

“酷暑”といわれた今年の暑い夏を乗り切って、ようやく訪れた秋――。
夜が長く、ひとり静かに過ごせる時間が増える秋こそ、最高の読書の好季です。
歴史に名を遺す碩学たちが紐解いた、東洋古典の名著。
秋の夜長を利用して、教養を高める「古典の名著」に挑戦してみるのはいかがでしょう?
このたび、弊社では、オンラインショップ限定で「秋の夜長に古典の名著に挑もうフェア」を特別に企画しました。
11月22日(火)までに、対象書籍をお求めいただくと、もれなく人気書籍をプレゼントします。
この機会をぜひご利用いただき、皆さまの人間力&教養力アップにお役立ていただければ幸いです。
さあ、古典の大海に漕ぎ出しましょう!
【名著の海・その壱】
政財界トップ13名が心酔した幻の講義


『老子講義録』(本田済・著)
本書は平成元年10月から平成4年4月まで行われた『老子』講義全29講の全容を収録したものです。 平成元年(1989年)、東燃株式会社社長(当時)の中原伸之氏が発起人となり、財界の有志に呼びかけて結成された読書会「読老会」。その会員は以下の錚々たる顔ぶれでした。
(五十音順、敬称略)
合田辰郎(日本興業銀行 取締役副頭取)
櫻井孝頴(第一生命保険相互会社 取締役社長)
鈴木永二(三菱化成 取締役会長)
田淵節也(野村證券 取締役会長)
坪井 東(三井不動産 取締役会長)
中原伸之(東燃 取締役社長)
奈良久彌(三菱銀行 取締役副頭取)
平岩外四(東京電力 取締役会長)
古澤清久(三井不動産販売 取締役副社長)
山下 勇(東日本旅客鉄道 取締役会長)
吉野照蔵(清水建設 取締役会長)
米倉 功(伊藤忠商事 取締役社長)
渡辺美智雄(衆議院議員)
本書は、政財界トップ13名のみが聴くことのできた“幻の講義”を特別に書籍化したものです。
『老子講義録』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

知の巨人・渡部昇一氏が厳選した四書五経366の教え
『四書五経一日一言』(渡部昇一・編)
孔子の教えを中心としてまとめられた書物の集積「四書五経」。
中国古典でありながら、古来日本人が、人格を形成し人生を豊かに生きるヒントを得てきました。
本書は膨大な四書五経の中より、編者の渡部氏が、自らの生きる糧としてきた言葉を厳選し、実体験に基づく解説を加えたもの。
名言に救われ人生を切り開いてきた氏の率直な表現が、古典のおもしろさ・エネルギーを伝えてくれます。
※特典は商品とは別送となります。
【名著の海・その弐】
三人の碩学が紐解いた中国古典三部作


『孝経・大学・中庸新釈』(塩谷 温/諸橋轍次/宇野哲人・著)
塩谷温、諸橋轍次、宇野哲人という三人の碩学がひも解いた中国古典三部作は、名著の誉高く、読書家の間で愛読されてきました。
その本を現代人にも親しめるよう、仮名遣いを現代表記に、旧漢字を新漢字に改めるなどして平成17(2005)年に新装復刊したのが『孝経・大学・中庸新釈』です。
豪華特製箱入りで、ご自身の書棚を飾っていただくのはもちろんのこと、プレゼントとしても喜んでいただけることでしょう。
『孝経・大学・中庸新釈』ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

『ポケット大學』(伊與田覺・著)
明治・大正期の日本では、『ポケット論語』や『ポケット老子』など「ポケット」を冠した古典の書物が数多く出版されていました。
当時の日本人はそれらを常に携帯し、自己修養に努めていたのでしょう。
本書は、時代を超え、長く読み継がれてきた古典に、現代の人にも気軽に触れていただく機会を持ってほしいとの願いを込め、発刊されたポケット古典シリーズの第一弾。
本書は立派な人物、すなわち「大人」になるための心得が段階的に説かれる原文に、初心者向けの解説を加え、2500年前から読み継がれる教えが分かりやすく紐解かれています。
経営者や幹部など上に立つ人はもちろん、初めて古典を学ぶ人にもおすめしたい一冊です。
※特典は商品とは別送となります
【名著の海・その参】
碩学・安岡正篤師も学んだ東洋古典


「安岡正篤師も愛読した古典の名著セット」
『格言聯璧』『資治通鑑』『酔古堂剣掃』という難解な書物を、分かりやすく紐解き、現代に甦らせた古典のバイブルです。
「安岡正篤師も愛読した古典の名著セット」ご購入者に
もれなく特典プレゼント!

『佐藤一斎「重職心得箇条」を読む』(安岡正篤・著)
佐藤一斎は、江戸末期の名儒学者であり、名教育者。
『重職心得箇条』は、つまりリーダーについて、その心得を述べたものです。
本書は『重職心得箇条』に説かれている不易のリーダー論を、現代のビジネス・リーダー向けにわかりやすく一条ずつ原文を引きながら解説していった語録です。
一条一条について平易に語られる内容は、極めて重く、時代を超えて現代のビジネス・リーダーにとっても大変示唆に富み、意義深いものがあります。
現代のリーダー必携・必読の書といえるでしょう。
※特典は商品とは別送となります
単冊でもお求めいただけます
※単冊での購入の場合は特典は付きません。
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「格言聯璧」を読む
東洋アフォリズムの宝庫であり、名言の宝典とも言える『格言聯璧(かくげんれんぺき)』。輯録者は清末の篤行の長者・金纓蘭で、古賢先哲の格言・箴言・警句等を集大成し、450頁を超える全巻が、悉く金科玉条の文字で埋め尽くされています。安岡正篤師が熟読した東洋古典のバイブルとしても知られ、昭和21年に発刊された『終戦前後 百朝集』には、100条のうち25もの箴言・格言が採られていることからも、本書が安岡教学でいかに重用されてきたかが分かります。 -
「資治通鑑」の名言に学ぶ
昭和のリーダーたちが絶大な信頼を寄せた東洋思想家・安岡正篤師。碩学として知られる師が、自著の中で「歴史的社会的に脊骨ができたやうに思へたのは、史記と資治通鑑を読破したことであつた」と称したのが『資治通鑑』です。安岡教学において、「活きた人物学」「実践的人間学」の宝庫として最重要視されてきた『資治通鑑』。師の教えに学ぶ方はもちろん、経営リーダーの修養に資する一冊です。 -
酔古堂剣掃を読む
幕末から明治に至るまでの読書人が愛読したといわれる教養書『酔古堂剣掃』。本書は安岡師が『酔古堂剣掃』に収録された先哲の箴言を紐解いたもので、現代を生きる私たちにも生きる指針を示しています。「人間は学問である。(略)本当の道の学問、徳の学問というものをやらなければいかん。偉くなればなるほどやらなければならん」と説く著者。リーダーや経営幹部の方には、必読の一書です。