若者たちで~致知若獅子の会~

致知若獅子の会について

『致知』を読む10代・20代から35歳以下の若者を中心とした人間学の勉強会です。
『致知』を通じて、よき仲間と出逢い、互いに切磋琢磨する中で人格を高め、それぞれの立場で「一隅を照らす人物=大人(たいじん)」になることを目的に活動しており、ビジネスマン、教師、経営者、学生など様々な立場の方々にご参加いただいています。

※大人(たいじん)とは人の上に立って周りによい影響を与える人

致知若獅子の会の理念

致知若獅子の会のあゆみ

致知若獅子の会の活動

各支部の問い合わせ先と代表世話人からのメッセージをご紹介しています。

致知若獅子の会の活動

詳細情報

  1. 日時

    月に1回 ※各支部の開催スケジュールは枠外下部をご覧ください。

  1. 対象

    35歳以下の『致知』読者の方

    ※ 初参加の方は『致知』未購読でも構いません。

    見本誌をお送りしますので、問い合わせ先の「自由記入欄」に下記を明記ください。

    ①「未読者」②お届け先のご住所 ③お電話番号

  1. 内容

    『致知』読後感の感想共有をする勉強会(木鶏会といいます)

    当日ご参加いただく前に『致知』を読んでの感想文をご用意いただきます。

    1グループ4~5人に分かれ、『致知』を読んでの感想文をシェアし、その感想文に対して、

    グループ内で美点凝視(相手の良いところを見る)と素心(素直な心)という2点を意識して、

    そうすることで、自分の良いところや強みを新たに発見したり、自信に繋がったり、

    多角的に『致知』の学びを深められたりと、充実した時間を過ごすことができます。

    そして、人間学を学び合う、同世代の得難い友人ができることが何よりの醍醐味です。

    ▼木鶏会とは

    月刊誌『致知』をテキストに、人間学を学ぶ月例の勉強会が「木鶏会」です。

    木鶏会の目的は、「『美点凝視』の精神でお互いがお互いの素晴らしいところを見つめて認め合う。

    そしてお互いがお互いを尊重しつつ、共に人間的に成長することだと考えています。

  1. 所要時間

    約1時間半~2時間程度 ※支部や開催内容によっては3時間もあり

  1. タイムスケジュール(目安)

    (15分)   開会

    (45分)  木鶏会(グループワーク)

    (20分)   代表感想文発表

    (05分)   感想共有

    (05分)   閉会

  1. 事前にご準備いただくもの

    (1)『致知』前月1日の発売号

    ※例)8月に開催する若獅子の会では、7/1発刊の8月号が対象になります。

    (2) 感想文

    ・書式:自由

    ・文字数:800文字以内

    ・対象の号からお好きな記事を選んで、もしくは記事全体を通じて特集テーマについて、

    感想・気づきや今後日常生活で生かしたいこと等をお書きください。

  1. 参加方法

    オンラインまたはリアル開催

  1. お問い合わせ先

    お問い合わせフォームはこちら

    ・MAIL: wakamono@chichi.co.jp

    (全国致知若獅子の会 事務局)

    ※各支部によって開催日や開催方法、所要時間等は異なります。

    各支部へのお問い合わせ、致知若獅子の会についてのお問合せはフォームよりご連絡ください。

    担当支部の担当者より詳細のご連絡をします。


各支部の開催スケジュール

お問い合わせはこちら

参加者の声

若獅子の会はなんでも挑戦できる場所

竹口佑(26歳)
金融会社勤務

若獅子の会に初めて参加したのは社会人4年目の時でした。
若手読者の集まりで、アグレッシブな方々からたくさんの刺激をもらったことを思い出します。
自分の人生の中で「難しそうだから手を出せない」や「興味がないからやめておこう」と何かを遠ざけた経験はある人もいると思いますが、若獅子の会はなんでも挑戦できる場所です!
私は「一燈照隅 万燈照国」という言葉が大好きです。1人が照らす光は隅だけかもしれませんが、万の光があれば国を照らすことができます。
コロナという暗い時代を乗り越えた先、私たちのような若い世代がそれぞれの場所で光を照らしていくことが大切だと感じています。刺激をもらえる環境でともに切磋琢磨し、明るい未来を作っていきましょう!!

