著者一覧 永田勝太郎

プロフィール

ながた・かつたろう――昭和23年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部中退後、福島県立医科大学卒業。千葉大学、北九州市立小倉病院、東邦大学、浜松医科大学付属病院心療内科科長、日本薬科大学統合医療教育センター所長を歴任。公益財団法人国際全人医療研究所代表幹事。慢性疼痛などの全人的医療を研究。ナチスの強制収容所を生き抜いた精神科医ヴィクトール・フランクル博士の薫陶を受け、心療内科医として自らの医療活動に役立ててきた。末梢から筋肉が萎縮して力が抜けていく病気で寝たきりになるも、フランクル博士の妻から届いた一通の手紙との出逢いをきっかけに、再帰を果たす。平成18年ヴィクトール・フランクル大賞受賞。著書に『新しい医療とは何か』『死にざまの医学』(ともにNHK出版)『痛み治療の人間学』(朝日新聞出版)など多数。

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