『致知 』特別企画!社員が語る「致知と私」Vol.6

社員の日常

『致知』特別企画 ≪社員が語る「致知と私」Vol.6≫

新企画、《社員が語る「致知と私」》。
今週は引き続き、入社2年目の社員に『致知』との出逢い、致知出版社への入社のいきさつを語ってもらいます。
毎日楽しみにご覧いただければ幸いです

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 私が『致知』と出逢ったのは高校生の時です。高校3年生の冬、突然左耳の聴力を失いました。学校を早退して一人で病院へ行き、医師から「長い治療になるけど頑張りましょう」の一言に、帰りのバスの中で涙が溢れだしました。その日から、激しいめまいに襲われ、聞こえる片耳では耳鳴りがして眠れない日々を送ります。夢見た輝かしい大学生活も一瞬にして消えてなくなり、明日への希望さえ失いかけました。

 文字を読めるまで回復してから、手に取ったのは、『致知』2012年11月号「一念、道を拓く」でした。総リードには中村久子さんのお話が書かれています。
突発性脱疽(だっそ)という病気で両手両脚の切断という絶望を味わいながらも人々に生きる希望を与えた一人の女性の人生が、そこにはありました。そしてこの言葉に私は一筋の光を見出します。

「両手両足を切り落とされたこの体こそが、人間としてどう生きるかを教えてくれた最高最大の先生であった」そしてこう断言する。

「人生に絶望なし。いかなる人生にも決して絶望はない」

 聞こえないことに目を向けていた私は、今ある体でできることはたくさんある。できることに感謝をしようと前を向きました。それから声を出せるようになり、1年をかけて病気はほぼ完治し聴力も回復しました。

 2浪目を決意した矢先、父親が突然家を出ていき家族がばらばらになりました。予備校に行けず、うつ病になりかけた母の介護生活で迎えた二十歳の誕生日。こんな人生に絶望しかけましたが、病気の時に助けてくれたあの言葉が、今にも折れそうな私の心を支えてくれました。次の春、私は周りの人の協力のおかげで、念願の大学生になることができます。

 奇跡の大学生生活を謳歌し、就職活動の時、私の軸になっていたことは、「明日への希望を届けられる人になりたい」でした。2年間の浪人生活は何も見えない、まさに霧の中にいるようでした。しかし、その中でも生きるという歩みを進めるためには希望が必要でした。世の中には、きっと同じように希望を求めている人がいる。私もそのような人に、立ち上がれる言葉や師となる人物を繋げたいと思うようになっていました。

 致知出版社でご縁をいただき、私自身、『致知』から学ばせていただきながら、健康な体で働くことができる感謝の日々です。入社後、藤尾社長から頂いた言葉。「花は香り。人は人柄」この言葉を胸に、いつも明るく笑顔で周りを照らせる前向きなオーラ全開で精進いたします。

致知営業部 坂上千絵

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