学びに貪欲な方々のみが集まるため、とても居心地の良い環境

山田賢(20歳)
学生

ただでさえ学びの多い『致知』ですが、感想文を書くために、能動的に「私は今どう感じているだろう、この記事に対してどのような意見を持っているだろう」と問いかけながら読むことで、一層学びが深まるものとなりました。
博覧強記なみなさんの高い視座からの感想文は、自分の陥っている視野狭窄を再認識させられると共に、沢山の学びがありとても刺激的です。加えて、素早く的確に本質を突いたフィードバックには驚かされるばかりです。
学びに貪欲な方々のみが集まるため、とても居心地の良い環境であるのは無論のこと、素敵なご縁が繋がる場でもあると思います。
私は初回から前日の飛び入り参加というご迷惑をおかけしましたが、皆さん暖かく迎えてくださいました。ここまで目を通してくださったそこのあなた、是非共に学びましょう!

『致知』を2倍も3倍も楽しむことができるのが、若獅子の会

尾﨑裕亮様(35歳)
金融業

読書会というものには、以前から何度も参加したり、開催したりしていた為、致知の読書会でもある若獅子の会への参加には、全く抵抗はありませんでした。
むしろこんなにも素敵な記事に対して、他の方はどんなことを考えているのだろうと思っていたので、願ってもいない機会だと思ってワクワクして参加したのを覚えています。
若獅子の会は、感想文の持参が必須なため、読んだ内容を時間をかけて文章化する作業が自分に向き合う時間となり、とても気に入っています。
よくある読書会だと口頭で感想を言っておしまいなので、内容の腹落ち度合いや自分と向き合う時間の長さや質も断然変わります。
致知を2倍も3倍も楽しめることができるのが、若獅子の会です。

今を必死に生きている同世代の仲間にたくさん出会えた

神部寛仁様(30)
金融会社勤務

「まじめな若者たちが勉強している会があるのだけど神部くんどうかな?」と知人から誘われて参加したのが社会人1年目の秋ごろでした。
当時の私は精一杯仕事に取り組んでいましたが、望んだ成果は出ず、気持ちが落ち込んでいました。
そんな私が若獅子の会を通して得ることができた価値は2つあります。
1つはもっともっと成長したい!と今を必死に生きている同世代の仲間にたくさん出会えたことで、自分も頑張ろう!と勇気が湧いてきたこと。
もう1つは致知を通して学び実践してきたことを分かち合うことで学びのアウトプットができたということです。この2つの価値を得たことによって、学んだことを現場で実践するサイクルができ、現場で高い成果を出すことができました。
そして今、励ましあえる仲間がいるからこそ、不安と恐れを乗り越えて挑戦し続けることができています。是非、ともに学び、実践し、分かち合いましょう!!

「若獅子の会」は、仲間と言葉に出会える会

久保加奈子様(31歳)
社労士事務所勤務

「若獅子の会」は、仲間と言葉に出会える会です。
ネガティブだった私が、人生を前向きに捉えられるようになりました。
「志を立ててもって万事の源となす」
吉田松陰の言葉です。志を持たなくても、ある程度生きていけてしまう現代だからこそ、学ぶことの必要性を感じます。
『致知』の感想文を書くことで自身を知り、月に一度の定例会で仲間の感性を知る。共に学び実践し、磨きあっていく。
書店に売っていない『致知』を、自主的に読む自燃性の同世代と出会える場は貴重です。未完成な若者同士だからこそ、深まる学びがあります。日本をともにつくっていく同世代。
どこかではなく、今いる一隅を照らす人間に成長し、照らし続ける人で在りたいです。

沢山の方々との出会い、沢山の新たな価値観に出会った

髙相香穂様(21歳)
大学生

若獅子の会に初めて参加した時、就職活動の真っ最中で人生に置いて大きな悩みや迷いを抱えていました。ちょうどその時、憧れの先輩からお声をかけていただき、若獅子の会に参加することになりました。
若獅子の会では、沢山の方々との出会いをいただき、沢山の新たな価値観に出会いました。『致知』を読んだ感想を発表する時間が設けられており、他の参加者の発表を聞き、自分の悩みがすーっと消えて無くなる感覚を体験しました。感想文では、『致知』の雑誌を通じて自らの人生を振り返っている方が多く、皆さんからたくさんの悩みや葛藤を感じました。
『悩みや葛藤は人生の中で必要』とようやく悩んでいる自分を認めることができたのです。この経験は私を一回りも二回りも成長させてくれました。今でも参加する度に、毎回新たな発見があります。ぜひ皆さんと新たな発見を得て、共に学びんでいきたいと思います。

日本の未来を輝かせる学びの会です

齋藤 智様(26歳) 
塾講師

 「若獅子の会」は、未来に不安を抱えていた私の心に、勇気の灯火を与えてくれました。
 初めて「若獅子の会」に初めて参加したのは社会人4年目の時でした。同僚が誘ってくれたのが「若獅子の会」に参加したきっかけでした。
 緊張しながら初参加した自分を、参加者の皆さんがあたたかく迎え入れてくれたことを今でも覚えています。もともと私は『致知』を読んでいました。しかし、以前の私は『致知』を孤独に学んでいました。「若獅子の会」に参加して、仲間達と考えを交流すると、一人では得られなかった深い学びや多くの気づきを得ることができました。「若獅子の会」に参加して、学びを語らい合える仲間がいることに幸せを感じました。
 若者たちが、心を輝かせて学び合う。まさに日本の未来を輝かせる学びの会だと実感しています。

