、熟語の構成、難読語、書き取りまで、実際の出題傾向に合わせて幅広くカバーし、2281問が収録されています。

また、見開きですぐ答え合わせができるページ構成、振り仮名の有無、虫喰い問題など、記憶が脳に定着しやすくなるよう編み出された齋藤流の独自メソッドも魅力の一つ。漢字が苦手な人でも、楽しみながら学習することができるでしょう。

「読解力を支えるのは語彙力であり、さらにその根幹となるのは漢字力である」と齋藤先生。ビジネスパーソンとしても必須となるスキルと教養を、ぜひ本書で養ってください。

<答え>

早苗(さなえ)

五月雨(さみだれ)

散華(さんげ)

疾病(しっぺい)

尻尾(しっぽ)

竹刀(しない)

赤銅(しゃくどう)

寂然(じゃくねん/せきぜん)

砂利(じゃり)

従三位(じゅさんみ)

2,281問収録

プロフィール

齋藤孝(さいとう・たかし) 昭和35年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。「速音読」をテーマにした著書に『楽しみながら1分で脳を鍛える速音読』『楽しみながら日本人の教養が身につく速音読』『国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル』、川島隆太氏との共著に『素読のすすめ』(いずれも致知出版社)がある。

あとがきより

――読解力を決めるのは、漢字力である セミナーや研修の講師から、「さぁ、○○さん、お手元の文章を読んでみてください」と、皆の前で指名をされた時。授業中、教科書を輪読する番がだんだん自分に近づいてくる時……。書いてある漢字が読めずに冷や汗をかいたり、おかしな読み方をして恥ずかしい思いをした人は少なくないことでしょう。

 1975(昭和50)年に始まった日本漢字能力検定、通称「漢検」は、毎年延べ200万人以上が受検する、国内で最も知られる検定試験の一つです。  近年では、この漢検を単位認定や入学優遇に使用する高校や短大、大学も増えてきた他、新卒採用時の評価指標として活用する企業もあるなど、重要視する向きが強まってきています。 本書で取り上げる「2級」の対象となる漢字は2136字で、常用漢字がすべて読み書き活用できるレベルが求められます。 2016(平成28年)年度に行われた2級の試験には、延べ約17万人が受検しましたが、合格者数は3万6000人程度、合格率は約21%と、準2級や3級と比べて合格率はグッと低くなっています。それだけに、2級試験の合格は価値の高いものであると言えるでしょう。  

 読書離れに加え、パソコンやスマホの普及によって漢字を書く機会自体が少なくなった現在だからこそ、逆に、一般教養としての漢字力が求められる時代にあると言えるかもしれません。  今後、世界は本格的なAI(人工知能)時代に突入していきますが、その時に最も大事な能力の一つは「読解力」だといわれています。文章を読み、正しく理解する力。この力がないと、これからの社会を生きる上で非常に苦労をしてしまうことになるでしょう。  読解力の根本となるのは「語彙力」です。つまり、どれだけ多くの言葉を知っているか。そして、言葉を知るためには、まず漢字をしっかり読めることが不可欠です。 つまり、読解力の最も根幹となるのは「漢字力」なのです。漢字を見ただけでおおよその意味が分かる。そうすれば、どんな内容の本でも読むことができ、会話力も身についてコミュニケーション能力もぐんと向上します。

 本書は「漢字を声に出して覚える」というコンセプトのもと作成した、漢検2級合格のための漢字学習メソッドです。過去に出た漢検問題を分析しながら、合格に近づくための方法を考え、最も記憶に定着しやすくなると思われる形式を編み出していきました。  漢検対策はもちろんのこと、語彙力や読解力、コミュニケーション能力を高めたい方にもおすすめの内容です。 速音読を用いて、楽しみながら漢字力を身につけていくことの喜びを、そしてさまざまな本に親しめる喜びを、ぜひ多くの方に味わっていただけることを願い、本書を送り出します。 齋藤 孝

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子供から大人まで大人気!速音読シリーズ

国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

齋藤孝・監修

1,296円(税込)


この科学的実証と、著者の実践に基づき制作された「速音読シリーズ」。発売以来『婦人公論』や『女性自身』などでも話題になっている本シリーズですが、このたび、小学生を対象にした第3弾が誕生しました。
中学2年の教科書に出てくる『走れメロス』や、『論語』『大学』、百人一首といった古典や詩歌などを「見開き1分」で出来るだけ早く読む。読了タイムを記入する。


やり方は至ってシンプルですが、1分間という制限時間を設けることで緊張感が生まれ、その中で間違えずに早く読むという体験が「集中力・注意力・記憶力」の向上に繋がると著者は言います。また記入欄が十枠あり、回を重ねるごとにタイムが縮まるため、自信と達成感が得られ、楽しみながら継続して学習できるのも本書の魅力の一つです。


「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うこと」 

と著者。名作名文を繰り返し読むことで身につく語彙力や教養、夏目漱石や太宰治など名だたる文豪たちの考え方は、子供たちにとって一生の財産となるでしょう。 

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楽しみながら日本人の教養が身につく速音読

楽しみながら日本人の教養が身につく速音読

齋藤孝 ・著

1,404円(税込)

今回は「楽しみながら日本人の教養が身につく速音読」という書名のとおり、「日本の伝統文化の中で、これは覚えておいたほうがいい」と齋藤孝先生が考える言葉ばかりをギュッと1冊に集めた、教養を高めるための脳トレブックです。夢中になって音読しているだけで、日本人としての教養がどんどん身についていきます。脳の活性化にはもちろん、子育てや受験勉強にもおすすめです。

……………………… ココがポイント! ………………………

1 受験に役立つ
2 勉強が楽しくなる
3 文学の教養が身につく
4 歴代天皇、歴代首相を網羅
5 百人一首を全首収録
6 頭の体操になる
7 滑舌を良くしたい
8 テキパキ話せるようになりたい
9 自信をつけたい
10 雑談のネタになる

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楽しみながら1分で脳を鍛える速音読

楽しみながら1分で脳を鍛える速音読

齋藤孝

1,404円(税込)


◆本書は、速読と音読を一つにした「速音読」を行うためのテキストブックです。速音読は次のような方におすすめです。
・頭の回転を速くしたい
・記憶力を高めたい
・テキパキ話せるようになりたい
・コミュニケーション能力を上げたい
・気分を爽快にしたい
・集中力を発揮したい

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