

圧倒的に口コミで広がる、毎月の定期購読者11万人
人間学を学ぶ月刊誌『致知』(ちち)――。
今年9月に創刊45周年を迎え、愛読者は国内外に11万人以上。
書店では手に入らないながらも口コミで広がりを見せ、
経営者やビジネスパーソン、公務員、専門職、主婦、学生など
幅広い層に支持されています。
「『致知』を読まない日は一日もありません」
(50代・男性)
「人間としてもっと成長しなくてはと
考えさせられる私の大切な教科書です」
(30代・女性)
など、毎日のように感謝や感動のお便りが届き、月の初めになると、
「まだ届かないかとポストを何度も見に行く」
「毎号待ち遠しくて仕方ありません」
と、全国各地で、あるいは海外で多くの方が心待ちにしてくださる雑誌となっています。
人間学を学ぶ月刊誌『致知(ちち)』は、
「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」
との創刊理念に基づき、45年にわたり、有名無名やジャンルを問わず、各界各分野で一道を切り開いてこられた方々の貴重な体験談を毎号紹介しています。
『致知』は昭和53年の創刊時、「こんな堅い雑誌は誰も読まない」と言われました。
しかし、熱心な愛読者の口コミで徐々に広がりを見せ、今日を迎えることができました。
ある母親の『致知』の生かし方
〜人として一番大切なことを教えたい〜
働きながら子供を育てる母親(32歳)のインタビュー


Q:『致知』との出会いは?
大学時代、帰省すると家にあって、パラパラと拾い読みをしている程度でしたが、東京で就職が決まり、最初は叔父から就職祝いとして一年間プレゼントしてもらい、次から自分で定期購読をしています。
じっくり読んでみると、仕事に対する心構えも充実していましたが、結構いろいろなジャンルの記事があるんだな、というのが最初の印象でした。
中でも一番感心を持って読んだのは、育児を中心とした教育関係の記事ですね。やっぱり自分が将来結婚して、家庭を持ち子供を育てていく時に生かそう! と思っていましたから。
Q:『致知』をどう子育てに役立てていますか?
一番心に残っているのは、2009年の2月号に「家庭はこうして再建された」という記事があって、その中に「最近は子供を“人に迷惑をかけない”ように育てたいと言うけれども、本来は“人に役立つ”子供に育てなければいけない」という言葉がありました。
ちょうどお腹の中に子供がいた時期で、「ああ、そうなんだ! そういう方向で子育てしていけばいいのか」と、自分の中に子育てに対する一つの指針ができました。
いま、世間ではものすごい数の育児書や育児雑誌が出ていますが、そのほとんどが「こういう運動をすれば脳が発達する」とか「こういう食事がいい」とか、いわゆるノウハウ本です。
もちろんそういうのもすごく参考になるんですけど、親になって強く思うのは、「子供に人として一番大切なことを教えるのが親の務めだ」ということです。
近くに親や祖父母がいれば子供の人間的な部分も導いてくれるのかもしれませんが、夫婦二人のところに初めての子供が授かったばかりで、「これが人として正しい!」と自信を持って教えられることって少ないんですよね。
その中で毎月の『致知』の中で出会う人たちの教えが、育児の指針になっています。
Q:どんな時間に『致知』を読んでいますか?
『致知』は私がどんな状態でも家に届いて、表紙の人が「さあ、読みなさい」とプレッシャーを掛けてきますから(笑)、 わずかな時間ができた時にページをめくっています。
とても全部は読み切れないですが、部分的にでも読んで、子供が大きくなった時に人間としてのあり方を伝えられるよう、自分の中に蓄積している感じです。
だから多分、定期購読というのは忙しい人、時間のない人にほど向いている と思いますよ。