若獅子の会は私の人生の体幹といえる場所

山本千琴様(32歳)
薬剤師

「私は何のために生きているのだろう?」
そんな思いが渦巻いている時、私は『致知』と出逢った。「人間学」という言葉さえ知らなかった私が購読し始めた瞬間に、ふと目に飛び込んできたのが若獅子の会の案内だった。
新しい世界、かつ知り合いもいない未知の場所…でも何故か一歩を踏み出す不安よりも期待の方が大きくて、石橋を叩くタイプの私が衝動的と言えるくらい即座に参加を決意した。初めて木鶏会で美点凝視をしてもらった時に胸に広がった喜びは今でも忘れられない。
感想文発表では、必ず前向きに受け止めてくれる仲間への信頼と安心感があり、ありのままの自分を出せる。職種・地位・年齢など関係なく、様々な視点から輝く一面を見つけてくれることが本当に嬉しい。そして仲間の温かいエネルギーが、いつも些細なことを気にする私の背中を力強く押してくれている。これからも皆と一緒に成長できるよう、真っ直ぐ歩いていきたい。

人はなぜ学ぶか?

河野哲也様(31歳)
エネルギー関連企業会社員

「人はなぜ学ぶか?」
私がこれを問われると一人の先達の言葉を引用します。
「学は通の為に非ざるなり、窮して困(くる)しまず、憂えて意(こころ)衰えず、禍福終始を知りて惑わざるが為なり」(荀子)
 学問の目的は、立身出世では無く、どんな困難に直面しても挫けず、人生を力強く生き抜く為に必要と古代中国の思想家は残しています。
 若獅子の会は、『致知』をテキストにその学問(人間学)を学ぶ為のプラットフォームであり、現代の松下村塾を目指しています。幕末、松本村という片田舎であれだけ多くの人財が輩出されたのは、お互いに切磋琢磨する環境があったからだと思います。
 若獅子の会の参加者は世の中を良くしたいという熱意に溢れた方々ばかりです。ここでの出逢いは、参加者の心を磨する為の砥石となるでしょう。共に学びましょう。

前に進む力をもらえる、大切な時間

木下花呼様(31歳)
個人事業主

「自分の足りている・足りていないを知り、現在地を把握できる場所」というのが私にとっての若獅子の会です。
会のメンバーは全員が尊敬できる人、かつ同じ志を持っている人ばかりです。
「尊敬できる人しかいない環境」に出会うことはとても難しいことだと思いますが、若獅子の会ではそれが叶う。そんな素晴らしい環境だからこそ自分や相手をじっくりと見つめ、多くを学ぶことができるのだと感じています。
若獅子の会の時間で気付けたこと・受け入れたこと・触れ合った人柄・いただいた言葉は、日常で立ち止まった時にこそ思い出し、前に進む力になっています。
これからも学びを深め、一隅を照らせる人間に成長していきたいと思います。

人として本当に大切なことを学べる場所。高い視座を持った方々の輪

内山尭様(28歳)
飲料メーカー会社員

大学院生時代、就職活動の参考にと、父から勧められて読み始めたのが、私と『致知』との出会いでした。数年が経ち、社会人として生きていく中で、「どう生きるべきか?社会の為に何ができるか?リーダーのあるべき姿とは?」という根源的な問いをすることが多くなりました。その際に、いつの間にか手に取らなくなった『致知』をもう一度読むようになりました。
そんな中、インプットするだけではなく、感想・意見をアウトプットすることで、もう一歩踏み込んだ成長をしたいと思い、若獅子の会へ参加させていただくようになりました。
会には様々なバックグラウンドを持つ方が参加されており、高い志を持ち、世の中の”一隅を照らす”方々の集まりです。そんな素晴らしい皆様と共に学べる機会をいただけていることを幸せに思います。

心の中にある本質的なことに気付き、それを共有できる場

冨田あかり様(25歳)
食品メーカー会社員

 私が『致知』や「若獅子の会」に出会ったのは、社会人1年目でした。初配属で、新しい土地、慣れない環境での新生活が始まり、戸惑いや不安が多かった時期に両親に勧めてもらったのがきっかけです。『致知』を読むと、元気がもらえる言葉や考え方との出会いがたくさんありますが、感想文を書くことで、「何で自分はこの言葉や考え方に共鳴したのか」考えるきっかけを与えてくれます。心の中にある本質的なことに気付き、それを共有できる場に感謝しています。感想文をお互いに共有することで新たな気付きに毎回出会え、そして継続することの大切さも学びました。何より、一緒に学び成長できる人に出会えたことが大きな喜びです。

皆さんの熱量の凄さに圧倒されました!

