

世に名著と呼ばれる本があります。
その名前を聞けば誰もが知っていて、内容を何となく聞きかじっている。
しかし、「いつか読んでみよう」と思いつつも読むチャンスがない。
あるいは、読み始めてみたものの想像以上に難しくて途中で投げ出してしまった……。
そんな経験のある人は少なくないかもしれません。
ここで紹介する「いつか読んでみたかった名著シリーズ」は、そうした“読みたかったけれど読んだことのない”日本の名著を気軽にお読みいただくために企画されました。
いわゆる超訳ではなく、原文を忠実に訳しながらも可能な限りわかりやすい現代語訳に置き換えているため、大人はもちろん、中高生でも十分に読破できます。
また、それぞれの本には読了のために必要な目安時間も示しています。
名作文学を何冊読んでいるかは、大人に求められる教養のひとつです。
一度は読んでみたかった日本の名著の醍醐味を存分にご堪能ください。
5冊セットご購入者限定!特典プレゼント(2025/5/26まで)


森信三先生が遺した珠玉の言葉を万年日めくりカレンダーに
「人生二度なし」を信条に人々の真に生きる力となる哲学を広めた国民教育の師父・森信三先生(1992年没)。その端的でありながら普遍の哲理を説いた言葉を31篇選りすぐった日めくりカレンダー(卓上・壁掛け、共用)です。16万部のベストセラーとなっている『修身教授録』をはじめ、多くの著書が実業界にも大きな影響を与えている森先生の語録カレンダーです。贈り物にもぜひご利用ください。
※セット1・2のいずれかをご注文いただいた方に特典をプレゼントいたします。
※特典はご注文の商品と同送いたします。
【50セット限定】
セット1「これだけは読んでおきたい日本の名著5選」
日本人なら誰しも一度は耳にしたことがある、不朽の名著であり、
教養としてこれだけは身につけておきたい5冊を厳選したセットです。
【50セット限定】でご用意いたしました。
日本人なら誰しも一度は耳にしたことがある、不朽の名著であり、教養としてこれだけは身につけておきたい5冊を厳選したセット。
『学問のすすめ』は慶應義塾大学の創設者・福沢諭吉の大ベストセラー。単なる立身出世論ではなく、政府のあり方や社会制度、組織論や人格論、働き方、人付き合いのコツなど、現代にも通じる興味深いテーマが、17編にまとめられています。
ポーツマスで日露戦争の調停役を引き受けた米国大統領セオドア・ルーズベルトも『武士道』を読んで日本への認識を改めたという世界的ベストセラー『武士道』。武士道の源流から、誠や忠義などの徳目、切腹や仇討ちまで、日本人の精神の源流に迫ります。
西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮――。
海外との交流が盛んになってきた19世紀末、キリスト教指導者内村鑑三が「日本人にもこんな人物がいる」と世界に伝えようと英語で書いた『代表的日本人』。5人の生き方から「代表的日本人」として現代にも通じる日本人の原点を学ぶことができるでしょう。
維新後、西郷の至誠や武士道を重んじる態度に感銘した庄内藩の藩主や藩士70名余りが鹿児島に赴き、3か月にわたって滞在した、その言行を後にまとめたという『西郷南洲遺訓』。リーダーとしての心構えに始まり、自己を修めること、英雄の心構え、さらには愛犬「ツン」と狩りに行き、温泉を楽しんだ日常生活まで、その内容は多岐にわたります。
60数戦して不敗という伝説をもつ剣豪宮本武蔵。「二天一流」と命名した二刀流の「兵法指南書」として、晩年に渾身の思いを込めて書いたのがこの『五輪書』です。武士としての心構え、鍛錬法、発想の仕方、相手の心理の読み方などの侍の生き方は現代の戦士にも通じる、ビジネスの書であり、人生指南の書でもあるといえるでしょう。
セット2「ビジネスに生かす日本の名著5選」
日本人なら誰しも一度は耳にしたことがある不朽の名著であり、
ビジネスにもに役立つ名著を厳選したセットです。
『風姿花伝』は能の理論書でありながら、座長の立場からいかにして役者の力を引き出すか、いかに客を喜ばせるか、そのための心理戦術、交渉、マーケティングなど、ビジネスにとって大切なことがすべて語られています。「ビジネス論」としても読むことができる1冊。
生涯に500以上もの会社に関わり、日本資本主義の父といわれる渋沢栄一。
その哲学の真髄ともいうべき名著が『論語と算盤』です。渋沢の豊富な実体験に基づき考察された、人間性の見極め方や勇猛心を養う方法、どうすれば人格を磨けるのか、一生かけて歩む道をどう決めるかなどの記述には強い説得力があります。原書が刊行されたのは約100年前。 『論語』と算盤というかけ離れたものを一致させることこそ、 今日の緊急の課題と渋沢は述べていますが、企業の倫理観が問われる現代にこそ読まれるべき書だと言えるかもしれません。
