著者一覧 童門冬二

プロフィール

どうもん・ふゆじ――昭和2年、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任。54年、美濃部亮吉東京都知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。都庁在職中の経験をもとに、人間管理と組織運営の要諦や勘所を歴史と重ね合わせた作品で、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。平成11年春、勲三等瑞宝章を受章。日本文芸家協会会員、日本推理作家協会会員。

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