現代のデジタルメディア全盛の時代は、私たちに多くの恩恵を与えた一方で、情報が氾濫、錯綜し、良い教えや学びに触れ「心を高めつづける」ことが難しい環境にあります。
そんな中、分野を問わず、一道を切り開いてこられた方々のご体験談を年間を通じてお届けする『致知』は、読み続けることでその時々の自分の心の在り方を省みることができ、今まで見えてこなかった新たな気づきを得られるでしょう。
長年の読者の方からもこのような声をいただきます。
「つい忘れがちになる有難いということを思い出させてくれる」
「人生になくてはならない生き方の指針となる本」
「どうしようもなく辛い時に、生きる希望となった」
「読み続けることで自然と自分の興味・関心の幅を広げてくれる」
読者の皆様に毎月直接届けることで、
忙しい日々の中にも
「読書で心を磨く」
「いくつになっても学び続ける習慣」
を提供できればと願っております。
各界のリーダーも愛読
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侍ジャパントップチーム元監督
栗山英樹 氏
私にとって『致知』は人として生きる上で絶対的に必要なものです。私もこれから学び続けますし、一人でも多くの人が学んでくれたらと思います。それが、日本にとっても大切なことだと考えます。
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京セラ名誉会長
稲盛和夫 氏
人生の成功、不成功のみならず、経営の成功、不成功を決めるのも人の心です。私は京セラ創業直後から人の心が経営を決めることに気づき、それ以来、心をベースとした経営を実行してきました。我が国に有力な経営誌は数々ありますが、その中でも、人の心に焦点をあてた編集方針を貫いておられる『致知』は際だっています。日本経済の発展、時代の変化と共に、『致知』の存在はますます重要になるでしょう。
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福岡ソフトバンクホークス球団会長
王 貞治 氏
『致知』と出会ってもう15年以上になる。人は時代の波に振り回されやすいものだが、『致知』は一貫して「人間とはかくあるべきだ」ということを説き諭してくれる。人生において、そうしたぶれない基軸を持つということがいかに大事であるか、私のような年代になると特に強くそう感じる。最近では若い人の間にも『致知』が広まっていると聞く。
これからは私も『致知』に学ぶだけでなく、その学びのお裾分けを周りの方にしていきたいと考えている。 -
茶道裏千家前家元
千玄室氏
月刊誌『致知』が創刊45周年という年を迎えられ、愛読される方々が増えている事を心より嬉しく思っております。何故なれば、日本人の「心のふるさと」を教え導いてもらうのが『致知』という一冊の雑誌なのですから。毎回の『致知』を読み、それこそ、人間にとって大切な「人間を学ぶ」としみじみ感じております。もっともっと多くの方がこの誌を通じて日本人としての誇りを培っていただけたらと念じております。
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スポーツキャスター
松岡修造氏
『致知』は自分にとって、心を成長させてくれるなくてはならない存在。自分が自分らしくいる為の心を届けてくれている。それは、『致知』に登場する日本の先輩方からの人間学を感じることができるからだ。失敗や挫折からの体験、心の声から生まれた言葉。それこそが僕の心が感じ動かされる。そう、『致知』は、僕を本気で応援してくれている。
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トヨタ自動車相談役
張富士夫氏
約20年前から購読するようになりました。友人から1年間贈っていただき、あぁこんなにいい雑誌があるのかと感動し、贈呈が終わった時からずっと毎月大切に読ませていただいています。
日頃、仕事をはじめ目先のことに忙しく走り回っている我々にとって『致知』は一度立ち止まって周囲を見回し、自分の今いる場所を確かめ進む方向を示してくれる有難い存在です。人としての生き方を教えてもらっています。 -
アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチ
井村雅代 氏
『致知』と出合ったのは2002年、プロ野球の村田兆治さんと対談をさせていただいた時から愛読しています。最近の若者は本を読むことを嫌う人が多いんですけど、『致知』は若者こそ読むべきだと思います。誌面に登場される方々の生き様、考え方を自分の中でシェイクして、自分に必要なものを心に刻んでいく。ぜひそういう読み方をしてもらいたいと思います。
お客様から届いた喜びの声
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人生のバイブルです
『致知』は人生のバイブルです。生きる知恵、喜び、推進力となる言葉のエッセンスが凝縮されている本です。毎月とても楽しみです。
(東京都・林晃太郎様より)
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『致知』だけは飽きません
大抵の本は飽きがくるんですが、『致知』だけは飽きません。人の心は耕しても耕しても尽きることはないんですね。汲めども尽きぬ母の愛にも似ている気がします。
(熊本県・黒木充子様より)
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『致知』との出逢いで人生が変わった
『致知』を通じて「利他の心」という言葉に出逢いました。いまのこの充実した人生・仕事は、『致知』に出逢っていなければ確実にありません。
(愛知県・笹木郁乃様より)
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コロナ禍のいま「読んでいてよかった」と実感
コロナ禍にあって、私はいま「本当に『致知』を読んでいてよかった」と実感しています。『致知』で多くの方の経験や教えを学んでいたおかげで、心の平静さを保つことができているからです。
(福岡県・井上覚様より)
『致知』バックナンバー
『致知』は毎月特集テーマを組んで新鮮な情報をお届けしています。
過去にはこんな特集を組みました。
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2022年10月号 特集「生き方の法則」
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2022年8月号 特集「覚悟を決める」
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2018年5月号 特集「利他に生きる」
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2022年10月号 特集「生き方の法則」
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