吉田松陰や西郷隆盛など、幕末の志士にも多大な影響を与えた英傑・橋本左内。26歳という若さでその生涯を終えた左内が、15歳の時に著したのが『啓発録』です。「去稚心、振気、立志、勉学、択交友」の五項目から成る本書は、自らの志を留め、それを若き武士に訴えかけたもの。国家や主君の義に応えるためにも己を厳しく叱咤し、学問の道に勉励しようとする左内の言葉には、ただならぬ気迫がこもっています。
原文が難解で、現代人に読まれる機会は限られていた知られざる名著『石田梅岩「都鄙問答」』。
本書は史上二冊目となる全文現代語訳です。不正な手段で儲けることを厳しく戒め、「正直な商人道」を貫くようにと説いたその教えは「日本のCSR(企業の社会的責任)の原点」として、今日高く評価されています。
単なる茶道の本だと思って遠ざけている人も多いかもしれない『茶の本』。原題は「The Book Of Tea」、1906(明治9)年に、岡倉天心が外国人に向けて日本文化を紹介するために英語で書いたものでしたが、ニューヨークで出版されるや、世界的なベストセラーにもなりました。いま日本人が忘れがちな日本人の美徳を思い出させてくれる、必読の一冊。
単冊でもお求めいただけます
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学問のすすめ
天は天の上に人を造らず――。一度は耳にしたことがある名文ですが、この後に続く文章をご存知でしょうか。
単なる立身出世論ではなく、政府のあり方や社会制度、組織論や人格論、働き方、人付き合いのコツなど、現代にも通じる興味深いテーマがまとめられています。 -
武士道
1900年に米国で刊行され、世界的ベストセラーとなった『武士道』。武士道の源流から、誠や忠義などの徳目、切腹や仇討ちまで事細かに記した本書は、米国大統領セオドア・ルーズベルトも本書を読んで日本への認識を改めたといいます。 -
西郷南洲遺訓
明治維新後、西郷隆盛の至誠や武士道を重んじる態度に感銘した庄内藩の藩主や藩士70名余りが鹿児島に赴き、3か月にわたって滞在しました。その際、西郷の言行を後にまとめたのが『西郷南洲遺訓』です。リーダーとしての心構え、自己を修めること、英雄の心構え等、西郷の哲学の片鱗を見ることができるでしょう。 -
代表的日本人
海外交流が盛んになってきた19世紀末、キリスト教指導者内村鑑三が「日本人にもこんな人物がいる」と世界に伝えようと英語で書いた本書。
日本人の代表的偉人として取り上げた西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮という5人の生き方は現代にも通じる学びを私たちに与えてくれるでしょう。 -
五輪書
60数戦して不敗という伝説をもつ剣豪・宮本武蔵。「兵法指南書」をして、晩年に渾身の思いを込めて書いた『五輪書』は、1970年代にはアメリカでベストセラーになりました。その所以は、単なる兵法書の枠にとどまらず、そこに書かれた侍の生き方は現代の先師にも通じるビジネス書であり、人生指南の書でもあるからです。
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風姿花伝
能の理論書でありながら、座長の立場からいかにして役者の力を引き出すか、いかに客を喜ばせるか、そのための心理戦術、交渉、マーケティングなど、ビジネスにとって大切なことがすべて語られている「ビジネス論」としても読むことができる1冊。 -
論語と算盤(上)
生涯に500以上もの会社に関わり、資本主義の父といわれる渋沢栄一。その渋沢による不朽の名著が、とことん読みやすい現代語訳になって登場です。 豊富な実体験に基づき考察された、人間性の見極め方や勇猛心を養う方法、どうすれば人格を磨けるのか、一生かけて歩む道をどう決めるか、などの記述には強い説得力があります。 -
論語と算盤(下)
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啓発録
吉田松陰や西郷隆盛など、幕末の志士にも多大な影響を与えた英傑・橋本左内。 26歳という若さでその生涯を終えた左内が、15歳の時に著したのが『啓発録』です。自らの志を留め、 それを若き武士に訴えかけたもの。 -
石田梅岩「都鄙問答」
松下幸之助が座右の書とし、「経営や仕事に行き詰まったら読みなはれ」と他の人にも勧めていたという本書。不正な手段で儲けることを厳しく戒め、「正直な商人道」を貫くようにと説いたその教えは「日本のCSR(企業の社会的責任)の原点」として、今日高く評価されています。 -
茶の本
幕末に福井の武士として生まれ、維新後は西洋文化を吸収しながら美術の専門家として名乗りを上げた岡倉天心。岡倉は西洋を深く知るほどにそれと対極にある東洋、そして日本の素晴らしさに気付いたといいます。その象徴として見た茶の世界を記録した本書は世界的なベストセラーであり、日本人の美徳を思い出させてくれるでしょう。