鈴木美香様(20代)
主婦

若獅子の会で出会った言葉と仲間は、今の自分と向き合わせてくれる、無くてはならない存在です。出会いは大学4年生のとき、「社会人になる前の今だからこそ参加してみて!」と先輩から誘って頂いたことがきっかけでした。初めての会に緊張気味の私を、同世代や先輩方が温かく迎えてくれたのを覚えています。同時に皆さんの熱量の凄さに圧倒されました!
感想文を発表し合った後、相手の良いところを伝える「美点凝視」では、目の前の人に何か与えたい!という気持ちで伝えてくださり、それが新たな自分の発見や視野を広げる時間になっています。毎月参加していくことで自分の成長度合いを感想文から感じることができ、自分と対話し鼓舞する場ともなっていたことが、社会人なりたてで不安が隣合わせだった私の活力になりました。若獅子の会との出逢いに心から感謝しています。今後も共に高め合える同志と共に、仕事や家庭において一隅を照らす人となれるよう精進していきたいと思います!

感想文によりぶつかっている壁と向き合える

嶋田和真様(30代)
国立研究所研究員

若獅子の会では、志を持った仲間と共に『致知』から人間学(人間としていかに生きるべきか)を学ぶことができます。若獅子の会は私の心の栄養剤です。私は若獅子の会のお陰で、人生の困難を乗り越えられたと感謝しております。学生時代に出会った若獅子の会ですが、就職・結婚を機にしばらく遠ざかっていました。当時、私の人生は上手くいっていた気がしたのですが、周囲の環境が急に変化し、私の体調も悪化しました。
そんな時、久しぶりに参加した若獅子の会は私を温かく迎え入れ、『致知』の感想文を書く過程で、自分が今ぶつかっている困難と向き合うことができました。さらに、若獅子のメンバーから自分の感想文に対して、フィードバック・美点凝視をもらうことで、自分では気付いていない自己の一面を知り、自分の人生を前向きに肯定できるようになりました。私の人生を豊かにしてくれた若獅子の会との出会いに感謝しています。

ありのままの自分に戻り、次への一歩を踏み出す場所

上野かなえ様(30代)
会社員 人事部所属

「ありのままの自分に戻り、次への一歩を踏み出す場所」が、私にとっての若獅子の会です。家族や親友以外に、こんなありのままの私を開示していいのだろうか?と思う位、素をさらけ出せる場所になっています。参加メンバーも、家族、病気、仕事、結婚生活など、等身大の葛藤や学びをシェアしてくれます。そして、『致知』に出てくる先人達から学び、自らを高めようと一生懸命、誠実に向き合っています。だからでしょうか、初めてお会いした方でも「仲間・同志」と言える位、心の距離がグッと近づきます。自分をよく見せようとしなくても、「美点凝視(相手の善いところを探す)」でお互いを尊敬し合える関係になれます。有難いことに、かけがえのない一生涯の仲間も沢山できました。若獅子の会が目指す「大人(たいじん)」に向けて、現状に満足することなく成長し続けよう!と一歩踏み出すことができるのは、若獅子の会で出会う仲間たちのおかげだと感じています。

月に一度の例会は私のエネルギー源

箕田好寿様(30代)
鉄道会社勤務

私が『致知』や若獅子の会と出会ったのは社会人8年目でした。その頃は仕事も順調で何不自由ない生活を送っていましたが、毎日を惰性で過ごし、何か満たされず、冷めた心で周りを見ていました。そんな私が若獅子の会に初めて参加した時に受けた衝撃と感動は忘れることが出来ません。同じ20代・30代の若者が仕事や家族、自分自身と真剣に向き合い、本気で今を生きる姿を目の当たりにした時に、確かに私の心に灯が宿りました。若獅子の会では持ち寄った感想文をもとに、お互いの良い点を素直に伝え合います。飾らない自分を人前に出すのは最初恐くもありましたが、月に一度ありのままの自分を見つめ直し、魅力的な仲間と時に熱く、時に厳しく、そして楽しく触れ合う中で人間として大切な事を数多く学び、考え方や視野が大きく開けました。今では月に一度の例会は私のエネルギー源です。これからも仲間と切磋琢磨しながら学び実践する事で、少しでも誰かの為に役立てる人間となれるよう頑張っていきたいです。